日本人がイラクで人質になったとき、 「自己責任」論が主流だったが此処へ来て それは、間違いではないかとの揺り戻しが 起きている。
献身的な若者が、善意で行った行為を 非難する事への反省なんだろうか?
自分は今でもやはり彼らは間違っている と思っている。 何故なら、当然予想できた結果であるから。
そしてそのことが、それだけ大きな損害を 日本国家にもたらすことも想像できたはず であるから。
かといって、積極的に糾弾する気もない。 人格を否定する気もない。 善意は立派だが、世情を読めなかった彼らが 残念だ。
そんなことより、アメリカ野郎の「民主主義」 押し付けの方がよっぽど腹が立つ。 虐待問題に彼らの偏見と傲慢の一端を見た。
ブッシュの顔を見るだけで嫌気がする。
太って、礼儀しらずで、自己主張が強く 傲慢な民族。
その国に盲従するしかない日本が情けない。
それでも、健全な民主主義は過ちを修正する、 と弁護する者もいるようだが、そういうレベル の過ちではない。
それこそ「民主主義」の根底を揺るがすような 虐待をしておきながら、それは取り返しのつかない 過ちってものだ。物事には謝っても反省しても どうにもならない過ちっていうのがあると思うんだ。
そもそも戦争を始めなければ、日本人人質問題なんて 起きなかった。
この戦争にいち早く賛意を表明した首相は 何を感じているのだろう?
本日、風邪気味そして筋肉痛。 営業と称して、ラクーアに行き 全身マッサージ。
おやすみなさい。
一応、年間のノルマをいただいていたのだが、 先月下旬に、私の持病のことを気遣って ノルマなし、となってしまった。
なぜか、それから契約がポロポロ舞い降りてくる。 この調子だと、当初のノルマはいけそうだ。 とりあえず、自分の中ではその数字を目標にしよう。
今日は、昨日の試合の疲れと 若干風邪気味なのとで、特に活動らしい活動も しなかった。
家族で、駅近くのジャスコショッピングセンター へ行った。そこで営業で磨り減った革靴の底と 踵を修理、〆て3000円。
子供には「虫キング」のカードを買って上げた。 セガのカードゲームでじゃんけんにちょっと 変化をつけたものだが、今ブレイクしつつある らしい。・・セガ製なのでセガの株が買いかも。
それから、青汁を買い、夕食の讃岐うどんと 鯛を買って帰る。 夕方、子供2人を風呂に入れる。(土日の日課)
明日からも、まったりと仕事しよう。 (銀座は封印・株式市場は今週荒れそうだし・・)
まず、わが愛する民主党。 駅前で野田佳彦氏が地道に活動をしているし、 そもそも、結党以来投票し続けている。
今回は、福田さんにアッパレだね。 あの物腰の柔らかさで実は相当な したたかさである。
一方の菅さんは、株を下げた。 一度握手をしたが、直感的に首相の器ではないな、 と感じていた。舌鋒鋭いが人心を集めるタイプでなさそうだ。
こうなると、若手の優秀な議員に期待だ。 若手もなかなかの人材がいるので、巻き返しに期待。
今週は、木・金と22:00からテニススクール。 そして今日は実業団のダブルス試合に出場。 なんとか勝利。最後は足が痙攣してました。
今月は、29日に東京2部との入れ替え戦が決定。 それまでは、酒も女も封印だ。 毎日のランニングと筋肉トレーニング、 そして、スクールのレッスンを出来るだけたくさん 受ける。
・・・今日の暑さで顔は茹蛸のように真っ赤に焼けた。
・・・ちなみにうちのテニス部のエースは 29日自分の結婚式にもかかわらず試合に出場する 見上げた男だ。
・・・社労士、あっさり断念しました。性にあわないことは やめよう。
も、気持ちよく出勤。
最近話題のイラク問題。 捕虜に対する非人道的行為。
まったくアメリカ野郎は野蛮な人種だ。 結局、不正なことが不正なやり方で除去された にすぎない今度の戦争。
日本も距離感を持って、嫌悪感なり表明すべし。
小泉政権も、壊し屋に終わり、再構築能力のなさが 呈してきた。
国際状況はともあれ、私もそろそろエネルギー充電 行動的になりたいものである。
挑戦したい事はいろいろあるが、今は 子供を中心とした家庭重視。
そして遠大なる計画でテニスでの全日本ランキング の取得。仕事はホドホドにやり過ごす。
いつも思うのだが、能力主義とかスピード重視とか 年俸制度など・・・ 本当にいいものと勘違いしている経営者の多い事・・
コンサル会社に頼む時点で、自分の経営能力のなさを 曝け出しているうえに、高い金払ってその意見を 導入する。ハホだね本当に。
実業と虚業の区別もつかない愚かさは救いようも無い。
はたして、虚業家コンサルが今日も講演でボッタクル。 あんな話、おれでも10や20は出来る。
ちなみに、自分はNMATでも全て極端な隅っこ5%にはいる 変わり者だ。それでも頭の回転や直観力ではトップ。
あまりにも見え透いて、勤労意欲が湧かないのだよ。 しかし、自分で事業も起こすリスクも取る必要も ないから、いまの8割の給料で定年まで楽させてもらう。
あとは、株と保有資産で生活には困らない。 テニスとジャズと家庭とちょっと女遊び・そして株投資 それで満足。社会的使命なんて青臭い言葉にだまされる ほど純じゃないし。(多くの起業家は最もらしく語るが・・)
もっと、単純にハッピーに生きようよ! 狐と狸のバカしあいみたいなビジネス社会は 長くは持たないよ。好きな事をコツコツやって 生きていくのが一番。
ところで、しば子さん、復職した?
申し分なく完全に育った精神の持ち主などは、 おそらくどこにもいないのでしょう。
みんな出来損ないのなかで、出来損ないの度合い に多少の差があって、まぁまぁやっている人と、 何とかしなければどうしようもない人があり、ごく 稀には出来損なったあまりにかえって発展している 人などもあります。
中略
自分に厳しく人に寛大であることは、人のありかた としては理想的なのでしょうが、そんな人は、めった にいないし、そうあるべきなどと思い込むと、凡人には とても困難で挫折感に打ちひしがれるのがオチです。
結局、自分にも人にも寛容なのが、心の世界では 一番無事なのだろうと思います。
・・・・こんな文章に妙に頷いた日でした。
倒産危機だった日産を見事に 蘇らせた(その影には諸手を上げて賞賛すべきものだけではないとは思うが)ゴーン氏。今でも毎朝7時には会社に出勤。実にエネルギッシュである。
私も、見栄えはエネルギッシュなのだが、実際は無気力で勤労意欲全くなし。今の上司もビジネス感的にはすごく古臭く感じてその面では侮蔑。
といっても自分も大したことはやっていない。 社労士も脱落確定してすっきりしたので、やはりテニスに注力することに した。これで、銀座遊びは少し遠ざかるだろう。
これから2カ月で3試合にエントリー。(今日会社でネットで見つけた試合)。優勝すればJOPとよばれる、全日本ランキングがもらえる、とても 無謀な挑戦だ。
これから、酒を控え、体を鍛え、仕事はほどほどにしてコンディションを 整えよう。といってもGW終るまでは遊ぶ予定が詰っているので、 節度もって遊ぼうとおもう。
アマゾンから、発注して1カ月以上も経って、 「添うこころ」(木田恵子著)がおくられてきた。
今日は、原宿まで髪の毛を切りにいったのだが、 その行き帰りの電車の中で読んだが これほど好感を持った本も久しぶりである。
なによりも、著者の謙虚さが自然で 論理は説得力がある。
先生は精神分析学者なのだが、 学歴もなく、逆に商売気もなく 一人の患者に多くの時間を費やしてきた 実例を丁寧に書かれている。
実は、私の大叔父の「古澤平作氏」の 愛弟子でいらっしゃり、いまは84歳で 健在。来月に直接お会いすることになって ます。
「超自我」とか1歳児・2歳児における 性格に与える影響・さらには子供への接し方や 演繹すると人間関係の奥深さまで非常に平易に 書かれていて「目から鱗」といった感。
「人間、無くて七癖」「人間ろくでなし」 という起点から、そんな人間が好きな事で 職業を得て、衣食足り、その上楽しめれば 最高である、という願いがこもった文章には 暖かい血が通っているようだ。
それに比して、最近のビジネス書や ノウハウ本はどうだろう。
まず、読者の受けを狙い、印税を考え 金儲け(自分も好きだが)を最終目的にした 「経営ノウハウ」「営業ノウハウ」ばかりで 下品である。
以前にも書いたが、「士農工商」にある通り 元来「商い」たるもの最も卑しむべき ものが、いまや一流企業の経営者が奉られている 現状は、文化的・精神的には「退廃」の部類に 入ろう。
そういう自分は、不労所得と「ほどほど」の 勤労で、音楽や芸術や銀座の華に戯れているのだから まぁ「高等遊民」みたいなものだ。
「将来からの自由」、つまり今を犠牲にして 「資格」「昇進」「昇給」を目指すのは かなり古い生き方だな。
既に、暮らしに困らない人間は、 家庭や、地域や、文化や、宗教など 「内に向かった」方が良い。 名誉・地位・金銭、そんなものは幸せには 関係ない。「こころ」だけが幸せを感じられる。
常に内なるものに向かうものは 優れている・・・・ゲーテ
博学はまだ判断ではない ・・・・・ゲーテ
試練は年齢とともに高まる ・・・・・ゲーテ
|