平素に在り

2005年05月26日(木) 入院勧告

女医先生に入院が必要と言われた。

そんなに重症なのか、と
その言葉で、病気になりそうな衝撃。

よってたかって、病人にしちまえなんて
考えてるんじゃないだろうな?

間違っても、入院もしないし、休職もしない。

・・確かにテンション高い



2005年05月25日(水) 躁鬱病

今は、双極性気分障害という。
病気といっても、持って生まれた性格
なのか、判断は難しい。

はちゃめちゃな酒の飲み方や、
銀座での豪遊、高級料理屋の
食べ歩き、借金、株式投資
会社の女の子に手を出す、
これらは、自己責任でやる事
だが、責任能力そのものも
最近怪しい。

とにかく、行動にブレーキがかからない。
自分で自分が全く信用できない。

生活パターンを変えよう。
まずは、禁酒。散在も女も大抵酒絡みだ。
それから運動。毎日少しずつやろう。

今日は医者へ行った。
抗鬱剤を徐々に減らし
精神安定剤を増やすとのこと。

いったい、この病気は油断すると
顔を出すやっかいな物だ。

・・職場でも 病を憂う 手に書類

6月10日(金)はブルーノートにキャンディー・ダルファー。
6月28日(火)はakikoをbody&soul。



2005年05月24日(火) 体が弱い。

幼稚園のときから、
一学期を通じて休まなかった
事がない。

今週は、昨日、今日と休み。
風邪のような、躁鬱が入り混じるような
変な気持ち。

40にもなろう男が
未だに、自分の身の処し方も
わからないのでは、恥ずかしい限りだが、
会社員やっていくのは、そろそろ限界。

というか、社会生活を全うするのにも
苦労しそうだ。

能力とか適性以前の
人間性の根幹の部分に大きな欠陥がある。

妻と子供がいるから、
とりあえず、仮面を被り無理やり
サラリーマンをやっている。



2005年05月19日(木) 精神科

の先生が、週に1度我が社で診察する。

私が最も信頼する先生だ。
インターネットで調べたが
かなり著名でもある。

今日は、破綻寸前の人生を抱えて
駆け込んだ、という様相。

普段の主治医にも、吐き出せないような
ことを、洗いざらいしゃべった。

結局、いくつかのアドバイスをいただき
生活と性格の破綻が透けて見えるような
生き方を、少し救われた気分で冷静に
省みる気分になれた。

投薬の影響もあるが、
性格に属する部分もあり、
開業医のレベルで、適切な処方
を受けるには、患者側にも
準備と心がけが必要だということだ。

・・明日は神楽坂の料亭へ



2005年05月17日(火) 坂の上の雲

を読み始めた。

断然面白い。

日本人の存在意義、歴史の重さ
人間の尊厳など、今の自分に
喝を入れてくれる。

そういえば、大学時代に
竜馬がゆく、で人生観が
変わったような気がした。

今、この本は自分に
何を与えてくれるだろうか。



2005年05月11日(水) ケイコ・リー

のライブへ行って来た。

お相手は25歳総合職女性。

ハスキーなボーカルは期待以上に
素晴らしかった。
アンコールで山口百恵の「秋桜」
がしっとりとして、意外感もあり
楽しく聞けた。

それから、銀座のすし屋へ行き、
家に着いたのは25:30。

今日は寝不足で、はっきり言って
仕事に影響出てました。

遊ぶのは、金曜日にしよう。



2005年05月09日(月) 人生は

仕事は人生の一部分であり
全てを賭けるものではない。

余裕のない切迫感は百害あって
一利なし。

ともすると、緊急事態に日々追われている
人間ほど、充実感を感じている。

計画性のなさ、と無能力が招いているのにも
かかわらず。

本社でも、毎日朝9時から夜9時まで
働くのを前提に仕事している馬鹿が一杯いる。

理由を聞くと必ず「仕方なく」という
受身の返事。

また、そういった、万年残業人に気を遣って
用もないのに遅くまで会社にいる人間は
つける薬がないというものだ。

ということで、明日、ブルーノートへ行く。
21:30からのステージだが
24歳のお嬢さんと楽しく過ごします。


 < 過去  INDEX  未来 >


こうたろう [MAIL]

My追加