呑み込んだ言葉の数が刻まれる眉間の皺にふと気づく朝
この人もあの人の下長すぎて 何にもできぬ上司になりぬ
逆切れのメールが届く昼下がり 匙でも投げてしまいたくなる
満面の笑みを浮かべて握手する君の姿にあの日を想う
戦略を持てないままにベテランになる人多く危機感抱く
今週は仕事をしたね 集計をすれば目標はるかに超えて
台風もまた迷走ね この頃の自分に似てるそんな気もして