六本木ミニだより
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最近あるこの欲求。
何か集中したいときに、書斎なら書斎にこもりたい。ストレッチ&トレーニングなら自分のジムにこもりたい。他のものが目に入らないようにしたい。 ↓ それを考えると、もっと都心から離れたい、という欲求にたどりつく。 都心で大きなスペースに住みたい、という欲求はないから(豪華になるばかりで魅力がない)
…そして、ここがいいな、と思う場所をすでに射程にいれている。 今のところに2年住んだから、あと8年ぐらいたったら、かな〜。
2024年11月06日(水) |
価値に向かって/手帳が出てきた/パリオペラ座バレエのチケットがとれた |
昨日の「面倒くさく、リターンも少ないことをやるのは何故か」
それでも「やろう」という優先順位の一番上に来るのは、そこに「他のことより一番価値があること」だという判断があるから。
だから、挫折しそうになることは度々あるが、また優先順位の一番として浮上する。
そして、ときどき、ちょっとだけいいことがある(とくにバレエ)
バレエのレッスンように使っているバッグのポケットから、どこに置いたか思い出せなかった手帳が出てきた。 レッスンの帰りにメモしようとしてそこに入れて、それきりになってしまったのだった。 今まで記憶スケッチのようにそこに描いていたのだが、今は動画でアーカイブ保存もできるため、ノート取りモチベーションが落ちたと思う。
パリオペラ座で現在公演中の『マイヤリング(うたかたの恋)』、こちらに到着したときは全日程ソールドアウトだったが、キャンセルされたチケットがボックスオフィスに上がってきた。今回はcategory 2 を購入。今まで見たことがない、マチュー・ガニオとエレノール・ボラックの日。
2024年11月05日(火) |
めちゃめちゃつまらない、退屈だ、痛い、我慢だ(月曜日の独り言) |
ほんと、つまらない。 もう見るべきものは見ちゃったし、へたに街を散策しようなんて下心を起こすと動こうとすると交通機関が不規則だから、そんなに出歩くこともできない。 ストレッチは痛いし翻訳はつまらない。 あんまり目標がない。ストレッチで多少脚が伸びたとしても誰かが喜んでくれるほどの踊りにはならない。翻訳が終了したとしても読者がついてくれるかわからない。
それでも前に進むのみ。
2024年11月04日(月) |
おいしいサラダととんでもなく静かな午後 |
日曜日の昼、電車で40分ぐらいかかる郊外のショッピングセンターに行き、そのなかのイタリアンレストランでクール・ド・ブラッタというイタリア製のとてもクリーミーなチーズをのせたサラダを食べた。それ以外に、なすやズッキーニなどのマリネした野菜もたっぷりはいっている。 サラダをレストランで食べるのは、このようにサラダのコンビネーションをととのえるのが、家庭でのひとりぶんでは難しいからだ。 シーザー・サラダはほぼすべてのフレンチ・レストランとイタリアン・レストランにあり、レシピを競っている。ツナのサラダ、スモーク・サーモンのサラダ、山羊チーズのトーストサラダなどはフレンチ・レストランやカフェの定番だが、これらは塩辛いのでわたしは食べない。 それ以外に、スーパーマーケットで、量り売りしてくれるサラダ・バーもある。
ディズニーランドのそばなので外国人観光客も多いでかいでかいショッピング・センターだが、まっすぐにそのレストランに行って食べてまっすぐに帰ってきた。安くておいしくgoogle の星もたくさんついているためか、いつもめちゃめちゃ混んでるのだが、日曜日の午後2時〜3時なら並ばずに入れるとのこと。いいことを聞いた。
そして、午後はほんとうにほんとうに静かな午後を翻訳チェックをして過ごす。収納がうまくいって机回りもかなり片付いてきたせいか、図書館に行こうという気はなくなった。
2024年11月03日(日) |
アナイス・ニンになれるかな |
この日記がずっと続いている。 記録を無理なくとることができ、続けるのがラクなのに自分の生活向上に対してとても有益だからだ。
日記は誰かにムリに見せよう、何かを得てもらおうと思ってするものではないので、芸術とか文学の域になかなか入らないのだが、(芸術というのは基本受け取り手がいないと成立しない) ときどき本人が誰かに見せることをまったく意識せずに続けていたのに後に発見されて文学と評価される場合がある。アンネ・フランクの日記がその最たる例だろう。
が、後世に残る日記というのは、自分のためのようであってやはり誰かに読まれることがモチベーションとなっている。日本の平安時代に書かれた土佐日記、紫式部日記、和泉式部日記、蜻蛉日記、更級日記などみなそうだ。どこかに自分の生活を自慢したり、恨み事(夫の不貞)などを告発したり、ポジティブとネガティヴ両方の要素を含んでいたり(皇子との禁断の恋)を含んでいたりする。
60年間日記を書き続け、後に出版したアナイス・ニン(一時期ヘンリー・ミラーの恋人で映画『ヘンリー&ジューン』のモデルとなった)が11歳で日記を書き始めた最初の同期は、両親が離婚して一緒に暮らせなくなった父親に自分の身の上を伝えるためであったという。
わたしはこの日記を誰に見せたいのかはよくわからないが、このままならとても長く続けていけるように思っている。 そしてそこには「わたし、こんな生活してるのよ!」という思いがやっぱりあるのだと思う。
2024年11月02日(土) |
急に眠気が襲ってきたので休みます |
朝運動と掃除、冬時間になったから、いつもより1時間早くメルマガ発行しなくてはいけないことに気がついて、慌てて発行。日本時間18時が先月まで午前11時だったのが10時に1時間早くなると言うのは結構大きい。
10時半ごろ、メルマガが終了したが、その間に長年愛用してきたマウスが思い通りに動かなくなっていることに気がつく。ともあれ、予備は買っておこうと、電車で4つ先の駅のディスカウントショップまで行き、マウスとスクリーンを掃除するキット(液体とマイクロファイバークロスとセット)を購入。 自分の街にも戻ってきてイタリアンレストランでシーザーサラダを食べる。19ユーロもするが、お肉はかなりたっぷり入っている。 帰ってきてストレッチ配信参加。しかしその後猛烈に眠くなり、今からちょっと休もうと思う。
2024年11月01日(金) |
引き出し収納・扉収納・バッグ収納/買ったのはステッパー!(めちゃめちゃいい)/今日は祝日 |
憧れのEKET の引き出し収納を買ってからあらためて思っていること。 https://www.ikea.com/jp/ja/p/eket-cabinet-with-2-drawers-white-10428916/
収納にはものによって ・扉型収納に入れたがよいもの ・引き出し形収納に入れたほうがよいもの
があって、これを間違うと、出し入れが面倒くさくなり、散らかってくる。
引き出し収納は扉収納より価格が高くなるので、購入をためらっているといつまでも収納がたちゆかない。扉で我慢するか、覚悟を決めて買うか、中の物を減らすかどちらかの選択。 引き出し収納を購入するならよいものを買わないとこれもまた開けるたびに公開する。よくないもの、とは、すべりの悪いものは、引っ張るとストッパーがなくて落ちてしまうタイプのもの。
こまごましたもの(とくに道具類)を引き出し収納にする場合がよくあると思うが、その作業スペースが取れない場合、また移動して作業する可能性がある場合は、それらを一気に持ち運べるバッグ型収納の方がうまくいく場合もある。典型的なDIYの工具ボックスで、これは職人さんたちが昔からそうしていたわけだから、さまざまな工具ボックスがある。わたしは、プラスチックの二がぱかっとあるやつより、ジッパー型のほうがよいと思う。中が見渡しやすいし倒れない。 工具バッグは高くてためらっていたが、これもアマゾンで購入。大、中、小3つ買い、大と小をフランスに持ってきた。 大に工具を入れて、小に裁縫編み物道具を入れた。とてもとてもよい。 編みかけのプロジェクトは扉から引き出し収納に移動。アマゾンで買った引き出しが建付けが悪くて壊れそうなのだが、まあ用は足す(繰り返すが引き出し収納は値段がはるし安普請だとこういうことが起こりやすい)
扉収納から引き出し収納にうつしてあいたあ場所に溢れ始めてた書籍類をしまったので、ばっちりよくなった。
ステッパーとはこれ。 https://www.decathlon.co.jp/products/stepper-ms500-beige 重いものだから買うとき勇気がいったが、いや〜めちぇめちゃよい! 明日にでも詳細を。
今日はフランスは祝日なのでこれから出かけます。
2024年10月31日(木) |
寒さが一段厳しくなった |
昨日、暑くも寒くもないと書いたが、昨日の服装で外に出てみたら風が冷たくなって、昨日の薄手ウールのパンツでは失敗かなと思わされる寒さだった。 それで、ウールのカーペットも欲しくなって汗見に行ってしまう。大物は決断が難しいので、決断にはいたらず。 午後、ストレッチんのオンラインレッスンに出てから 夕方、もう一度買い物に出て、すごい買い物をしてしまう(70ユーロ) そして、この商業施設は広くてすいてて好きなのだが、帰りの交通がとてもとても不便で困らされる。どうして通勤時間帯の夕方6時に電車の待ち時間が30分なのか、謎なのだ。バスを乗り継いで帰ってくるが、たっぷり1時間かかった。 今、この駅からのバスの路線図を見ていたところ。こうやって帰ればちょっとましかも、と、いろいろ考える。 というわけで全然仕事進まず。。。 バスの中で、なかなか見る時間がとれなかったバレエレッスンのオンラインアーカイブを見られたのでよかったが。。。
2024年10月30日(水) |
暑くも寒くも暗くもまぶしくもない場所 |
朝、ストレッチと筋トレから。自宅のジムスペースがかなりよい状態になってきて、起きたらさっとできる。
その後棚板に金具をとりつけ。電動ドリルとドライバーだから階下には響かないと思うが、念の為、電動ドリル作業は朝の8時過ぎに行った。途中飽きちゃったりしたが、10時半ぐらいに終了。
そのあと、少し翻訳。
11時30分に家を出て、モンマルトルのいつものローヴィーガンレストランsweet rawmance で友達と待ち合わせ。こちらで一緒に御飯を食べる唯一の日本人。在仏10年だが、年下なのでいろいろ意見を求められる。今回も実家でおばあさまの介護についての話のシェアを聞いた。地方ならではの大変さもある。
帰り、またまた家具屋とDIYショップ。棚板一枚追加、ミニ暖房をもう一つ購入。いろいろ値段を比べて最安最良の選択だが、それでも45ユーロぐらいになる。
帰ってすぐ、今日買った棚板は洗面所にインストール。昨日まで使ってたの(800W)は台所に置いて、ミニ暖房(500W)を仕事スペースの足元に置く。 照明の配置を変える。
フランスの暖房器具のデフォルトは1500W〜2000Wで、リビングこれ1つということが多い。そうすると、日本人の感覚から言うと、電力消費が大きい割に、部屋全体は対して温まらず、しかも足元が寒いということになる。拙宅も暖房機が2つあるのだが、両方1500Wだ。昨年はこれを使っていたら、たいして暖かくないのに、一ヶ月の電気代が記録的(135ユーロ)になってしまった。
今回買ったミニ暖房機はフルにつけたら1300Wだが、そんなことはほとんどないだろうし、自分の居場所はちゃんと居心地よく温まる。さらに、照明も、パズル的に場所を入れ替えたら、仕事場の照明がちょうどよく、着替え&メイクスペースにまで照明がついた。
暑くもなく寒くもなくまぶしくもなく暗過ぎもせず、仕事するにはどこよりもやりやすいと感じられる最強の場所がついに完成したきがする。
2024年10月29日(火) |
早起き/『アリーテ姫』鑑賞 |
朝6時頃目がさめて、布団の中でもぞもぞしていたが、7時には起きる。7時=日本時間15時。これ以上遅く起きたら帰って絶対つらい。今回のフランス滞在は短いので帰国日程に入ってきている。
10時に身体温めサウナに行って、マルシェでちょっと買い物。12時に、今日はレストランでシーザーサラダを食べる。そして13時におらが街を出て、またエッフェル塔の下にある日本文化会館で、わたしが初めてプロとして映画評を書いた『アリーテ姫』を鑑賞。
パリ日本文化会館、ただ、どうやって行っても不便だ。40分はかかる。そして帰りにリヴォリ通りのイケアに行ったが(またかい)、地下鉄の降りる駅を読み誤り、かえって歩く駅で降りてしまったため、さらに時間がかかる。
不用品を返品して、興味のあるもの(鏡)だけ見て帰ってきた。
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