ひと月は瞬く間だと思う夜複雑すぎる想いを抱く
細い月都会の空に浮かぶ絵を遠い昔に見たよな記憶
現実の厳しさを知り研鑽を積んで欲しいと思うひとこま
客先の不安を煽るひとことにやりきれなさも感じておりぬ
緩やかな午後のひととき流れ行く音楽の中かの人想う
ぼんやりと流れる時間気にせずに自分と向かう贅沢な刻
相性もあるとは思うことだけど問題意識少しは欲しい