単純でわかりやすいと思うけど真昼すぎるよ君の性格
ひとりでも歩ける強さ身につけてあなたとともに生きたい気持ち
良質のカードに刻むローマ字が羅列のように用語を示す
柵を捨てたい気持ち映すよに捨て去るモノの多さに気がつく
夏が果て納期が見える今だから凛としている自分でいたい
ありし日の恩師の姿重ねてる古い歌集の頁の中で
運命の時間割みて思い立つ京都の秋の愉しみ想う