かなしいうわさ
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2004年04月29日(木) 284

また研修行ってました。
金玉週間も仕事です。ハハハ。



おっと、これは行かなきゃ! メモ。
トランス・ヨーロッパ・フェス
大阪だけ、シンク・オブ・ワンとファンファーレ・チォカリーアが一緒に観れるってのが嬉しい。




ファンファーレ・チョカリーアは当然のよにステージ降りて演奏するのだな
いいな



とか言って、全然ライブに行けないのが恒例になってきている。
いかんなぁ。(;´Д`)
今年もまだソウルフラワーしか行ってないや。





これちょっとだけおもしろい








ありがたくもmixiとorkutのお誘いを受けました。
はやりのソーシャルなんとかですよ。
メールアドレスの判る友達知り合いにぼちぼちとお誘いメール出してみましたが、
「俺には届いてねえぞ」という人がいたら連絡を。
知り合いじゃない人でも、ちゃんとメールで自己紹介してくれれば送りますよ。







中古処分
ほしいのがある方はメールください
半分弱くらい既に売約済みだったりしますが。
値引き交渉上等。






【今日曲】
Ray Terrace /I Make A Fool Of Myself

これを、Lennie Hibbertの「Can't Take My Eyes Of You」と
繋げてかけると非常にせづな気持ちいい。
どっちもフランキー・ヴァリ作曲だから親和性があるのかな。





2004年04月26日(月) 283

やややっ、
速報です
酔っ払っている上に興奮しています



フジロックなんすけどね。
http://www.fujirockfestival.com/
ここ公式サイトね。
んで、アーティストのとこをクリックすると、別窓でこういう
http://www.fujirockfestival.com/artist/artistdata/artistdata.asp?id=174
紹介が出るわけ。ね。


上のアドレスの、番号をちょっと弄ると、これから発表になるアーティストの情報が出てきたり出てこなかったりするわけ。

例えば



http://www.fujirockfestival.com/artist/artistdata/artistdata.asp?id=225

プラクシス!
日高のおっちゃん本当にビルラズウェル好きだなぁ



俺的には
http://www.fujirockfestival.com/artist/artistdata/artistdata.asp?id=228
早川義男!!!!!!
うおおおおおおお!!!!
昨年のエンケンに続いてビンビンに現役のジャパニーズ・リヴィング・レジェンドが苗場に!!!



で、

http://www.fujirockfestival.com/artist/artistdata/artistdata.asp?id=226
吾妻光良&スウィンギンバッパーズ !!!!!!
うひゃひゃひゃ
あじまさーん!!! バッチグー!!!!





そして何より


http://www.fujirockfestival.com/artist/artistdata/artistdata.asp?id=224

エヌ・アール・ビー・キュウ....

N.R.B.Q.!!!!

N.R.B.Q.!!!!
N.R.B.Q.!!!!
N.R.B.Q.!!!!
N.R.B.Q.!!!!
N.R.B.Q.!!!!

ヽ(´ー`)人(´ー`)人(´ー`)人(´ー`)人(´ー`)ノ



つうかもうNRBQがトリでいいじゃんか。

2004年04月25日(日) 282

しばらく自宅を離れていて郵便物が溜まっていたのでまとめて読む。

ご利用明細書
アプラスJCBカード
当月お支払合計金額 
122,508円


122,508円122,508円 ちょっと待て待て ヽ(´ー`)おい


フジロック早割り代金3枚が今月の支払いだったのを忘れていた。東京で散財なんてしている場合ではなかった。
ということで、デスクウニオンが買取UPキャンペーンしてる間に聴かないCD売っぱらう予定なのですが、もしここの読者で「ウニオンに売るなら俺に売れや」という方がいらっしゃれば、リスト送るのでお気軽にメール下さい。勉強しまっせ。








cover
Cedric Brooks /United Africa
トロンボーンさんのところでレビューを読んでからずっと気になっていた一枚。
うわぁ、猛烈に格好良い。レゲエっつうよりファラオ・サンダースとかを彷彿とさせる。俺にはアフリカを想う気持ちは勿論ないが、この音を発している人がアフリカのことを想いまくっているだろうことはひしひしと感じる。こういう感じをスピリチュアルっていうんだろう。ナイヤビンギ調の曲もジャズな曲もどれもこれも最高。必聴。





cover
はじめにきよし /楽
パソコンにCD入れたらiTunesのジャンル表示に「easy listening」と出て、ありゃりゃーと思ったけど、たしかに楽に聴けるからこれでいいのか。
しゃきしゃきしていてスカっとする、じわじわきてせづなくなる。






Lennie Hibbert /More Creation
通販してたのがやっと届いた!
なんと言ってもやっぱり!「君の瞳に恋してる」がいい! あー、もう、最高。せづねええええええ。この男泣きな感じがね.... 
他の曲も鉄琴がコロコロと可愛く転がってリラクシン、リラクシンてな感じ。良い。ほんとにレゲエは深いわ。






cover
Dr. Alimantado /Love Is
すっとこどっこいDJ、アリマンタド。これも待望の再発。
Mad Professor、King Tubby、Joe Gibbs等がミックスした曲がぐちゃぐちゃと入っててとっちらかってるけど、この人のノヘーンとしたトースティングが入れば全部アリマンタド色になっちゃうんだよな。たまに出てくる歌もヘタでいいんだ。リー・ペリーがミックスしたファースト(Best Dressed Chicken in Town)も相当マッドだったけど、このアルバムのトラックも負けてない。飛ばし技多用過ぎのダビーな音処理がシヴイ。特に(2)「The Gun」タビーのミックスはやば過ぎる。頭くらくらする。ON-U好きな人にもおすすめ。






cover
アーチャー・プレウィット /ソフボーイ
今更だけど。めちゃくちゃ打たれ強い村田藤吉(根本敬のマンガの)って感じのソフボーイが、へらへらと街の仲間(ネズミとかハエとか)と仲良く暮らします。楽しい楽しい。思わずTシャツも買ったよ。今更だけど。







cover

陣野俊史 /ヒップホップ・ジャパン
「じゃがたら」の著者が、ECD、NIPPS、Shing02、向井秀徳(Numbergirl)等の
インタビューを構成した「日本のいまのヒップホップ」についての本。
ヒップホップなのになんで向井秀徳?と普通思うよね。じゃがたらの音楽に実際に触れたことがあって、ECD、NIPPS、Shing02、向井らが発する言葉が江戸アケミの言葉と通じるところがある、というのを実感として分かる人でないと、ぜんっぜんよくわからん本かもしれない。俺は楽しく読めたけど。高いし。







cover

サイモン・クーバー /サッカーの敵
もらいもの。
TKT君ありがとうヽ(´ー`)ノ
まだ半分くらいしか読んでないけど、凄いなこの本。
サッカーが政治や裏社会や人種間感情やらを動かしまくそな現状を赤裸々にレポった本。皆サッカー好きなんだねえ。
社会学って感じで滅茶苦茶興味深く読めるけど、俺がこの本読んでサッカーについて興味が沸くかというとそうでもなかったりする。わはは。

 





Music Magazine 5月号
クッキーシーンvol.36

ロッキンオンを7年間くらい毎月欠かさず買っていた俺が今ではすっかりミュージックマガジン読者になってしまった。今でも心は渋谷&松村なのだけど、とうようもいいカナ?などと思うこの頃。しかしMMはディスクレビューで素人以下の文章を書く人がたまにというか結構いて、めげる。俺が言うなという感じですねすいません。石原まこちんの絵が毎回訳わかんなくて楽しみ。

で、クッキーシーンは.......ほんとにつまんなくなったな......... 昔は半日くらいかけてじっくり読んだりしたのに。anticonのwhyの記事くらいしか読むとこない。悲しい。








以下未聴、未読、未観。
V.A. /Jah Son Invention (Wakie's Showcase)
Songs:Ohia /The Magnolia Electric Co
Two lone Swordsmen /Peppered With Spastic Magic
Primal Scream /Shoot Speed (more dirty hits)
Jaga Jazzist /Day (maxi)
Hugh Mundell /The Blessed Youth
Neatbeats /neat-At-Best
M*A*S*H (DVD)
唐沢なをき /新電脳なをさん(1)
イーサン・ケイニン /宮殿泥棒
スチュアート・ダイベッグ /シカゴ育ち
Fader (雑誌)









【今日曲】
Lennie Hibbert /Can't Take My Eyes Of You
いうことないです



2004年04月24日(土) 281

大阪戻りました。
とりあえずラジオ復活。

仕事行ってきます。


2004年04月10日(土) 280

フリフリラジオなかなか復活しない、カード会社ともめてます。
あちらの不手際とこちらの不手際が重なってしまった。最悪だ。
復活は今月中をメドに。
聴いてほしい曲がたくさんあるよ。



と思ってたら、
JASRACはLive365による個人放送局も違法と認識という記事が…(;´Д`)
まあすぐに禁止になったりはしないだろうけど、将来的には「合法的ラジオ」は続けることができなくなりそうだ。

CCCDも輸入盤の輸入禁止もそうだけど、音楽業界は自分で自分の首絞めてるとしか思えない。もう音楽業界ってダメなのかな。業界がダメになっても音楽は死なないと信じているけれど。これじゃ、自己努力を怠って人のせいにしてるレコ社をすっ飛ばして、直接作り手に金払いたいとも思えてくるよ。


ウィルコ新譜まるごと視聴。
http://www.wilcoworld.net/
「a ghost is born」-click to listenから。

ジョン・フルシャンテの新作のアコースティックバージョンが
オフィシャルでダウンロードできる。
http://www.johnfrusciante.com/
「Demos」から。

ふたつともすげえ良かった。良かったから両方ともCD買う。

これでいいじゃない。





- - - - -

明後日から仕事で1週間強、東京に帰ります。
ネットもできなさそうなので、ここの更新とメールチェックも滞る可能性大。
のんびりはできなさそうだけど、東京方面で、暇な時間がある人は声をかけてください。

- - - - -





【今日アルバム】
cover
V.A. /Trojan Nyahbinghi Box Set

ラスタ達の集会で、焚き火かこんでマリワナぶはーーーっと吸ってタイコ叩いて歌われるのが「ナイヤビンギ」。
俺にとってナイヤビンギは、レゲエというより、スペーシーなブルースだったり、フリーキーなジャズだったり、ゴスペルだったりする。
リズムが面白いうえにメロディアスなところが良いな。






2004年04月09日(金) 279

イラク人質事件について、撤退するしないという前に日本側から犯人達と対話を持とうとする努力をするべきじゃねえの、と言ったらそれは平和ボケだと言われた、そうだろうか?




裸のラリーズ再発
http://www.diskunion.co.jp/news/indies/index.html


も嬉しいけど、





それより何より、これだあああああああ


Lennie Hibbert /More Creation 再発!!!


http://www.reggae-store.com/catalog/624-61.html

レニー・ヒバートは、レゲエ界唯一のビブラフォン(鉄琴)奏者。
はじめて聴いたのはオザケンのラジオでDJがクボタタケシだった時。今アルバム収録の「Can't Take My Eyes Off You」のカバーは、Ray Terraceによるフロアでこみあげ泣系の名曲「I Make A Fool Of Myself」を更に甘く甘ーく、かつ泥臭くさせたようなドすんばらしい曲だった。ずっとずっとずっとずっとずっと探していたんだけど、3万円までだったら出しても良いと意気込んで参加した海外のオークションで8万円という額がついたのを見てから諦めていた。そんなブツだけに、今回の再発は滅茶苦茶嬉しい。 ネットで検索した限り、どうやら「Can't Take My..」以外の曲も極上とのこと。とりあえず2枚オーダーした。届いたブツの盤のプレス状態が悪くなければ、もう2枚くらい予備として買うつもり。








読了

cover

いとうせいこう /ボタニカル・ライフ
ベランダで植物を育てるというやわらかな楽しみをキレのある文章で綴る。おもしろかった。最初は盟友のみうらじゅんに負けじとマイブームとしてベランダ園芸家を選ぶとは、センスいいねえ良いところを突いたねえなどと思いながら読んでいたんだけど、読み進めるうちに「やつら」呼ばわりしている植物への微妙な感じの愛情と、園芸を通して透かして見えてくるいとうの日々の気分や気持ちが日記としてかなり感動的でじーんときたりした。ワールドアトラスのころ、あぁこの人の文章と考えはおもろかっこいいなーと感嘆していた感じを久々に思い出した。










【今日曲】
cover
ソウル・フラワー・モノノケサミット /アリラン


人の心は憂いの海よ

というサビが頭から離れない。








2004年04月07日(水) 278

音楽配信メモ
>投票にも行かないで、レコード会社がCCCDを強行して発売きたときにも、その先にあるものが一体何なのか想像力を働かせることすらしないで、「輸入盤が買えなくなるのは困るなぁ」。あらあらのんきなことですこと。ホント良い「お客さん」ですねー(,,・д・)

本当にその通りだな俺
「なにかしないと」って何するんだ俺

レコ屋勤務スタッフさん達の意見を聞きたいのでよければ掲示板にでも書き込みください。






買物
cover
・菊地成孔 /Degustation A Jazz
格好良いことはなんて格好良いのだろう。
ボーカル曲だけ視聴するんじゃなくて買って通して味わったほうが良い。
一曲一曲ははバラバラだけど、短い曲を曲間なく連ねていくことでグルーヴを生んでいる感じ。冷たい音の感触も心地良い。
しかし梅田タワーレコードにて、J-POPコーナーに視聴機展開してあるのにジャズコーナーでは申し訳程度に一枚棚にささってるだけ、というのに苦笑。




cover
・Ron Sexsmith /Retriever
相変わらずの地味渋っぷりだけど、いい。
着実に進んでいくこと、だからこそ出てくる潔さ。すばらしい。
ほんのちょっとだけどいつもよりロッキンしてるバックの音もいいね。




以下未聴、未読。
・Moodymann /Black Mahogani
・Theo Parrish the Rotating Assembly /Natural Aspirations
・DJ Spooky vs Twilight Circus /Riddim Clash
・James Booker /Junco Partner
・NME
カートコバーンがセレクトした12曲CDつきで480円
・有山じゅんじ /Thinkin' Of You
・福本伸行 /最強伝説黒沢(3)
・ひぐちアサ /大きくふりかぶって(1)
・瀬尾まいこ /図書館の神様









【今日曲】
cover
有山じゅんじ /ありやまな夜だ
2年前の「春一番」で観たステージで衝撃をうけた。
飄々としたたたずまいとMC、上手すぎるやさしすぎる流麗すぎるギター、くぐもった独特のボーカル。
こんな仙人みたいな人日本にいたのか。
そのギターと歌とたたずまいを、そのままパックしている。


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