かなしいうわさ
home 日記の表紙 前↓ 次↑


2007年04月06日(金) 東京へやってきた

大阪を離れて東京へ戻ってきました。

5年も住んでいた場所を離れる。それがここまで喪失感を伴うものなのか、と戸惑い驚き悲しんでいる。つかとりあえず金曜の夜にナイトスクープがやっていないなんて有り得んわ...

関西ネイティヴの人に東京へ戻ることを話すと「大阪は(東京に比べて)どうでした?」と訊かれた。ほぼ全員に。ここを読んでくれている関西人の方も気になるのかな。
大阪は楽しい町だったよ。大好きだ。来られて本当によかった。
よく言われるような、東京から来たことで嫌な思いをするなんてこと一度もなかった。基本的に阪神ファンばかりなので、日ハムファンを表明するとほぼ必ず笑われた。でも哂われたことは一度もない。哂わずに笑うのがうまい人たちが多かった。これにはガツンとやられた。自分が普段どれだけ人を哂っているか再認識させられた。ありがてえなぁ。

ま、東京でもどこでも愉しくやっていくよ。
東京近辺在住の皆様、遊んでやってください。
関西在住の皆様、これからもどんどん遊びましょう。











落とそうぜ石原
俺あいつもう嫌です









日ハムは、まぁ、こんなものです。これからです。金村で連敗を止めたのがでかいな。
えのきどさんの文章はやっぱり沁みる 子を想う親のようじゃないか。









ライブいろいろ。

明日、なってるハウスで常吉さんライブ。引越しが早めに片付けば行けるかな...


春一番の次はこれに行くぜ
http://www.taicoclub.com/
http://www.youtube.com/watch?v=GSk27XRGk-Y












最近のお気に入り。
The Stooges /The Wiredness
cover
よーし万全!キラーチューンは無いが、アルバム全体がとてもみずみずしい。アルビニの生々しさとライブ感を最大限に生かしたプロデュースもはまっている。フジロックで観るのが楽しみだ。












最後に、スティーヴィーがボコーダーでClose To Youを歌っている、音楽の魔法をギューと絞ったような動画を紹介。




牛乳を飲んで、おやすみなさい。












2007年04月02日(月) 今年も吹くよ

心地よい春の風が



http://haruichiban.sakura.ne.jp/top-page-all.html

全日程行きてえええ
少なくとも4、5日は万難排して行きます。







参考まで。
 
木村充揮の「ふるさと天王寺」

さァ君もハルイチに行って木村さんにアホって言おう!
アホーヽ(´ー`)
じゃがあしいわいッヽ(´Д` )ノ  
 
 



有山じゅんじさんの「梅田からナンバまで」

名曲ですねえ。歩くと結構な距離ですわ、梅田からナンバ。
じゅんじさんはひとりアコギで演ってもステキですよ。






首謀者のひとり、風太さんのインタビュー。
http://www.youtube.com/watch?v=DbvuOe5Dggs
「こうせつとかいらんもん、キライやもん、あんなもんブルースでもなんでもないしやな。」









スカパーで特番やるみたい
2006年のコンサートの模様を放送!
小坂忠、加川良、大西ユカリと新世界、ハンバート・ハンバート、伊藤銀次など豪華アーティストが集結! ファンには堪らないLIVEをお届けします。
 誰か録ってたもれ俺に













話は変わって。



こうのさんに描かれる漫画は幸せだなぁ。
cover
ビートルズのRubber Soulのような短編集でした。















大城美佐子 /絹糸声


Disc1が特に良い。グルグルグルグルとループし登っていく唄と三絃が、じわりじわりと陶酔感を呼び起こす。BPMも早め。これはブルーズだね。Mississippi Fred McDowellを彷彿としてしまう俺は一寸おかしいかな。頭ん中グルグルリ。
Amazonでは在庫切れ、ヤフオク覗くと結構なお値段しているようですが、普久原楽器では普通に売ってます。











プレミアムモルツを飲んでおやすみなさい。






2007年04月01日(日)  フリフリまだまだ続くぞねー

引越し用意が大変過ぎる。で、烏龍チューハイやらジントニックがグイッグイ進んでしまった今夜もやっぱり縮小更新です。ごめんさないね。今後は月末日に必ず「今月良くきいたアルバム」みたいなもんをやっていこうと思っていたのすフが。ダイナソーとストゥージズの新譜が最高だとかそううい。すみせまん。









 
きんこん土佐日記の1巻を京都にて購入。シグルイやバガボンドやともおの新刊もいいけど、こっちもね。いしいひさいち、本秀康、朝倉世界一、谷岡ヤスジに匹敵する位「絵」に力のある作家さんだと思う。高知以外では店頭で買うのは難しいかもしれませんが、web版で毎週一本だけ見られます。

 
 


ぐぐぐ 普通に騙された(;´Д`)













買いそびれたニカさんの「ニカセトラ 卒業編」収録の「一年生」(あんなーことー こんなーこーとー あーったでしょー)が、イルベリ3回目にてフルで聴けます。すばらしい。ニカさんはこういう音数少ないバックトラックで自由にホニャホニャ歌っているほうがいいと再認識。冒頭にかかる入りルメ+スピードメーターの曲もイイな。2回目のラストでかかってた、やけのはらがラップしてる曲(BUSHMINDの新譜に収録)もイイ!










寝ます。







2007年03月25日(日) 休みの日

こんばんは!今日は既にカロリ投入済みです!アハハーヽ(´ー`)ノということで酔っていますのでへろへろですのでもう寝ますので簡単な更新です。










久々にソウルフラワーのライブに行ってきました。
3/24(土)「闇鍋音楽祭 2007 〜41歳の春だから……」@梅田シャングリラ
毎回おなじこと書いているけど、どんどん緊張感がなくなってきている。スクリューボールコメディの頃の神がかった凄さは全くない。「海行かば山行かば踊るかばね」のような怒涛のキラーナンバーすら、特別には響かず、普通に愉しいナンバーになっていた。そう、普通に愉しい。それでいい。俺は今のただのソウルフラワーが大好きだ。
前座のクローバーズで、ゲストで出てきたパピーペットが可愛くて良かったなあ。上々颱風みたいなコーラスで気持ちよかった。帰りがけに出口にいたので話しかけたら「バンドはもー解散するんですう」とのこと。でも歌は続けるらしい。ぜひぜひ。













今日は新今宮フェスティヴァルゲートのライブハウスbridgeへ。
音樂多面軆〜Experience Diversity〜


http://kumacoops.exblog.jp/6514660/
はじめに、以前絶賛したpopoのライブ。CDとほぼ同じ音色だけど、生で奏でられる楽しさは十分にあった。ハードコアなほっこり感に包まれてすっかり良い気分に。popoはジャマイカやUKの真似ではない、日本人らしい「ダブ」であるという俺の考えが更に強固になりました。子供達も踊りまくってたよ。
次に出た口八丁も、おもちゃ楽器やミニサンプラーでプップクプーと可愛らしい音楽を奏でていて大変たのしい。今すぐ加入したい。
その次が知的障害者の皆が奏でる「音遊びの会」で、猛烈に期待していたのだけど、急用が入って退出しなければいけなくなって、観られなかった... ライブ前に戯れたところやはりファンキーでたのしい奴らでした。同行したマサオ君によると、14時開演だったのに結局18時過ぎまで演奏してたらしい。さいごはお客も混じってガヤガヤとセッション。俺もホース振り回したかった(;´Д`)





仕方ないのでCDを買って帰ってきた。
cover
http://bridge.shop-pro.jp/?pid=2183806
いやいや、これいいわ。知的障害者が演っているから意味がある、とかそんな前提いらね。Got to be Free! 会場で買ったbrutという雑誌で、大友良英が彼らと過ごした日々のことを書いています。感動的。













宮沢昭 /山女魚

cover

アキラさんのジャケとタイトルのセンスには何時もやられっぱなしだ。あぶらだこの魚盤を超えたRawさ。ピッと伸びた手と竿。じっと見つめる目。緊張。やわらかに流れる川。止まった時間。いくら眺めても飽きない。
内容は、「木曽」や「いわな」のようなスピリチュアルさは薄く、まっとうなジャズを演ってます。これがいいんだ。死んだ仲間に捧げている2曲目がうつくしすぎる。泣ける。











真島昌利がザ・ブルーハーツ時代にリリースしたソロ3作目とライブ&PV集が4月25日同時再発
家宝ですね。
Live Another Summerはせづなすぎて観るたび泣きそうになる。うな重〜











寝るよ!アハハ!










2007年03月20日(火) 三つ数えて目を瞑る

鴨ちゃんが死んだ。

お疲れ様!
あなたの文章を読んで抱いた気持ちを俺は一生忘れません!








http://homepage2.nifty.com/jyurousya/index.html?main=kamo13.html













2007年03月18日(日) I'm in the mood for party

哀しい気分でJOKE


(ヤツザキさんは残念ながら参加できず、でした)

終了しました。
おもろい夜になりました。大成功。
思ったより沢山の読者さんに来ていただきました。嬉しかったです。

俺はゆる〜い選曲で挑んだ。春先の銭湯の縁側に牛乳片手に佇み、ちんこまるだしで無事なる日々をかみしめるような感じをイメージしたのだ。しかし他のDJ陣に比べるとまだまだサービス精神やパーティに興ずるマインドが不足していたなと猛省。特にOBBA君のまさに"Master of Ceremony"なMC&DeeJayはその日のムードを見事に掌った。日本のJBはまだ死んじゃいねえええとサブちゃんの「祭」をかけて本当にパーティUPさせたその心意気は、飛び道具的に演歌とか混ぜてみましたよセンスいいでしょ俺、なんて下らんレベルではなく、俺節@土田世紀まで軽く到達していたぜ。大阪から東京へ出ていく俺への餞としてかけてくれた村田英雄のド名曲「王将」で見知らぬお客様たちと大合唱になったのも笑え、いや泣けました。
女性が居なくなった深夜時2時位からの、最新のジャンプを買ってきた日の男子卓球部の部室みたいなノリは凄すぎたが、朝方の歌謡曲連発で更なる異次元へ辿り着くとは思わなかった。

オバ君ナカグチ君カサイ君ケンゴーさんくうさんミネさんo君ツジ君zony君原田さん@JOKE店主 その他の皆様、ありがとうありがとう。







2007年03月11日(日) 夜はその日の午後じゃなく まだ見ぬ明日に属してた

 
 
 
バーでイベントをやります
「哀しい気分でJOKE」
3/17(土)@レコードバーJOKE(日宝東阪急レジャービル4F) 
ライブハウスRaindogsの横です
20時から朝方くらいまでやります。
お暇ならぜひとも。













献血回数10回の記念品をあげていなかったみたい、ということで、いただきました。


期待の持てる箱 ヽ(´ー`)





オチョコでした(;´Д`)なんか高名な先生が作られたそうです。いりません。
もうすぐ30回なので、次は紫色のオチョコもらえるらしい。いりませんってば。献血後のジュースとカントリーマアムだけで十分です。
ちなみに俺は400mLの献血を3分で終了してしまう。ちょう早漏。













Heatwave /land of music
cover
前作はカラ元気満載なド傑作だったこともあり、地味目な今作はいまいちガツンと来なくて態度を保留していた。でも、何度もCDをまわすうちに、じわじわとわかってきた。これは山口の不器用さを、包み隠さず素直にそのまんま出したアルバムなんだ。それがわかると、なるほど、いとおしい。曲によっては演歌みたいに聴こえる曲もある。そりゃあ演歌の勝手だろ。寝る前に聴く「カリフォルニア」は格別だ。
Heatwaveのアルバムのなかで一番好きなアルバムになりそうだ。この曲達をはやくライブで聴きたい。














武富健治 /鈴木先生 2巻
cover
1巻は序章に過ぎなかった。これは凄い。過剰だ。弱っている人が読んだら負けて寝込んだりしてしまうかもしれない位、過剰だ。 とは言っても、あからさまなキチガイによるぶっ飛んだ考え方が引き起こす過剰さはここにはない。おこるできごとや人の立ち居振る舞いは、誰しもが思い当たることばかりで、誰も過剰に変な人などいない。人と人とが触れ合うとき、擦れ合うときにおこる「熱」を、これでもかこれでもかこれでもかこれでもかこれでもかこれでもかこれでもかこれでもかと、一人称でとことん語り尽くすことで、本来人が持っている過剰さが嫌というほど現れてしまっているから、過剰に思えてしまうんだ。このマンガを読むということは、ただマンガを読んで感動したとか、笑ったとか、そういうことではなくて、ひとつの「体験」とか「経験」をしたと言ってしまってもいいかもしれない。マンガで出来ることってまだまだあるんだな.....












カラマーゾフの兄弟を読んでいます


やっと2巻突入。まだ1/4。これからグイッグイ面白くなってくるという巷の評判を信じてガッツで読み進めていきたい。まあ1巻もオモロかったけどね。
いったいスメルジャコフはどう可哀想なのかしらん(´ー`)フフフ
しかし光文社の新訳は読みやすい。











Space Shower Digital Archives X
Live X Liteでいろんなライブが観られる。なかなかエエもん揃ってまっせ。ニカさん×シヴヤさん、素晴らしい。最近ファンになったミドリ。素晴らしい。あんたはあんたはあんたはあんたはあんたは一体誰なんや!











ではカロリ飲んで寝ます。お休みなさい。




 






前↓ 次↑


石井 | home