スタッフと一期一会の仕事して夜の更けていく速さを想う
繰り返す歴史のようなこの時期の人事部長の泣き落としかな
水彩を溶き筆をとる休日の時の流れを酷暑が包む
かもめーるようやく出番来たような残暑が続く連休初日
流れ行く雲にもなれず湧き上がる入道雲に重なる想い
二年は瞬く間だと思いつつ月に願うは恒久平和
風渡る道に転がる木の実たち秋の訪れささやくように