恒例行事。

2003年12月24日(水)
すんごい眠っていた。
夜は起きていたけど。
皆さまいかが過ごされましたか。
わたし?…まぁいいじゃないですか。
とりあえず、「明石家サンタ」は見た。
毎年見ていますのでねー。
見ながらずーっと友達とメールしてた。
2人とも同じ番組見ながら
「福岡の人、可哀想だねー」とかやりとり。
今年は結婚生活の不幸話が多かったですね。
世の中には可哀想なお父さんがたくさんいるのだなー。
泣きそうになりました。

来年も「明石家サンタ」見ていきたいよ。
自分で電話をかけるようなことだけはないように祈りつつ。

チキンを食べました。
スーパーで200円の骨付きチキン。
ケーキが買えませんでした。
携帯電話の料金を払ったら、もうお金がなくて。
料金って言っても7000円くらいですよ。
同年代の子たちに比べれば安いほうだと思う。
それでも、払ったらスッカラカン♪
1500円のホールケーキ買って食べたかったー。
結局、ロッテのチョコパイを買う。うまい。

クリスマスなんて、好きでも嫌いでもないけど
コンビニにまでホールのケーキが並ぶ光景は
少し幸福のような気がする。
どんな真夜中にでも、大きなケーキが買えることが。
誰かのために買って帰る
自分のために買って帰る
どちらでも、それができることは嬉しいことじゃないですか。
今日と明日だけ、それが叶う。

明日は新宿でバインのワンマン。
一体どんな曲を並べてくるのでしょう!
んで、新しいグッズとかあるのかしらー。




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もはや当然のことと思われがち。



ハックル裏ワンマン@DUO

2003年12月23日(火)
昼間、起きていきなり『ミスター味っ子』を読んでみた。
陽一くんは味覚のみならず言葉表現も卓越しているよ。
煮物をひとくち食べて
「甘い旨みの中にぴんと張りつめた一条の光線
ぬけるような爽やかな酸味が…これはスダチか!!」
だもの。一条の光線て。小学生が。

さて無駄な話は終わりにしまして。
渋谷に行ってきたんです。
イルミネーション華やぐ道玄坂。
辿り着いたのは、新しくオープンしたO-EAST
かつてのON AIR EASTです。
そのO-EASTは複合的なライブスペースになってまして。
今日は一階にある「DUO MUSIC EXCHANGE」での
ハックルベリーフィン裏ワンマン 第二回 草加ナイトクラブ」
に行ってまいりました。
11月のワンマンでやらなかった曲だけやる。
というスペシャルでいて緩めの空気の企画だそうです。

できたてほやほやピッカピカのO-EAST。
今日はフミヤさんのライブもあったみたいで
たくさんのお客さんが外に並んでいた。

DUOは、レストランみたいなオシャレできれいなところ。
受付でメールの予約番号、名前を確認すると
係員のかたが席まで案内してくれました。
サクさん側の端っこ、前から2番目くらい。近い近い。
なにしろオシャレです、DUO。
イスもオシャレだし。
ステージは白くて、高さはないけど
お客さんが座っているので丁度いい高さなんでしょう。
レストラン風だけど、スピーカーもステージの作りも
とても音楽を軸にしているとわかるくらい立派。
まさに、「音楽が楽しめるくつろぎ空間」という感じ。
期待が高まるどころか、オシャレ空気に
若輩者としては少し臆してしまうぐらいだった。

渡された今回のライブの「しおり」を眺めたり
曲のリクエストをする紙を書いたり
友人マサちゃんとお喋りをしたりしながら時間は過ぎ。

18時開演。
いつものSEもかからずに、
しかし普段通りの格好でハックル登場。
オシャレな店なのに、サクさんに至ってはパーカー。
ちょっと気ぃ抜きすぎじゃねえかと思ったけども
「12月の日差し」からスタート。
イスに座って演奏する、アコースティックな感じです。
2曲目にやった「March」
これにリクエストをしていたので嬉しかった。
たぶん…今までのライブでは聴いてないと思うの。
3月には聴けるのかと思ってたけど
全然やってくれなかったので聴きたいです、と。
事実、そんなことを3月にも書いてますし
やっと聴けたよ「March」
しかもリクエストくれた人のコメント読むとかいって
真っ先に読まれてんの、わたし。
ペンネームで本名(名字)書いてたよ…
まぁ誰も名前なんて憶えてないだろうから明かすけどさ。
サクさんに読んでもらえてちょっぴり嬉し恥ずかしかった。

そこから、曲をやってリクエストのコメントも読みつつ。
5曲目から(セットリスト下記)立ち上がって演奏。
「恋のサマービーチ」では、座ってるのにウズウズした。

イスとテーブルがある状況でライブを観るのは
私にとってはめったにない機会で。
いつもと違って、じーっと集中しちゃう。
近いのもあって、ギター弾く手とかすごい見てしまう。
すごいよねえ、あれって。
私は楽器が何もできないので
ああいう手さばきを見ると普通に「綺麗なものだ」と感じる。
何度も何度も3人で向き合って演奏するハックル。
その度、サクさんは後ろ姿になってしまうんだけど
背中が非常に頼もしく見えたのは何故でしょうか。
パーカーなのに。

休憩後、衣装チェンジして再登場する3人。
Tシャツとか、さっきより身軽になっている。
こっちの方がしっくりくるなー。夏のイメージあるから。

二部からは「質問コーナー」を挟みながらの進行。
箱からお客さんからの質問を引き上げて答えます。
はじ君も前へ出てきてちょこんとイスに座る姿が
なんとも小学生っぽい。Tシャツにハーフパンツ。
質問は、「今年はもう鍋は食べましたか?」とか緩いのから
「ギターのエフェクターのことを詳しく教えて下さい」
というマニア向けなものから
(楽器のことはたぶん喋りたかったんだろうけど
客層があまりにもマニアトーク向けではないので
どうしたらいいんだろう、とかなり悩んでいた)
そして
「好きなことを仕事にするっていうことはどうですか」
「バンドを組むにあたって大事なことはなんですか」
などの深いものまで。
かなり真面目に、真摯に答えてました。
特に年長組のサク&たけ兄。
はじ君「そんなに真面目に答えるんだね」とか
言っちゃってたくらいに。

「帰り道」っていう曲をやって
これはCDには入っていなくて私も初めて聴いたんだけど。
兄貴からのお下がりのボロ自転車で
好きな女の子と二人乗りして帰る
っていうような内容の曲だったの。
ずっとそれが、少年の目線で描かれているのに
最後の最後のフレーズになって
「今はそんなふうに帰ることもないけど良い思い出だ」
みたいなことを言うわけ。
それにハッとした。
ああ、ハックルってそうだよなーと思った。
なんか、大人なんだよ。
今日はすごくそれを思った。
いつもの元気いっぱいなのもハックルだけど
きちんと大人として(年齢も30だし)
ちゃんとした根っこをビシっと張ってるのが彼ららしい。

「好きなことを仕事にしてるから
責任とかそういうのもすごい大きかったりするけど
でも楽しいから続けてられるんだよ」

ステージの上で、誰よりも楽しむ3人だからこそ
ものすごい説得力を感じてしまったのです。

あ、ちなみに「帰り道」には
途中、ベースとドラムの山口兄弟までも
ボーカルをやる部分があったりして。
二人とも久しぶりで異常に緊張していたらしく
ちょっと声が裏返っていた。可愛らしい。

アンコールで
「今日は、11月にやった曲はやらないってことだけど
ちょっとだけズルさせてください」
と言って、来月発売のシングル「アカネ」を。
最後はアコースティックに「river」
ちょっと眠くなるくらいでした。ぽわ〜ん。
「今日は本当に楽しかった!ありがとう!」
と言って去る3人。
時間は予定の20:45を大幅に越えた21:20くらい。
喋りすぎだったんだよ、たぶん。
まぁ、楽しかったから良いけどね。

ツアーワンマンで、あれだけのものを見せておいて
それ以外の曲だけで構成するっていうのは
結構すごいことだと思うのさ。
なのにまた新たな一面で驚かせてくれる。

普段やらない曲が多いせいか
ひとつひとつ丁寧にやっている感じがした。
「カルミア」とか「月に潜む男」とか
あんなにじーっくり聴いたのは初めてだった。
情感の入り方とか、すごかった。
たけ兄はいつも通り陶酔ぎみだったし。
「ハリケーン」も「MOUNTAIN」もやらないライブ。
けれど心にじわ〜っと響きわたる音楽でした。

ハックル、あなどれませんよ皆さん。
来年はもっとライブやってもらって
いろんな人に観てもらえたら言うことナシ!!

DUOもキレイで素敵だったし。
ただね。飲み物、食べ物が高い!
普段ライブハウスって500円か600円でドリンク払うけど
今日はテーブルでメニュー見るわけさ。
店員さんが律儀に注文とりにくるの。
ソフトドリンクでも550円。お酒も800円くらい。
軽食あるものの、サンドウィッチで1100円なんて無理だよ!
もうちょい安いのもあったけど、
ジンジャエール1杯でひたすら我慢しました。
帰りは即、ラーメン屋に入ってラーメンと餃子。
しめて600円なり!やっぱり庶民はこれくらいでなくちゃ。
お腹いっぱいでかなり贅沢な気分になれた。
DUOはDUOで、音も良かったし素敵でした。
本格オープンは年明けらしい。
なんでまだ本格始動してないのにハックルがやるのかは疑問。




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流行りなんですかねぇ。ああいうのは。

<セットリスト>
1.12月の日差し
2.March
3.アドバルーン
4.夢のつづき
5.僕の大切な場所
6.僕の翼
7.キャンプ
8.恋のサマービーチ
9.フタバ

―休憩20分―

10.Jim
11.春の微笑み
12.帰り道
13.カルミア
14.さよなら影ぼうし
15.月に潜む男
16.冒険
17.パレード(カバー/山下達郎)
18.夕さりの虹

E1.アカネ
E2.river



阿佐ヶ谷スパイダース presents 「ともだちが来た」

2003年12月22日(月)
昨日の話の続きです。
堂島さんのインストアを見終わって、下北沢へ。
阿佐ヶ谷スパイダースの公演を観に、劇場「ザ・スズナリ」に。
こぢんまりとした劇場です。

自由席というやつだったので
劇場の外に整理番号順に並ばされる。
係員のお姉さんが「寒いですから、どうぞ」
と言ってミニホッカイロをくれた。
その心遣いに感動。
番号は4と5だったんだけど
時間までに1から3の方が現れず
まっさきに会場の中へ入ることができた。
前から2列目の真ん中の場所に座る。
自由席は指定席より前方、舞台に近いところにある。
けど、高さの低〜いベンチシート。
膝を立てる姿勢になるものの、座布団が2枚敷いてあって
座り心地はそんなに悪くなかった。
途中、しばしば腰がキツクなったりもしたけど。

演出家、中山さんの声で開演前アナウンス。
「ボクの演出の妨げになりますので携帯電話はお切り下さい」
…ボクのって。
確かに演出はアナタのだけど。
いつもは役者である中山さんが今回は演出。
そしていつも作・演出をする長塚さんが主演。
主演、というか二人芝居なので伊達さんも一緒に主演。

なにもない、がらんとした畳の部屋。
窓の外には、ここ数年実をつけない柿の木。
季節は、真夏。
Tシャツ一枚のだらけた格好の「私」が
部屋に一人きり、畳に這いつくばっている。
畳の上のホコリやアリを見ている。
そこへ突然、「友」が訪ねてくる。
自転車に乗った「友」。
高校の同級生で、同じ剣道部だった「友」。
「何もかもが、ぺったんこにしか見えないんだ」
と言う「友」。
二人は久しぶりの会話をする。

まぁ、あらすじはこんなところで。
「私」が長塚さん、「友」が伊達さん。
名前はないみたい。

「友」が「私」を訪ねてきた理由。
そこにこの物語の核があるわけなんだけど。
それで「私」と「友」の関係性がガラリと違って見えてくる。
仕草ひとつとっても、これは計算してるなっていう感じの
すごくカッチリしてて
勢いで押してしまうのではない、
台詞・動きから感情に繋がっていく流れが生まれていた。

二人芝居っていうのは初めて見たけど
視線が散らないからこっちも3割増ぐらいに集中してしまう。
しかも、舞台がものすごく近かったし。
顔のちょっとした表情や視線の動き、紅潮する頬の色
汗、腕の血管、足指の踏ん張り具合まで見えまくりで。

長塚さんと伊達さんが芝居で絡んでるのって
今まであんまりちゃんと観たことがない気がするんだけど
「私」と「友」の距離感がとても、良かった。
自然で、かつ不自然で、そこが良かった。

長塚さんの一人芝居の部分も面白かったし。
伊達さんは、前から思ってたけど声が良い。
変に高くて、「友」の感情が痛々しく表れていた。
芝居上は19歳の役なんだけど
坊主頭のせいもあって中学生みたいなんだよね。
とても可愛らしくって、それが逆に切なさを増幅させる。

「友」は、後悔していたんだと思う。
「ぺったんこ」になってしまった世界を
「遠ざかっていく鏡の中の自分」を
本当は元に戻したかったんだと思う。私は。

90分くらいで短めのお芝居でしたが、見応えはあった。
終演後、物販でパンフレットを買う。
そこに演出家の中山さんと、
阿佐スパではお馴染みのトミーがいたんですよ。
「わあっ。中山さんとトミーだ!」
って内心ドキドキしつつ。
前回公演「みつばち」のグッズの缶バッヂがまた売ってて
私がそれを眺めてたらトミーが
「これ、ぼくが描いたやつですよ。
ロックっぽいのならこっち(長塚作)とかもー」
とか言って声かけてきてくれて!
さらに中山さんまで声かけてきてくれて!
それぞれ自分デザインのバッヂをアピールされて!
そんな状況なのに乾いた笑顔しか返せない自分!
情けない!
「みつばちも観ました」とか
なんか言うこともあろうに!あろうに、自分!
昼間の堂島さん相手しかり、へっぽこぶりが露呈する。
結局、お二人は別の関係者さん(?)ぽい人への
挨拶やら談笑に流れてしまい。
私はこっそり、中山作バッヂとパンフを買いましたとさ。

一緒に観に行った後輩にも
「なんでもっと話さないんですかぁ!」
とかダメ出しを受ける始末ですよ。ええ。




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さむいさむい。

やっぱり演劇も観ておくべきだと痛感。
あのナマの迫力ってのはすごいよ。
今日なんてチケット3000円だったし。
いつものライブと同じ、むしろ安いほうだよなー。
もう一回観たいなぁ。ともだちが来た。

*

昨日はこんな感じで盛りだくさんでした。
今日は、千葉まで単発バイトに行って働いてきた。
倉庫内作業というやつで、靴の入った箱とか上げ下ろし。
なんか知らんけど薬指が地味に痛くて。
運動部出身の兄いわく、どうも突き指してるっぽい。
今、髪留めクリップを添えて絆創膏巻いて固定中。
キーボード打ちづらいし、見た目が情けなさすぎる。
もう千葉なんて行かないよ!良いことないよ!

明日はハックル裏ワンマンです!
クリスマス直前の渋谷!うぉえ〜。




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