◆■◆◆■◆パシナfreakのコラムで丼◆■◆◆■◆
freak



 鯖駄馬だ鯖駄馬だ鯖駄馬だ

  鯖読み

  鯖折り

 鯖の味噌煮

顔が見えない現代人、
仮面を被った現代人。

 「マスクマン」

現代人は
覆面レスラー。

その昔スーパーストロングマシン
という覆面レスラーがいました。
当初は「キン肉マン」として
デビューするはずが
著作権の壁に阻まれ
「ストロングマシン」に。

そして覆面を剥がされずに
一発で正体ばれ。

さらに2号、3号とクローンが増殖し
右も左もストロングマシン。

マスクマンであるにもかかわらず
その中身はみんなが知ってる
掟破りの覆面レスラー達。

そしてその全てを仕切っていた
サングラスとムチがキュートな
若松市政マネージャーは
現在立派な市議会議員。

つづく

2002年08月07日(水)



 立佞武多のご紹介

全国が熱波に包まれる中
人イキレと三角クジに酔いしれ、
見慣れたあの娘の浴衣姿に
ドキドキパニックな日本の祭。

人も国土も生産物も、
全てがミニマムサイズな日本が
唯一世界に誇れる
ビッグサイズなフェスティバル

  「佞武多」。

青森では「ねぶた」
五所川原では「ねぷた」と呼ばれる
張子でできた巨大人形が練り歩く
この祭、
今を遡る事約100年前、
現在のねぷたの4倍もの高さを誇る
巨大ねぷたが
地主と有力者の威厳を晒すべく
街を闊歩していました。



しかし時は経ち
街には電信柱が立ち並び
巨大ねぷたは街から姿を消し
その存在そのものが伝説化。

しかし1993年、
幻の台座設計図が民家から発見され
1996年遂にとある役場職員の手で
上記写真を元に「武者」を復活。

  高さ 20.6m
  重量 7t

まさに伝説が蘇った瞬間。
そして河川敷にて炎に包まれながら昇天。

21世紀の時代の流れの中で
再び巨大ねぷたが伝説に戻ると
誰もが確信していた時、
五所川原市で町中の電信柱の
埋没工事が開始。
そして市が公式に製作支援。
東京ドームに出陣成功。

そして
今年2002年8月4日〜8日、
5台の立佞武多(たちねぷた)が
五所川原の町を練り歩きます。

巨大な中にもキラリと輝く
緻密で精巧な
日本の匠精神を
是非ともご鑑賞ください。

公式HP

W杯期間中、
世界中のチームを分け隔てなく応援した、
日本が世界に胸を張って誇れる「お祭り精神」。
ナショナリズムの壁を越えた
世界平和のヒントはここにあるかも、
ということでコラムはここまで。

2002年08月05日(月)
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