2004年02月17日(火)
普通の会話文です。 このキャラクターはこう言うだろうなと、そういうことで言えばあたりまえの言葉です。 だけれども、こういう言葉を普通に使う、それが出てくる、そこんとこがねえ…… 今回ふか―――くオチ込んで書けなくなった理由です。 ないんですよ、わたしの話には、そんな気の利いたの。 違うかな。 ないんですよ、わたしの頭の中にそんな気の利いた言葉。 いやあ、なんだろ、だから…… ないんですよ、的を得た言葉、なのかなあ……。 「Far From Heaven」ですよ。 天国から遠く、ですよ。 でも違う。 「エデンより彼方に」ですよ。 ………なんで? なんで……こんなになるの? というふうなことが……延々続いて…… こんなふうなただだらだらとした話が時間だけ使ってできあがったわけです。 なんだろうなあ、なんで今回に限ってそんなことが気になったんだろうなあ。 これね……やっぱ巷説のせいなんだろうなあ…。 なんだかわたし、これにいろんな意味で、取り込まれました。 いまや、近くのアパートで真冬にちんちらうるさい風鈴の音が、愛しく感じてしまいますからね。しかもお守りのように又市持ってますからね。とりあえず、一番軽い文庫を毎日。 だからたぶん、一回は自分でパロやってみようと思った…ところから始まったんでしょうね…。 それでけっこう文体とかキャラクターの言葉とか使いまわしとかをそういうつもりで読み直したら……深み。 てんで歯が立たない。 いやあ、御手洗はできるのかって、突っ込まれますと、そんなに落ち込む前にパロにしちゃった、ということでしょう。 だから……今、すっごく、たらたらと……って こんなん今頃言っててもしょうがあんめェってやつですが。 参りました。 ただいま、参ってます(笑) 参ってますが……まあ適当に折り合いを付けることに…なるんでしょう。 ねえ。
話変わって現実。 今日、すっごくすっごく美味しいという評判の、イデミ・スギノのケーキを買いに京橋に行ったんです。 どう考えてもどう考えても、ぜったいに場所は間違ってない。 ぜったい、あるはずなんです。 なのに、とうとう見つけられなかった。 ぜったい何度もそこを通っているはず。 とことん、ウブメです。 いや――――、もう、次行ったらぜったい普通に存在してると思うのです。 もー、かーなーしーいー!
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