そしてまた通過して行く案件に心痛めることになるのか
初夏の光の強さ感じつつ煌く水を見つめて 孤独
研鑽を重ねることの虚しさも感じて異動内示をうける
研鑽を重ねて次に走り出すより強くなる明日のために
鮮やかな夕陽の色を思いつつ曲の調べにこの身任せる
天高く響く歌など目指すその人の声透明な色を加える
分身の術は使えぬ我ゆえに無理な期待は知らぬ顔する