羽積風narration
…どうかなぁ?

2007年03月23日(金) 女同士

夜中に友達と近所の温泉に行ってきた。いいお湯だったぁ♪すかいらーくに行ってビーフを避けながらいろいろ食べたりもした。女同士もいいよねぇ。まだあまり長い付き合いでもないのだけれど、なんか包容力のある友達で、いっぱい喋ってしまった。私がいっぱい喋るって、結構珍しいような気がする。

んで、彼女も私も次の日曜のTOEICを受けることが判明!TOEICなんて年に何回も実施されてるし、初めて受ける彼女と一年ちょいぶりに受ける私がたまたま同じ回の同じ会場で受験だなんて、すごい偶然だー!というわけで、また日曜の試験後にいっしょにご飯することになった。



2007年03月18日(日) シンとした冬の空気の中で

近いようで遠い人に、今までに見たことのないきれいな夜景を見せてもらった。嬉しくて、幸せで、でも、それを合わせたよりもっと切なくて、海の底へ沈んでしまった方が楽なんじゃないかと思うくらい、息が苦しかった。



2007年03月16日(金) アバウトな目標

朝からなんだか末端が痺れて眩暈がしてたんだけど、華奢で色白でストレートのロングヘアーでワンピースの似合うお嬢さんでもない私が貧血で倒れるわけにはいかないのでちょっとふんばってみた。

Ayuのものまねで安室を歌う練習してたら寝るのが3時になって睡眠不足のせいじゃなくて、だいたいいつもこういう状態になってから気付くのは「そういえば最近、野菜を食ってないじゃん!」ってことなんだけど、野菜どころか肉も食ってないじゃん!っていうか、ほとんどまともに食ってないじゃん!

いい歳して何やってんだかって感じだけど、どーにもこーにも「食」に無頓着で面倒だから何も食べなくて済むなら食べたくない。あと、「太ったなぁ」と思ってるうちに若干拒食症気味になってた。乙女かよ。

そんなわけで今日晩ご飯は久しぶりに固形物でいこうかな、と思う。



2007年03月13日(火) 風邪で弱気な人の日記

加湿器を忘れて寝ると翌朝のノドの痛みから必ず風邪をひくようになってしまった。歌手でもないのに加湿器が手放せないなんてほんとバカバカしい。あまりにもしんどくて…っていうか、あまりにも風邪ばっかひくようになってしまったことに精神的にも参ってしまって死にたくなりながら布団にくるまっていた。

生きてりゃイイコトもあるじゃないか、ほら、あの時はあんなに楽しかったじゃないか、逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ(byエヴァ)…のような状態でうなされているうちに汗をかいて、だいぶ楽になったな〜と思って熱を測ったらそれでも38度だった。それからもう一回汗をかいて、今は37度になった。

楽しかった日の記憶って、大事だ。



2007年03月12日(月) 横山博文はよりによってどうして派遣だったんだ

大日本印刷で派遣就業中にジャックスその他の個人情報を流出させた『横山博文』の検索でこの日記にたどり着いている人が最近ものすごく多いのだけど、そのワードについては2007年02月21日(水)の日記で報道のあり方について少し触れただけで、別に彼に関する情報なんてここには何も無いのでなんだか申し訳ないね…と思う今日この頃だ。

せっかくだからついでに書いておきたいのだけど、今回この犯罪を犯したのが『派遣社員』という立場の人間だったからといって、「やっぱり〜。だから派遣はダメなんだよなー」というようなことを安易に言わないでほしいと思う。何か事件が起こるたびにそれが正社員だったからといって別に「だから正社員はダメなんだ」なんて言われることはないけど、派遣社員だと必ずどこからか「だから派遣は…」という声が聞こえてくる。

私はずっと派遣社員として働いているけれど、派遣という形態を選んで誇りを持って働いている。終身雇用崩壊だリストラだと言われつつもなんだかんだ言ってちょっとやそっとのことではクビになんかならない正社員と違って、何も落ち度がなくても予算削減となったら真っ先に切られるような不安定な派遣だからこそ油断せずに前進してるつもりだし、いい加減には働いていないし、ましてや派遣先企業の重要なデータベースに触れるような仕事を任せてもらえるほどの信用を裏切ろうとは思わない。

結局全ては『個人』の意識の問題なんだという当たり前すぎる話なのだけれど、そんなことをわざわざ改めて書きたくもなってしまうのだ。



2007年03月08日(木) べき子日和

今日は休みなんだけど遊んでくれる人がいなかったから仕方なく確定申告でもするかぁ…と思って書類を作成した。計算だけは前にちょこっとしてみてたんだけど、還付金が12000円ぐらいしかなかったからヤル気が失せてそのまま放置していたのだった。また今年も締め切り間際になる私って…。

確定申告を出すといっても税務署まで行ったわけじゃなくて郵便局に出しに行っただけなんだけど、確定申告って結構何年も前から自分でやってるけど年々楽になってると思う。私が慣れてきたってのもあるけど、システムもどんどん向上してて「やるじゃん、国税庁!」って感じだ。

外へ出てみたら雨が降ったりやんだりしているしなんだかすごく寒かったから、隣駅まで足を伸ばして岩盤浴に行った。そしたらキャンペーンをやっててちょっと安くなっててラッキーだった。じんわり温もって、誰に触られるわけでもない肌もとりあえずツルツルになった。

新陳代謝の悪い私もさすがに多少の汗はかけたんだけど、帰り道でレベッカレイボーン…じゃなくてベッキーに誘われて天下一品でこってりラーメンの汁まで飲み干しちゃった挙句にまだお腹が癒されなくてコンビニでツナマヨおにぎり買っちゃってそれを今から食べるから、痩せるって効果はリセット。

こないだ日記で「マヨネーズが嫌いだからピザを選ぶのが大変だ」とか言ったくせにツナマヨおにぎりかよ!って感じだけど、ツナと和えている場合に限り許容範囲なのだ。だけど『カルビーポテトチップスツナマヨネーズ味』はマヨマヨし過ぎてて許容範囲外だった。

そういえば今年は確定申告のキャラクターもベッキーだし、天下一品ラーメンと併せて今日はダブルベッキーな日だったなぁ。夜は『きよしとこの夜』を見てターキーベッキー!totoを買ってみてフォースベッキー!電車で痴漢を捕まえてフィフスベッキー!…なんて続くわきゃないのだ。



2007年03月05日(月) 選ばれしアイドル、みきぽん始動!

今の仕事はだいたい土曜出勤でその代わりに平日のどこかが一日休みになるのだけど、今週はなんと平日の休みが二日もある上に8(木)9(金)の二連休だ。えっと…読んでくれてる友達の中で「その日遊べるよ」って人がいたらいいな〜。ちなみに今の汐は遊園地に行きたい病にかかってる。私信、終わり。

で、本題はなんなのかというと、超かわいい林未紀(はやし みき)ちゃんを宣伝したいのだ。ナベプロのオーディションでグランプリを取ってしょこたんの妹として登場したみきぽんがこの度めでたくファーストDVDを出したので、MSNニュースでちょっとその可愛さを見てやってほしい。
MSNニュース【林未紀:しょこたんの“いもうと”が初体験に大緊張 初DVD発売イベント】

みきぽんに限らず、「かわいい女のコ」の存在ってのはもう、奇跡だ。化粧や整形でどうこうできるレベルの話じゃなくて、産まれもっての選ばれた可愛さを持ってる女のコっていうのは、そのかわいさだけで産まれてきた役割を充分に果たしていると思う。

で、残念ながら選ばれたかわいさを備えていない私なんかは一応周りに気を使ったり手に職を付けたりしながら苦労して生きていくんだけどそれはそれで構わないし、本当にかわいいコにはそんな苦労はしないでほしい。

ただ、時々ニコッと笑って周りを癒したり元気にしたりはしてほしい。…などと、逆にかわいいコに対する人権侵害じゃないかと思える贔屓ぶりをみせつつ。これを書いてるのが男なら更に大ブーイングだよな〜(笑)。

ちょこっと「整形」について出てきたから、自分の一部を整形できるならどこを直したいですか?…てな話に強引に流れていくんだけど、私の場合は断然「耳」だ。耳をもう少し大きくしたい。

「おまえの場合は目とか鼻とか胸とか直すべきところが他にいろいろ…」って声が聞こえてきたような気がしてそれはごもっともなんだけど、見た目は少々いじってもそこそこにしかならんからこの際利便性を追求したい。

イヤホンはすぐ落ちるし、長い髪を引っ掛けてもすぐ落ちるし、小さい耳はなかなか不便なんだよねー。



2007年03月04日(日) 好き、嫌い、好き、嫌い

さっき家人と「おなかがすいたから宅配ピザを頼もう」ってことになって「選べ」とたくさんのチラシを渡された。我が家ではピザの選択権は完全に私にあってそれはなんでかというと「トマトとマヨネーズが嫌い」という私の嗜好のせいだ。

トマトとマヨネーズが嫌いな者にとってピザを選ぶのは至難の業だ。ただ、何かにつけて中途半端野郎の私は好き嫌いも中途半端なので「トマトは嫌いだけどトマトソースは好き」だというのが幸いしていて、これでトマトソースまでアウトだったら食べられるピザなど皆無かもしんない。

この好き嫌いの中途半端さってのは呆れるほどで顕著なのは、「見た目が気持ち悪いから」という理由で生たらこが嫌いなのに明太子は好物なところだ。と言っても、好き嫌いなんてみんなだいたいその程度のいい加減もんなんじゃないだろうか。

などと思っていたら「自分の好き嫌いには一貫性があるんだ」と主張する元上司が一人居てその人は胡瓜が嫌いなのだけど、胡瓜であればどんな調理法でも嫌いだし、同じ瓜系統のメロンなんかも嫌いだ。私は胡瓜あまり好きじゃないけどメロンは好きだし、胡瓜も塩揉みなら好物になる。

この元上司の話で「この人は女性の好みも一貫性があるのかなぁ?」などとつい考えてしまったりしたのだけれど、こと異性に関しては「超タイプ!のはずなんだけど別に心が動かないなぁ…」とか「別にタイプってわけじゃないけど、な〜んか気になるんだよねぇ」とかいろんな曖昧なとこがあったほうが楽しいような気がした。



2007年03月02日(金) なんで泣いてんだろ

ただいま。今日は、大好きな人たちと飲みに行って、カラオケに行ってきた。

そしてその前に、母が亡くなって誰も住まなくなった実家を手離してきた。

私が物心付いた頃から17歳まで住んでいた家だから、悩んだけれど。この隙間から顔を出してよく遊んでいたなぁ…とか、この押入れの戸にいろんな飾り付けをしてなんでもない日の夕食をパーティーにしていたなぁ…とか、そりゃあそれなりにいろんな思い出もある。

だけど、今の私はあの家に閉じ込められて逃げ出せなかったり、母親に追いかけられながら必死で走って逃げている夢を見ては苦しくなって起きてしまう日々だから、もう、あの家は手離さないと前へ進めない。ごめんなさい。

お母さんが私のために何も残せないけれどこの家だけは残してやろうと必死になって守ってくれていたことも知ってる。だからそれをこんなにあっけなく手離してしまうことで、何かから解放されるのか、新たな罪悪感が増えただけなのか、よくわからない。

私は今日、大好きな人たちと会っていた。自分のことを不幸だ不幸だと言いながら死んでいったお母さんには申し訳ないけれど、私は時々、泣いてしまうくらい幸せだ。いいのかな?いいのかな?私が幸せに暮らすことがお母さんへの供養になるんだって、周りの私に優しい人たちは言ってくれるけれど。

それでもやっぱり私は時々、泣いてしまうくらい幸せだ。



2007年02月24日(土) やっぱり好きだわ、加護ちゃん

「加護亜依『上京"お茶汲み"修行生活』撮った」ということで今週のフライデーに加護ちゃんが載っている。ハロプロのステージを客席で見ていたというニュースも先日あり、そして今週このフライデーで反省ぶりをアピールさせてもらって、着々と復帰の準備が整っているようだ。

フライデーの写真で久々に見た加護ちゃんはあの可愛さも残したまま痩せてきれいに穏やかな表情になっていて、謹慎生活の一年間を実家の母親の元で過ごせたことは本当に良かったんだなぁ…と思えた。

推しメンの加護ちゃんが突如姿を消した時は本当に悲しかったし寂しかったし、「未成年の喫煙なんてみんなやってることじゃん」なんて声もあったけど汐の基準ではとんでもないことだったからそんなことをした加護ちゃんにすごく腹が立ったしガッカリもした。

問題を起こした時、きっと辻ちゃんは加護が煙草を吸っていることを知っていたんだろうな、でもそれを「やめときなよ」って言えるような関係ではなかったのかな、と思うと悲しい感じがした。

今回の記事でも、一年ぶりの上京で久しぶりに辻ちゃんに会ったと書かれていて、この謹慎中にプライベートで一切会わなかったのかと思うとやっぱりなんだか寂しい気がするのだけれど。

とにかく、一年前のあの日はもうこの先いつか加護ちゃんが復帰してきても応援できないかもしれない…と思っていたけれど、今週のフライデーの記事で、あぁやっぱり加護ちゃん好きだなぁ…と思ったし、上手く言えないけど今までとは違う好きも加わったような気がする。

今回の謹慎で少し芸能界を離れる機会ができて、これをきっかけに加護ちゃんが「もう芸能界は、いいや」と思ったのなら引退すればいいと思っていた。それは私たちファンがもうあの笑顔を見れなくなることなんかより、加護ちゃん本人の一人の女性としての人生のほうが当然大切だからだ。

アイドルは、私たちなんかの手に届かないという意味では限りなく架空に近い。だけどやっぱりアニメとは違って、実際に生きている一人の人間だ。

だから今回、私だけでなく、「早く帰ってきて!」と叫ぶのではなくて加護ちゃんの結論をゆっくりと見守るよ、引退するなら受け入れるし復帰するなら全力で応援するよ、というスタンスのファンも多かった。

そして、彼女はまた歌うことを決意した。きっと復帰すればまたいろいろ厳しいことも待っているのだろうけど、今の気持ちを忘れないで頑張って欲しいなと思う。


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汐 楓菜 [MAIL] [活動記録]

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