泣きごとは聞きたくないと思いつつ柵壊す勇気もなくて
久しぶり銀座の街を散策し自分に戻る素顔に戻る
浴びる陽の明るさにふと和んでる自分に気づく退勤時間
ひっそりと白く佇む夜桜に自分の姿重ねておりぬ
満開の桜が祝う完了の仕事の跡を振り返る朝
闘いの名残を残す膨大なデータの山整理する夜
いきなりの異動に部下も戸惑うよ 万愚節だと思いたいよね