毒茄子
レガお君



 目先の任務

また一週間が始まって。

とても暖かいので
それはそれで気分が楽。
朝からまた電車で爆睡で
あくびしながらとぼとぼ歩く。
最近肩こりがひどいのは
きっとストレスだけのせいじゃない。

電車で寝ると首がガクガクして
結構首が疲れる。
そこから来てるのもあると思う。
でも、寝ずにはいられないし
寝ると肩が凝ると言う悪循環。

最近気がついたのは
ストレス解消には寝るのが有効。
イライラがピークだった先週
立て続けに22時就寝したら
結構気分が楽だった。
何はなくとも22時に寝て
8時間ゆっくり眠ったと言う
気分が私を救う。

これが23時なら普段どおりで
何の嬉しさもない。
肝心なのは早く寝てやったという
ちょっとサボってやったみたいな
誰かに一矢報いてるような変な気分。
これが何だか気分がいい。

それを同期に言ってみたら
同期もそうだという。
22時に寝るのはある意味贅沢で
睡眠時間そのものと一緒に
気分的な余裕は大きい。
年代の違う二人が別々に
同じこと言ってるんだから
これは結構普遍的なものなんだわ。
間違いない。

ああ、今週はどうやってすごそう。
相変わらず中途半端な実習はあって
自分が何でそこにいるんだか
全然わかんないこともあるし
なのに時間と手間はかかるしで
うっとおしい事この上ない。

こないだの始業式で
教員の異動の発表があって
私の異動を知った進学コース学生の
リアクションは結構あって驚いた。
それなりに関心は持たれてたみたいで
余計に離れるのが寂しくなった。

中には「レガお先生と
実習行きたかったのに」って
嬉しいことを言ってくれる子もいて
今の実習が全然面白くないだけに
何だか複雑な気分。
どうせレギュラーの人は
誰も聞いてないから進学コースの教室で
「あたしも自分らと実習行きたいわー」
とぶっちゃけておく。

恨み言ばっか言っててもしょうがない。
私もプロの教員なのだから
現在自分に任されてる学生と
キチンと関係を作っていかなきゃ。
そうやってればきっと
また新しい楽しさも見えてくるはず。

言葉だけでも前向きに。

2004年04月12日(月)



 寝休日

ダラダラしまくろう。

昨日はとてもよい天気で
長居でJ1の試合を見る。
高校教師ご贔屓のジュビロ戦で
長居は芝生がキレイで素敵。
神戸に引っ越しても
ウイングスタジアムがあるけど
芝生は剥げてるイメージ。

自由席はお得だけど
立たないと見えないというのも嫌。
優雅にビールを頂きたいので
指定席に陣取る。
チケット売り場前で若い女の子が
チケット余ってるんでいりませんか?
って言う。しかもタダで。

見たらセレッソ側の席。
ピンクに混じる気はないので
丁重にお断りして自腹で指定席。
せっかく来たんだから
よーく見える所がいいよね。

長居へ行くときはバイクだから
私だけがビールを飲む。
昼間っからお外でビール。
気分良すぎ。
試合はジュビロがガンガン攻めて
ポジションチェンジまでやってみたりと
何だか余裕を感じさせるものだったと
高校教師が解説する。

指定席の前の方になったら
中山とか藤田とか
みんなちゃんと表情がわかるからすごい。
野球は帽子かぶってるから
なかなか顔がわかんないけど
ピッチで声を出してるのも聞こえて
やはり生は良いなぁ。

ちょいちょいと選手の名前を覚えつつ
私が名前を知ってる
数少ない選手のうちの一人である大久保は
案外小さくてびっくりした。
何ともいえない派手な青い靴。
でも、スター選手だけあって
大久保がゴールにからむと
会場がとても盛り上がる。
が、横断幕は森島だらけという不思議さ。

高校教師は藤田が好きで
試合全体の流れよりも藤田個人に注目。
確かにTVの中継では
ボールにからまないと選手は写らない。
が、生なら自分の気に入った選手だけ
いつまでも見ていられる。
私の藤田の感想は「足が短い」。

高校教師に「この週末はどう過ごそう?」
って聞かれて「酔っ払えたらそれでいい」
と答えたストレス満載の私に
高校教師はウォッカを1本
冷凍庫で冷やしてくれてた。
それをジュースで割って
口当たりの良さに負けて飲みすぎて
見事に酔いつぶれる。

今日は今日で一日ダラダラゴロゴロ。
果たして何時間身体を縦にしてたか。
うとうとと眠ったりじゃれたり
TV見てうんちくを言ったりで
引きこもりで一日が終了。
奴は時々肩を揉んだりしてくれながら
少々退屈気味?

さすがに気にもなるから奴に
どこか出かけたい所があるか聞いたら
「別に」と言う答えなので
後は容赦なくほっておく。
来週は衣装見学で嫌でも出かけるし。
ウダウダ言ってる間に4月も中旬で
ここから2ヶ月ほどで新居探しだ。

さーて、何が待ってる?



2004年04月11日(日)
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