渋谷、グレイプバイン日和

2003年12月03日(水)
朝、起きたら午前中の授業には間に合わない時間だった。
しかたなく午後から行こうかな〜と考えてる間に
ふたつある午後の授業のうち
ひとつが休講になってたことを思い出した。
…ひとつの授業(しかも出欠取らない)のために
学校行くのもしんどいのでお休みをいただくことにした。
大学生の腐った思考回路だよ。

休むことに決めたとたんにまた寝て、うだうだして。
早く渋谷にバイン買いに行けばいいのに。
結局夕方になってから渋谷に行く。
17時くらいにタワレコ到着。
入口にバイン抽選用特設ブースが設けられている。
こんな日なだけあって、
バインのコーナーには人が群がっていて
試聴なんてもちろんできないでCDをサッと取ってお会計。

んで、抽選。
ブースに行ったら他のお客さんはいなかったので
するっと抽選券を渡す。
テンガロンハットのお兄さんがハイテンションで
「赤玉が当たりですよ〜!」
と言う。私は白玉しか引いたことのない人間だ。
なんの期待もなく手を引きぬくと
赤玉を握っていた。
強烈に赤い。
「わぁ〜おめでとうございますぅ〜!」
そして、5枚ほど並んだ封筒の中から1枚選べと言われる。
選んだ封筒の中から整理券が1枚出てきた。
整理番号は320番台。
「19時半に階段に並んでくださいね〜」
あー…ハイ。
と、ノーリアクションに近い返事しかできなかった。
ていうか当たるとかいうシチュエーション考えてなかったし!

ともあれ帰れなくなった。
きのうの宣言通り、HMVに行ってみた。
GLOOVE LINEの公開放送。
田中さんと亀ちゃんがゲストだった。
観に行ったは良いけど、人で見えずにモニター観賞。
また麻雀の話しかしてなかったね。
曲中のオフトークでは衣装の話とか。
FTK&Kでのツナギのこととか、
いつも私服でいるからたまに雑誌とかで
スタイリストさんが付くと「着せられてる」感がするとか。
あとでオンエアの時にも話が出てたけど
田中さんが
「高校の頃、ダブってた同級生に学ランをもらって。
短ランとも呼べない『セミ短』という長さで
裏地が豹柄で恥ずかしかったけど、それをずっと着てた」
と。元ヤ○キーっぽいエピソードが素晴らしい。
スタジオから退場する時、棚が邪魔で
結局一度も亀ちゃんの顔が見えなかった。

またタワレコに戻って。
いろいろ試聴とかして時間をつぶす。

19:30、階段に並びに行く。
300番台から5階だとわかってエスカレーターで5階まで。
それから15分くらいして、やっと会場入り。
すでに人いっぱい。
見えなくても良いやと思ってたので端っこの方で待つ。
20時。亀ちゃんの声で会場アナウンスが流れる。
「本日はご来場ありがとうございます
(中略)ダイブは禁止です。やったら退場です。
えーと。もうすぐライブが始まります」
たどたどしい。言われんでも誰もダイブなんてしないって。

しばらくして、照明が落ちてグレイプバイン登場!
セットリストは↓
ぼくらなら/太陽/sabbath/シスター/ミスフライハイ
Good bye my world/Suffer the child/会いにいく
<アンコール>
風待ち/R&Rニアラズ

なんていうか、イベント向きな曲順な気がした。
シングル曲を含みつつ、フライハイとかは
曲知らなくても盛り上がれる感じだしさー。
あとBLUE BACKとかそのへんな感じを入れたら
イベント向き(初めてのお客さんにも楽しい)になれそう。

私の位置からは主に金戸さんしか見えてなくて
誰のライブに来たんだって感じですが。
何の曲だったかなぁ、ドラムかっけー!と思ったの。
アルバム買ったもののまだ聴いてないので
今日に関してもたいした感想とか言えんですよ!
あー。
アンコールで「風待ち」やったのには驚いた。
でも田中さん、歌詞を何度も間違えていた。

田中さんが何度も
「今日発売のアルバムですが…売れに売れております!」
「続きはツアーで。ツアーに来てください」
と言っていたので。
私もライブに関する感想の続きはツアーで、ってことで。
クラブサーキットも気付けばあと20日後くらいだし。
今日は、あの場に居られてしまっただけでヤバかった。
心構えなかったし!

ただ、今日インストアでアルバムの曲を聴いて思ったのは
今までのバインとはだいぶ違うな〜、と。
『another sky』の時は、色が違うって感じだったんだけど
今回はなんていうか、重さが違うっていうか。
曲はグラムで量るものではないので、曖昧極まりないけど。
ライブで聴いてて、聴いてる側のノリ方とかが
今までにない空気が出てるなぁ〜って思うのです。




↑押すと変わる投票ボタン

売れに売れてるって本人が言ってたから。

帰宅してマシュー見終わって爆睡しちまいまして。
ふと目覚めてから書いてるので記憶が飛び気味。
肝心のインストアライブに関してのことが
ほとんど書けてなくて申し訳ない。せっかく初当選したのに。
もう夜明け前なので、また寝ます。
起きたらアルバム聴きます。



忘れたりはしないけれど。

2003年12月02日(火)
昼間暖かく、夜はいつも通り寒かった。
長引く実習の終了時間は20時を少しまわっていた。
その後、友達とご飯を食べてから帰宅。
冷たい風に首をすぼめてスネオヘアーを聴く。
きのうのライブを思い出す。
あー。良かったなぁ。かっこよかったなぁ。
って何度も何度も思ってた。

実習中も何故か「DRIVE」が頭の中を廻っていて
嗚呼、きのうのあの瞬間に戻りたい、と。
きのうから見れば今日は明日だったんだね。
 思うほど良くもない
 形の見えない 明日のほうへ
 先のほうへ
 ダメならばダメでいいんだ
 迷ったほうへ
という言葉ばかりが繰り返し繰り返し頭を。

今日がバインのニューアルバム『イデアの水槽』の
店頭入荷日だってことも忘れていなかった。
ま、明日買いに行くので
今日はスネオにひたっておいた。

今日がリーダー脱退表明から丸一年だってことも
もちろん忘れていなかった。
忘れるわけないさ。
ま、そのへんの思い出をむしかえしても仕方ないし
もうきちんと自分の中でも整理のついていることなので
今日はスネオにひたっておいた。

ま、今はリーダーも音楽を捨てることなく
新しい道を突き進みまくっているので心配ないし。
あの時は本当にリーダーは音楽から引退すると…
や、せざるを得ない状況なんだと思ってたし。
それに比べたら今はかなり喜ばしい状況だよ。
そうでしょ?そうだって言ってよ!

さー。明日は諸々の感情は拭い去って
まっさらな気持ちで渋谷にアルバムを買いに行くぞ!
抽選会でもなんでもやってやろうじゃないか!
気力が長持ちしたら
勢いでJ-WAVEのHMVスタジオに行ってみたりもしちゃうぞ!
まだアルバムに対するプロモーションは
一切チェックしてなかったりするし。
もう、なんでもいいよ。




↑押すと変わる投票ボタン

きのうのライブレポ、かなり精力込めて書いた割には
いつもより来訪者さん少なかったみたいで…
ちょっぴり気落ちしていたり。げふー。
いいもん。気にしないもん。
 ♪明日のほうへ〜 先のほうへ〜 るるる〜



a watercolor TOUR FINAL@AX

2003年12月01日(月)
今回のライブ参戦は、一週間前に決めた。
スペ中ライブではちょいと物足りなくって
ファンサイトさん覗いたらチケット譲り書き込みが結構あって…
それにあやからせていただきました。
しかも値引き価格で。恐縮っす。

初めてのスネオヘアーワンマン体験。
雨の渋谷です。
公園通りの木々のイルミネーションも濡れ模様です。
AXは外にしかロッカーがないことが最大の欠点だと思う。
なにを張り切ったのか半袖Tシャツだったので寒すぎた。

寒さを和らげるためにツアーグッズのタオル購入。
Tシャツも良いデザインだったから迷ったけど。
番号早めだったので、前からふたつめの柵あたり待機。
好きな位置です。そしてシュンちゃんのキーボードの真正面。ふ。
あっという間に人でいっぱいになっていくフロア。
中で待ち合わせを試みたのですが、難をきわめました。
無事に合流できたので良かったけども。
客層は、思ってたよりも年齢層高めで男性もチラリホラリ。
もっとキャピってるかと思ったので安心したさ。

開演は、20分くらい遅れたかな。
最初、ステージの背景にアニメーションが映し出されて〜
スネオヘアー、およびスネオバンド登場!
みんなでツアーTシャツ着ていて、統一感がある。
シュンちゃん、大きいボンボン付いたニット帽が可愛い!
お客さんは一気に前へ押し寄せる!その波に少し乗ってみる。

セットリストは、文末に。
アルバム『a watercolor』の曲順通りに4曲ほど進む。
うう!耳慣れた順番でテンションも上がるよう!
初めてスネオを生で観た時に一番良いと思った「ウグイス」。
やっぱり良いなぁ。
「みんな、車は好きかい?」と言って「DRIVE」をやったんだけど
歌詞間違えてた。照れ笑いしてたよ!スネオ!…可愛い。

その後くらいからたぶん『東京ビバーク』の収録曲をやったんだね。
買ってないのでその時はわかんなかったんだけど。
(下記のセットリストは他所様からの拾い物です。失敬)
「長い橋」は、なんか泡みたいな映像が後ろに流れていた。キレイ。

今回も、スネオ流MC炸裂。
エセイングリッシュは、シングルをスィンゴゥって言っただけだった。
お客さんの声援に対して、完全無視したり、
でも黙ってると「何か言えよ」って言ったり。
会場がAXということで
「やー。ネスカフェの工場があるのかと思ってたら
中ではおもしろいパーティーやってるって言うから
オレも仲間に入れてくれよ、マスター!」
これに男性のお客さんが「オッケー!」と応えたのは秀逸でした。
(AXはネスカフェが入ってるから、でっかい看板とか付いてるんス)
そして、悪ふざけスネオさんは
「どうも。押尾学です。LIVってバンド組みました」
…と。いやいやいや。しかもその後に
「ロックなめんなよ!…や、なめても良いよ。
何でも良いよ、めんどくせぇ」
って。あちゃー。いや、笑ったけどさぁ…!
最近は、曲作りもしているらしく
「なんか曲作りとライブで頭がグチャグチャでおかしくて訳わからん」
と。歌詞忘れも、そのせい?

「ライブでは初めて演る曲。…やっても良いかい?」
と前MCをして、「ウグイス」のカップリングウィズ、「まわる世界」。
なんかこれ、すごく良かった。なんでか良かった。
「セイコウトウテイ」から、またアルバム順に戻る。
「スピード」で長めにアウトロをやって、ここが、もう!
バンド全体で、ぐぅあ〜てなってて。
スネオ、途中で一瞬歌うのを投げ出してギター弾いてたり。
スネオヘアーはソロアーティストだけど、バンドマジック感じた。
なんか、男の子のバンド!って感じがするのです。
ツアーまわってきた、その結束あってこそなのかな。

ん、で。アンコール。なんだか本編あっという間だった気がしてた。
鶯嬢Tシャツを着て、スネオ再登場。
「アンコールなんて、別に聴きたくなかったら呼ばなくて良いんだぜ」
なんて良いながらかなり嬉しそうな顔してた。
「アイボリー」うわぁ!好き!
「次の曲で、最後です」と言って
セルフカバーの「コミュニケーション」をやったんだけど。
あら、まだ音が…?
そしたら続けて「冬の翼」…うわぁぁ!スネオの嘘つき。でも嬉しい。
上から真っすぐのライトが何本か降り注いで
スネオにだけオレンジ色の照明が当たっていて
それがとてつもなくシンプルで、身体にゾクっとした。

今日のライブ、半分くらいまでは
「あれ?スネオのライブってこんなだったっけ?」
って思う瞬間があったりした。
ちょっと、大人しいんじゃないかって。
それと、何度か照明が気になってしまって。
あまりにもシンプルなのです。経費削減かと疑うくらいに。
ムービングのライトを使わない、真っすぐでシンプルで。
最後までライブを観てよくわかった。
スネオヘアーって、めちゃくちゃ真っすぐな人なんじゃないかって。
MCでは、暇そうな連中集まりやがって、
とかひねくれたことばっかり言ってるんだけど
曲になるとものすごく真っすぐで、
気持ちにひゅるって潜りこんでくるような言葉ばっかり。
真剣な顔して、時にはすごく苦しそうな顔して。

ああそうだ。今、書きながら思い出した。
「ウグイス」のカップリングって言ってた曲。
初めて聴いたから、ほんとよく憶えてないんだけど
 繰り返すように聴こえるメロディーを 
 いつまでもなくさないようにここで歌ってる
っていうような歌詞があったはずなんだ。
ごめんなさい、まじでうろ覚えですよ。
スネオも、こんな「ここで歌ってる」なんていうこと言うんだなぁ
ってその時思ったんだよ、私は確か。

だから、その、照明が真っすぐシンプルだったのも
スネオヘアーという人をよく表していたんだな、と。
大人しいって感じたのも、
今までイベントで観てきたのとはちょっと違った
ワンマンでのありのままの姿を見れたからなのかな、と。
そんなことを「冬の翼」を聴きながら、思って。感動して。
スネオ男前だな〜って思った。
たぶん会場がそんな空気に包まれて、拍手の中スネオ退場。
するとまたアニメーションが。山の絵。
今までのツアーでまわってきた地名とかが
映画のエンドロールみたいに!
そして最後は
THANK YOU AND SEE YOU AGAIN !!
だってさー!憎いな、演出が憎いなスネオ!

てな具合で、雨は寒かったけど帰りにうどんも食べて
ほくほくな渋谷の夜でした。あー、楽しかった。
CD欲しい。もっとスネワールドを知りたくなったのだよ。




↑押すと変わる投票ボタン

わいるど?


<セットリスト>
1.のびたテープ
2.ピント
3.ウグイス
4.DRIVE
5.長い橋
6.不安定なイス
7.2(two)
8.まわる世界
9.パイロットランプ
10.セイコウトウテイ
11.アオイソラ
12.スピード

E1.アイボリー
E2.コミュニケーション
E3.冬の翼




前の日 もくじ 次の日 pd / mail / MY+ / A+

Design : maybe / Illustration : ふわふわ。り