平素に在り

2006年01月14日(土) 投資絶好調

異常なまでに冴え渡っている。

大証ヘラクレスのアセット・マネジャーズ(2337)。
ヤフーファイナンスで見ていただきたい。

私が15株買ったのが昨年末の75万。
昨日で98万。結局途中で利益確定を
行ったが、今年に入って2週間で200万
の利益確定。

好決算と株式分割が発端で急騰。

そして、まだ10株保有。
いろいろな証券会社がようやく
この会社を取り上げて、レポートが
発表されたりしている。

さらに、大株主(5%ルール)保有報告で
外資系の投資会社の名前が今日明らかに。

これで、150万〜200万は行く。
つまり1ヶ月〜2ヶ月で1000万は
儲かるはず。
そこで、利益確定ししばらく株とは
離れようかと思う。

とりあえず第一目標の1000万は
意外と早く実現しよう。
今年の目標は5000万。

次の銘柄も決まっているが
買う時期を考えています。



2006年01月10日(火) お金・今年の経済・相場

お金っていうのは、すごい。
大抵のことは解決する。
健康や愛情や感動は買えないけど。

おいしい食べ物・酒・旅行。
いい医療・いい教育・家・車。

一方で、犯罪には多くの場合、
借金や貧困が絡んでいる。

誰でも、「お金」に多かれ少なかれ
縛られている。
どんな金持ち、そう実業家や芸能人でさえ
満足しない。

例えば、堀江社長が、豪雪地帯の義援のために
100億使えるか、といえばそれはできない。
会社の金を利益に結びつかないことには使えないのだ。

ところが、私が株で10億儲けたとする。
これは、自由な金である。
雪国に気の毒なお年寄りがいれば
寄付する事もできる。

てことで、投資を何故するか。
「景気がいいって言うけど、自分には全然
 実感がない」という話を聞くが、当たり前である。

企業は好業績でも労働分配率を上げることは
ないだろう。つまり好景気の果実は通常の
勤め人には回ってこないのだ。

株式会社は実際、株主だけのものではなく
多くのステークホルダーのものなのだが、
良いか悪いかは別にして、利益は株主に
分配・還元すべしという時代だ。

実際、配当のインカムゲインは
銀行の預金の利回りを上回っている。

さて、それではどうやって株を買うか。
銘柄の選択も難しいが売買のタイミングも
難しい。

マネー雑誌や新聞記事などは、もちろん
チェックすべきだが、大事なのは
自分の考えをしっかり持つこと。

証券会社の営業やアナリストの投資判断
などを根拠にするのは一番危ない。
彼らはしばしば過つが、決して補填はしない
し、お詫びもしないことを肝に命じておくべきだ。

さて、今年の経済と相場。
為替は1ドル100円に近くなる。
(ただし、上場企業の下期想定レートが
 105円から110円なので、その付近では
 日銀の介入も予想され神経質な展開)
石油価格は高止まり、貴金属もインドや中国の
需要は堅調で高い。

本当は金の現物でもたっぷり買えれば問題ないが
普通のサラリーマンでは無理。
では、日本唯一の金鉱山所有会社の住友金属鉱山。
ただし、ドル建ての金価格は円安で相殺されるので
要注意。

円高で金余り(日銀はいずれゼロ金利解除するだろうが
夏くらいか)で上がるのは内需関連株。

昨年上がった銀行・不動産に変わり、小売業が現在は
活況である。初売りの好調、厳冬による衣料品販売の
好調などが理由。

ここで迷うのは、今から何を買ったらいいのか、である。
既に、昨年からの上昇相場で、一通り物色された感がある。

ここでは、先を読むことと、大きな流れを読むことが
大事。おそらく昨年末くらいに株をはじめた人は
意外と損をしていると思う。

それはおそらく、銘柄が悪かったのではなく
時期が悪かったといえよう。
明らかに急激過ぎた上昇相場では、調整局面が
必ず訪れる。

不動産・銀行・商社。
このセクターで三井不動産・東京三菱・三菱商事
あたりは、日本復活のど真ん中銘柄で1年くらい
のスパンで見れば一番確実である。3末には
配当ももらえる。

私みたいなハイリスク・ハイリターン狙いなら
新興市場の銘柄。
不動産証券化・M&Aの2337(アセットマネージャーズ)
バイオベンチャーの4563(アンジェスMG)

銀行。不動産は現在、下降中だが
下がってきたときに拾い、上がったら売る、のが
鉄則。好業績銘柄は必ず上昇。

ただし、大地震などは読めないのでこれも
リスク。



2006年01月09日(月) 駄作

駄作がベストセラーになることが
多い。世間一般の知能指数の低さが
感じられて興味深いが、やはり読むのに
費やした時間が腹立たしい。

「人は見た目が9割」
「乱世を生きる」

いったいこの人たちは何が
言いたいのだ。
わかりきったことを、繰り返している
に過ぎない。

橋本治など、経済のケの字もわかっちゃいない。
まったく的外れな思い込みの産物。



2006年01月05日(木) ひとりごと

どうでもいが、かく。

とにかく、
きんでも
かぶでも
いいから
かっとけ!

この2、3
つき がしょうぶだ 。


どうでもいが、
パソコンこわれて
かんじが にゅうりょく できない。

ふどうさん か きん が あげるよ。

そにー もいいよ。

あしたは 40 さいの
 たんじょうび。

こんな にっきで
いいのかしら?



2006年01月04日(水) 新年です

新年は、例年通り実家で迎えた。

もとより、新たな決意などない。

いつもより寒い冬と
年老いてゆく両親を感じながら
過ごした。

やはり、実家の近くに住むか。
2世帯住宅は何かと問題があるので
同じ鎌倉市内の一戸建て。
会社でヒマなので、不動産サイト
で土地を検索してみた。

70坪くらい、鎌倉は建ぺい率が40%
なので、日当たりがよくて、
JRからあるいて10分以内・・・・

土地だけで、5000万!!

本気で金稼ぐぞ!



2005年12月28日(水) 2種類の人間

人間には2種類しかない。
「わかっている人間」と「わかっていない人間」

言い換えると、感性がある人間とない人間。

つまり、物事の表層だけをみてそれに
反応する人間と、何故そうなるかを考えて
本質を捉える人間。

ある人にとっては、それは失敗した時
に気づくかもしれない。

・・ライブドアも楽天も「金」で企業が
  買えると思い込んだ。彼らは、成長を
  織り込む株価に対して、ビジネス理論で
  言う成長戦略をとったつもりだろうが。
  「企業」は文化の融合でもある面を
  気づかなかった。・・・・


・・ちょっと前に、原油が上がったとき、
  全ての物価の先行指標であり、株価
  地価、非鉄商品などが上がるだろう
  と書いた。
  この株相場を逃すのは非常にもったいなかった。
  株式投資は、ギャンブルではない。
  情報収集(企業・国際情勢・為替・気候など)と
  決断が要求される。
  



2005年12月26日(月) 年末

女子フィギュアスケートの日本選手権。
そこでトリノ代表が決定した。

結論からすると、無難な選考。
村主・荒川上出来だった。
安藤は最近調子を落としていたが、
最近の実績の積み上げで代表の座を獲得。

連戦の疲れとプレッシャーが
彼女を押し潰しそうな感じがした。

「わたしは、いままでトントン拍子に
 来過ぎた。代表は無理だ」と演技後
に洩らしていたそうだ。

彼女の自己認識の素晴らしさに
驚いた。どんなに辛くても笑顔で
演技し続けなければいけない、そして
トリノ当確と騒がれ、アイドル視される。

疲労とプレッシャーで体が動かず
観客の反応も冷たい。そんな中で
最後まで戦った辛い経験は、必ず
糧になるに違いない。

・・さて、今年も終わりであるが、
ここへ来て、株式投資の雑誌やら
がやたらと多い。来年の出世株特集など
がよく見られる。

一般的に言って、雑誌に出るころには
既にその株は手垢がついていて、
高値掴みに成る事が多い。

ある経済誌では、有望銘柄の第一位に
「住友金属鉱山」、これは私が今年
大分儲けさせていただいた株である。
長期的には魅力的だが、来年一年では
若干疑問。前提として来年は1ドル100円
くらいの円高に向かうと思っている。

従って、買いの業種は「銀行」「保険」
「不動産」「小売」。

特に不動産関係に注目。
「2337 アセットマネジメント」
既に、だいぶ保有しているが、今年中に
さらに買い増す予定。
従業員50名で、経常70億以上、
毎年50%以上売り上げが伸びる
超成長会社。

来年の早い時期に、これで2、3000万
稼ぎ、次は、「4563のアンジェスMG」。
遺伝子治療薬がいよいよ実用化される。
売り上げは1000億規模に上るらしい。
これは、第二のヤフー並みの株価上昇が
見込める。

・・・結局、景気がよくなっても
 労働者に留まる限り、常に「搾取される」身。
 資本家側に回るには、投資を通じて、株主利益
 の恩恵にあずかるしかない。・・・・


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こうたろう [MAIL]

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