謎は解いてもいけないし



ちょっと捜し物があって

2004年02月11日(水)

自分の日記を読み直していたら、いやあ、すっごい回数で風邪引いたり頭痛をおこしたりなんやかんやと不調が書いてあるのをみて笑った。
なかなかその回数たるやよくもこれだけ風邪引いてるなあと感心してしまったよ(笑) なんか風邪って引きやすいタイプっているそうだけど、ほんとに気持ちよく引いてるなあ。なんでだろうなあ。気を付けても引いちゃってるんだよなあ。ま、とりあえず、今年のインフルエンザはクリアした、と。
しかしそれにしてもさすがに日記である。
書いてあった。捜し物はあったよ。
いやあ、役にたつなあ(笑)
これからも日記は書いておこう☆ なーんて。
そんでもって、なんか前の自分の日記ってちょっと役に立ちそうなことも書いてあるのに最近はほんとに日記なんだねえ;
まあ、だからといって、いまさら取り繕うこともできないのですが。

いろいろ同時進行してみたけど、なかなか上手くいかんもんだ。
あ、時間的にね。うーむ。
慰みに御行を描いてみたら、これはびっくり、なんかアラビアのロレンスみたいな恰好になったよ!(大笑)
石岡君は石岡君でアタマの中でぐずぐず言ってるし、うーーーむ(笑)
な、今日この頃です。


「ひかり」

2004年02月10日(火)



ヒートガイジェイエンディング
詩曲・梶浦由記

涙隠した瞳で貴方は何処へ行く
遠ざかる夢の答え探す旅人

抱きしめて届かなくてだけどその胸に
ぬくもりを少しだけ分けてあげたい

ここにわたしはいるから ずっと

振り返らない旅路を貴方が行くのなら
わたしはいつも貴方を追いかける風

どこまでも

冬枯れた街の中に貴方の微笑みが
いつも確かなひかりを届けてくれる

強すぎて分けあえない寂しさにいつか
慰めのひとしづくが届くようにと

ここにわたしはいるから ずっと

振り返らないふたりは彷徨いの果てに
光と風の世界を創り始める

手を取って


------------

という気持ちでいると思うので、石岡君。
御手洗を入れてやってください、よしぞうさん。


どうしてこんなに上手いんだか。

2004年02月09日(月)

なんか小説FC系のパロサイトってやけにパロ文章上手くないですか?
アニメとかのパロとこれまたちょっと違って、原作家本人のトレースみたいにも書けるじゃないですか。しかも半分オリジナルというかそれなりの個性もあって。いやあ、こんなのみんなさらさらやるんですかねえ。一応、ジレンマとかあるんですかねえ。難しい言い回しでもうまくクリアしてるし、なにこれ、国語能力でいいのかなあ? なんとなく感心感心。ちょっと今京極のパロサイト廻ってきてそう思ったんですが(笑)なかなか難しいと思うんですがねえ、ここのパロ。上手いですねえ。けっこうどこも。

そりゃともかく直美ちゃん、見てるー?
そろそろVDだよー?


はたして過去にこれはあったのか。

2004年02月07日(土)

「なんだかいい匂いだ」
 石岡がキッチンにいると珍しく衝立越しに御手洗が声を掛けてきた。
 普段は食事の用意をしていても、無関心な風情でソファにいるのだが。
「なに? たまごやき?」
 キッチンまで来てフライパンの手元を覗き込んできた。
「う〜んとね、これは炒り卵」
 少々歯切れ悪く石岡は答えた。なにしろ今作っているものは、フライパンにたまごを割り入れて砂糖を落としただけなのだ。それをただかき混ぜている最中だった。料理ともいいがたい。
「ええとね。甘い物が食べたくなったんだけど、なにもなかったから。なんだか、こういうのもおいしいかなと思って」
 石岡はなんとなくいいわけめいた言い方をした。仕事の最中に、ちょっと小腹が空いて食べてみたいと思っただけなので、ソファでごろごろしている御手洗に声を掛けたりはしなかった。だいいち、そんなたいそうなものでもない。だがそういうことも石岡には罪悪感を呼ぶらしい。
 炒り卵は簡単に出来上がった。とりあえず、小皿に移す。御手洗は衝立のそばにたってそれをずっと見ていた。
「あの。食べる?」
「うん」
 キッチンに立ったまま石岡は、御手洗に箸を渡した。
「おいしいな」
「こんなものが?」
「うん。僕が好きだって知ってた?」
「知らない。この甘いのがきみは好きなのか?」
「そうさ」
「甘すぎない?」
「丁度いいな」
 そうしてやっと石岡は御手洗が感傷的になっているのを知った。
 きっとなにか想い出があるのだろう。
 それを感じることは出来るが、追求することができないのが石岡の弱さであり美点だった。
「ごちそうさま」
 あっという間に御手洗は食べきって行ってしまった。
「あの」
 と、石岡は子供のように御手洗の後について行って言った。
「いつでも作れるから。簡単だし。ほんとに簡単だから」
 なぜか石岡は真剣に言っていた。自分のために作ったことはもう忘れていた。
 御手洗は「うん」とこちらも子供のように笑っていた。


どうやら熱はおさまった

2004年02月05日(木)

……と思うけど……どうだろ。
今回はあがったり下がったりするのでよくわかりません…
はやく治すつもりで早退したけどそれからのほうが酷くなったからなんかおかしいんだよな。今までと違う感じ。まあ、毎回違うんだけど、風邪って。
もともと冬に弱いんですが、いやあ、今年は大丈夫と高をくくっていたんだけど、だめだったか。つーのがちょっとショックなのだった。
ま、ぼちぼち復活…
寝てる合間に後巷説読んでてこれってアシモフのブラックウィドワーズ形式じゃあとしみじみと思ったんですがいかがですか。

 < 過去  INDEX  未来 >


sachi [MAIL]