いつかまた逢いたいよねと繰り返し繰り返し書く七夕の夜
残る日はあと一日と気づきつつなんにもできない修羅場であれば
懸案の仕事の山を崩すため議論重ねる夜のひとこま
過去ログを整理しながら懐かしい人に挨拶繰り返してる
引越しの先を求めて深夜までさまよい歩き迷い続ける
七夕にサービス終えるメール受け穏やかならぬ心地続きぬ
満面の笑みで挨拶する部下に穏やかならぬもの感じてる