花屑が風に舞いつつこの春の桜の終わり告げ通り過ぐ
週明けの扉を開くその声を聞けないことの寂しさ夜のしじまに
カタログを熟読しつつ究極の選択のため悩んでおりぬ
春雨が花屑を染め憂い増す心を染めて降りしきる午後
週末がようやく来たと安堵して机の上を片づけている
タイトルに頷きながらどこにでもあることなのね 納得をする
段取りはあなたの辞書にない言葉? ならばしかたがないことだけど