まだ青い地球のためにできること伝える曲が胸に沁みこむ
検索を叩いて不備にため息をつきたくもなる雨の激しさ
雑談で部下の不満を吸い上げる場当たり人事いつまで続く
街路樹の色づきかたもそれぞれで人の想いを映して淡く
木枯らしの吹く街角で仰ぎみる窓の明かりの暖かさかな
今月は住まいのための正月とそんな話を今年も読んで
学生の呼び声高く響いている構内抜けて過去へと歩む