六本木ミニだより
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2025年02月07日(金) タスク処理でメモをとりまくっているから、エンピツ日記まで手が回らないかも

とにかく細かくメモをとること。
やることをすべてリストアップし、
さらにそのリストの手順を細かく書き出すこと。

昨日までどうなることかと思ったが、3日目の夜にして机回りがめちゃめちゃ片付いてきた。これなら調子よく進みそう。よかった。

【追記】
今日思い出したのだが、4月に運転免許更新だ。今回の滞在のタスクにしっかりリストアップ。


2025年02月06日(木) 日中太陽があるときに起きて夜眠くなるって、本当に幸せなこと

わたしみたいに時差ボケしている人だけじゃなく、メンタル調子が悪い人は、身にしみてそう思えることだと思う。わたしも、自分の体調を「なんとかしなくちゃ」と思ったのは、川崎市から六本木に引っ越して、日当たりの悪いマンションで、昼夜逆転生活になってしまったことが直接のきっかけだった。

朝便はCDG空港でホテル1泊しなければならないわけだが、エールフランスとアコーホテルグループがマイル連携を開始したので、どうせならもうためてやれ!と思って、ホテルのランクを1つあげたらめちゃくちゃよくて、これならなるべく朝便で帰ろうと思った。
朝ついて、
その日からしっかりサウナ(暑いの苦手だったからふつうの浴槽だけにしてたけど、サウナ入るとさらに寝起き、目覚めが良い)
その日からたくさん運動して身体を疲れさせる。
日光浴15~20分

これだけやってたら、時差ボケしてなくても、体調よくなるわね。


2025年02月05日(水) あまりにもやることが多すぎて、呆然としている、東京の家はなんでこんなに狭いのか

東京の家はなんでこんなに狭いのか、それは、好むと好まざるとにかかわらず、引き継いでしまったものがたくさんあるから。
ずいぶん片付けて旅立っていったはずなのに、フランスの家のもののなさ、っていうか、好きなものしか置いてなさに比べてしまうので、とにかくごちゃごちゃしている。
帰ってからもうわきめもふらず片付け開始していた。
昨日も、今日も、明日も片付けが続く。


2025年02月02日(日) ワンランク上の空港ホテルに感激する…

「ワンランク上」って、バブル時代のファッション雑誌とかにさかんに使われた言葉だけど、高級感あふれるってことじゃなくて、本当に1ランク上げたんですよ。40ユーロぐらいの違いでポイントがダブルでつくから。

そしたら、前にメルマガで書いたと思うけど、3つ星ホテルと4つ星ホテルって、ほんと、天と地ほども違う、なんていうと大げさだけど、
「3つ星ホテル」というのは日本でいうビジネスホテルよりはちょっといい感じもするんだけど(ベッドが大きい、シャワールームがプラスチックじゃない)、冷蔵庫、ウエルカムウォーターがない。エアコンは必須ではない。(4つ星以上が必須)。スリッパや歯ブラシはすべてのホテルにないので、すごく「何にもない」感が強い。

4つ星ホテルで感激したのは、デスクスペースが大きいこと。これは予想していたので、14時からチェックインできることだしなるべく早く来て仕事したかったのだが、実際はかなり遅くなり、空港に着いたのは夜8時だった。

最後の夜はレストランで食べるしかないし、今回は1度もひとりでレストランに行かなかったので、レストランでlieu noir (ポラック、と訳語がある。タラの仲間らしい。フランスでよく食べる)にカリフラワーソースというのを食べた。カリフラワーソースがめちゃめちゃおいしかった。

夜7時以降の電車に乗ると、2分の1ぐらいの確率で空港までほぼノンストップになる。おかげで、出発が遅くなってしまったけど、早く空港に着けた。

今まで泊まってた3つ星ホテルはレストランもせまくてご飯食べながらパソコン打つどころじゃないのだが、今は食後のコーヒー飲みながらこうやって打ってる。人口密度が薄い。

なにより暖かい。シャワーから出ても寒くない。。

というわけで大満足の四つ星ホテルでした。


2025年02月01日(土) 翻訳、とりあえず編集さんに送った

ほんとに終わらなくてずーっと座りっぱなしの3日間だったけど、なんとか終わって編集さんに連絡とった

まだまだ終わらせたいことはあったけど、まあしょうがない。


2025年01月31日(金) 洗剤が高いのよ

洗剤がめちゃめちゃ高い、と思う。
こちらに「100円ショップ」はなくて、最低で「2ユーロショップ」だ。そこで売っている洗剤が「gif 」とかなんだけど、日本で買ったgif はにおいがきついから手を出せない。こちらのディスカウントショップで買った食洗機洗剤も2.8ユーロだったけどすごいにおいがする。やっぱり最低4ユーロぐらい出さないとダメだな。。。

ステンレスを磨けるクレンザーが欲しかったのだが、ちゃんとしたお店のだと8ユーロもする。

が、買った。
どうやら、これは長持ちしそうである(5年ぐらいはゆうに使える)
これ
https://www.lavieclairesaintes.com/drive/accessoires-de-lavage/909/pierre-d-argent.html

あと、キッチンカウンターの上にみかんを置きっぱなしにしていたら、かびてしまい、黒カビがカウンターに染み込んでしまう、という自体が発生した。
なんとかならないか大型DIYショップに行ってみたが、「無理な可能性が高いけどこれ使ってみれば?」ていので進められた洗剤が12ユーロ。でも買った。便利そうなハウス用品を買うのは、洋服買うのと同じぐらいワクワクする。掃除が楽しくなる。


2025年01月30日(木) 時間を買うのに30セントだけ払えた?

滞在カードを役所に取りにいくときに、225ユーロの収入印紙が必要になる。これを買うには、オンラインで購入して送られてきたPDFを印刷するか、タバコ屋に行って買う。

オンラインは毎回やっていることだが、プリンターを持っていないので、近所の複合プリンターで印刷すると一枚30セントかかる(A4モノクロ一枚30セント、カラー50セントが相場)タバコ屋なら印刷した紙をくれるから無料、のはずだ。

なので、タバコ屋に行こうと思ったが、慣れないことをして間違ったりするとあとあと時間を食うのが嫌、というほうを選び、オンラインで購入して、30セント払って印刷する、というほうを選んだ。

以前は印刷やコピーマシンは小銭しか使えず、しかもお釣りを出さないのできっちり用意しなければならなかったのである。今は駅前のスーパーにカードで払える複合マシンが置かれ、大事な印刷は本当に安心になった。

コピーは20セントのところと30セントのところがある。プリペイドカードを売ってるけど、コピーだけで印刷は別料金、というところが多い。使うトナーの量は同じなのに、なんで料金を変えるのか? 不思議ではあるのだが。

語学の勉強に実は欠かせないのがコピー機、だとわたしは思う。コピーしてノートにはって書き込む、というのがいちばん見やすい、と思う。コピープリペイドカードを買おうかなと思ったが、コピー屋に本を持っていくのが面倒くださいので、小さくてチェキみたいなプリンター(写メを印刷するために開発されたものだと思う)を買った。


2025年01月29日(水) 午前中居住カードを取得、午後は映画、夜はイザカヤ

長期居住カードがついに取得できた。6年前から周到に準備してきたが、それでも友達には「運がいいよ」と言われる。この国も移民への対応は年々厳しくなっていて、突然更新が止められて帰国させられた人がいる、という話はわたしも聞いている。

フランス語のタイトルがついている日本の映画は、現代を調べようがなかったりするので、どうせ言葉も字幕なしでわかることだし、連れて行かれるがままになってる。午後、映画 Jardin zenを見に行ったが、それは荻上直子監督の『波紋』で、日本あるあるな(あまり明るくない)事件の連続に、「わー、今一緒に見ているフランスのみなさん、これはモノホンの日本ですよ」と叫びたくなる。それが伝わったのか、後ろのカップルがわたしを日本人と気がついたのか話しかけてくれた。友達も「今まで見た日本映画の中で一番よかった」と言っていた。

そのあと、友達が「今回一度も言ってないからJ食堂に行かない?」と言われ、これも行くことにする。我々のいちばんお気に入りの日本食レストラン、っていうかパリには少ない(AUSには結構ある)イザカヤスタイルで、来てる人の雰囲気もイザカヤ的である(オヤジの愚痴はない、ネクタイを頭に巻いている人もいないです、念の為)。頻繁にメニューも代わり、今日は鴨そばがあったので友達はそれを堪能。お刺身系は鯛のごまソースがおいしかった。

スタッフも日本語話者(居住者、留学生、ハーフ)が多く、「いつも大人気ですね、働いている人は忙しくて大変そうだけど、頑張ってね」と言ったら、息子よりも年下になってしまったスタッフが、お母さんに言われたように嬉しそうに笑った。


2025年01月27日(月) 買い物にかける時間

買い物をする、というのは何度も書いてるけどリスク管理との戦いです……なんて頑張らなくてもいいのだが、ついついこのパワーゲームが楽しくなってしまうわたし。
たとえば5000円なら5000円分を払った対価でどれほどの便利さと喜びを得られるか、めちゃめちゃ考えてしまう。
考えている時間は支払った価格の上にコストとして上乗せすべきなので、かける時間は短いほうがいいのだが、それでもなかなか決められない。そして、やっと買い物を終えたあと、「この時間でどれだけのことができたか……」とちょっと顔色が悪くなる。

……というふうに全力真剣で買い物をしていても、昨日のように、いい気分で、セールになっていたコートを(さらに)一着衝動買いしてしまうことも、ときにはあるのですよ。
それも、黒を持ってるのに色違いのグリーン。久々のお・と・な・が・い。

なぜかまだコートが欲しい。寒さがよほどトラウマになってるのか。


2025年01月26日(日) 帰国に備え日本の1ヶ月天気予報を見る

わーかなり暖かいですね。
フランスで買ったコートは何も持って帰らなくて良さそうだ(重いし)

1月31日までに英語のメルマガコンテンツを配信したかったが大作なのでちょっと無理だな。翻訳チェックをまず優先。


石塚とも |MAILHomePage

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