◆■◆◆■◆パシナfreakのコラムで丼◆■◆◆■◆
freak



 ワビサビワサビ

知らない駅で途中下車して、
爺が暇そうにレジにいるような
本屋に入って文庫本買って、
カフェなんておしゃれなとこじゃなくって
メロンソーダと餡蜜が
入り口のガラスケースに
三角に切られたサンドウィッチと並んでいるような
そんな喫茶軽食屋でそれを読んで、
読み終えたら
その街にある流行ってないような古本屋にそれを売却して
また電車に乗り込むと、
なんだかその街のことを昔から知っていたみたいな
そんな郷愁のデジャヴにかられますが、
みなさんいかがお過ごしですか?

作家はトラウマと
コンプレックスを栄養にする生き物らしいです。
ということで、
皆さんも小さいことにうじうじしながら
レッツ作家!!



2002年06月02日(日)



 adobe

日本って壁紙の張替えはするけど、
ローラー使って壁の塗り替えをすることって
通常の御宅ではあまりない 
シチュエーションですよね。
やっぱり
日本は紙文化の国ってことなんですかね?

ところで
鼻をかむときティッシュ−でなくって
ハンケチを使う方いますか?
はたまた噛み途中のガムを
ケースに入れてまた後で食べる
そんなハリウッド女優ばりな方もおられますか?
いらっしゃいましたら是非ご一報を

ということで今日もコラムで丼!

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「adobe」

秋葉原に行けば3000円で
ありとあらゆる
画像処理関係ソフト数十万円分のCDを買えたのは
今は昔。

数あるソフトの中でも
最もコピーが氾濫してそうなのがadobeの製品。
そうアドビです。
正しく言うならアド−ビ。

アメリカンインディオ「ピマ族」が
家作りに用いた乾くと固くなる
日干し煉瓦のような泥粘土も
「アド−ビ」。
バーバパパが自分を型にして家を作るときに
塗りつけていたのも
きっとアド−ビ。

泥といえば石。
石といえばインカ。

インカの剃刀も入らない
石組みの制作方法を
今回このコラムの読者だけに特別に公開。

1:できるだけ綺麗に石を切り出す。
2:次に石に自生する苔をペースト状にして塗りつける。
3:石を積んだ後苔が石のでこぼこを食べる。
4:でこぼこを食べつくしてぴたっと石が合わさる。
5:新しい空気が入らなくなって苔死滅。
6:完成

最近苔を育てるのが
ぼちぼち広がりを見せ、
公園の日陰で苔を散策している
おしゃれボーイズ∩ガールズが後を絶ちませんが、
今度一度
御宅の塀の補修に苔を採用して
プチインカを是非お試しあれ。

以上、
経済から古代文明までをお送りする
パシナfreakのコラムで丼でした。



2002年06月01日(土)
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