六本木ミニだより
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2006年11月07日(火) ボディ測定

 ジムで、ボディ測定をしてもらいました。
 測るのは、8月の中ごろ以来、約3ヶ月ぶりです。
 体重は変化なし。でも脂肪が0.9キロ減って筋肉が0.9キロ増えてました。体脂肪率も25%から23%に減ってました。。。。嬉しかった。
 体質的に筋肉は絶対つかないと思ってたけど、やればできるもんですね。


2006年11月06日(月) 家が…机の上が…頭の中が…

 毎日何か書こう! と思っていたのに、最近さぼりぎみ。いかんいかん。

 ここ数日間で、ちょっと変化があったようです。はっきり感じるのは、妙に家が広く感じることです。しかも片付いているし。自分で片付けた記憶ないのに(笑)。

 そして、机の上も物がなくなってきてます。
 実は、引っ越して以降、ぐらいかな? また机の上に物がやたらとたまるようになった。紙(書類)なのに、ものすごい「たまってる〜〜どよよ〜〜ん」みたいなエネルギーを発していて気持ち悪かった。
 それが、山が粛々と高度を下げていき(笑)、台所とかもみょーにキレイ。

 化粧品神隠しのせいかな? メモとり生活のせいかな?

 


2006年11月02日(木) 野菜買いすぎ…。

 おじさんのトラックに行ったらセロリ(大束、10本以上ついている)、ほうれんそう、にんじん3本、りんご3個、柿2個合わせて1000円だった。セロリは使い切れなさそう、と思いましたが、すごい生命力で「買って! 買って!」光線を出しているのでつい買ってしまいました。
 火曜日はほうれん草、きゅうり4本、にんじん2本で200円だった。それ以外に先週の土曜日に買ったきゃべつも残ってます。
 ちょっと買いすぎです…。


2006年11月01日(水) 仕事とおみやげ

 日曜日の法事でいただいたお菓子(叶匠壽庵(かのうしょうじゅあん)!)がたくさんあったので、原発事故を題材にした恋愛映画(!)『見えない雲』のグレゴール・シュニッツラー監督のインタビューにもって行きましたら、場がものすごく盛り上がりました。日本のお菓子はどういうものか、という話はもちろん、「法事」とは何か、という話にまで及んだからです。外国人監督や俳優は2〜3日しか日本にいないわけですし、何から観光したらいいかわからないわけです。しかも映画監督というのは人間観察が仕事であり本能みたいな人たちですから、こんな、日本の生活がかいまみえるギフトはきっと楽しかったことでしょう。今あらためて立場を逆にして考えてみてもそう思います。
 監督は「これ、日持ちするの? ドイツに持って帰ってもいい」とまでのたまう大ノリぶりでした。

 今まで「仕事のときは仕事!」と公私混同をしないようにけじめをしてきたつもりでした。が、これからは、外国からの映画監督や俳優の取材のときは、ちょっとした日本にギフトをもっていくのも悪くないなと思いました。いつも「これ、法事の引き出物なんです」というわけにもいきませんが(笑)。


2006年10月31日(火) 苦しい映画2本

 今日は「生きるのって苦しいぜ」という映画を2本見ました。
 一つは「僕は妹に恋をする」。キワモノに感じているのにどうしてもひかれてしまう本能のままに行ってみたら、大当たりでした。「NANA」に続いて、こんなタフなもの読んでいるのか今の若い子は。でも、そのことに未来を感じているのは(彼女達は十分に頭がいい。昔の少女は、13、4の頃から源氏物語読んでたんだから)「金曜日」に書いたとおりです。
 もう一本はマーティン・スコセッシが「インファナル・アフェア」をボストンのマフィア潜入捜査官に置き換えた「ディパーテッド」。
 これは面白かった。スコセッシも、あと、もう「様」をつけないほうがいいレオ様もすごくはまっていました。来年のアカデミーは「父親たちの星条旗」に一票ですが、これもかなり良かった。
 「インファナル・アフェア」とは「無間地獄」という仏教用語の英訳ですが、「ディパーテッド」もキリスト教用語で「死人(でも救われてない、というニュアンス)ということらしいです。


2006年10月30日(月) ご馳走とナチュハイ

 日曜日、祖母の三回忌がありました。終了後、弟が予約した中華レストランに行って食事をしました。私は「たけのことしいたけと青菜のしょうゆ味煮込み」をメインに、青菜のクリーム煮のハムじゃないところとか、鶏肉とカシューナッツいためのカシューナッツとねぎだけとか、ふかひれスープはふかはさすがにはずせないしちょっとだったので(姿煮じゃないから(笑))それはそのまま、という感じでいただきました。

 で、食べ終わって思ったのですが、しみじみ、おいしかった。ふだん、粗食に徹していて、ほんとうに久しぶりのご馳走だったからだと思います。
 最近「ご馳走」って言葉、聞かなくなりましたよね。毎日なんでも食べられるから。
 ふだんきちきちにガマンしているというわけではなく日々の食事もエンジョイしているわけですが、たまのご馳走をこんなにおいしく感じるなら、そのためにもふだんは粗食を楽しもうと思いました。要するに、生活というのは「メリハリ」が大切なのですね。

 ちなみに最近お気に入りのナチュハイメニューは野菜たっぷりポタージュ。ほうれん草、にんじんなどのジュースをしぼったかすに、たまねぎ、ナッツ5〜6粒、スピリット・ピー(すぐ煮える)小さじ1杯ぐらいを入れてぐつぐつ煮ます。火が通ったらミキサーでガー。ナッツが入っていることでこくが加わり、おいしいです。


2006年10月26日(木) テレビ。

 テレビを音声だけで聞くようになってから、けっこうつけっぱなしにしてしまうことが増えました。映像がないと刺激が少ないから、つけていても疲れないからついつい、という感じなんですね。ラジオはあんまり面白くないし。

 昨日のNHKの「スタジオパークからこんにちは」のゲストの山瀬まみちゃんが(ためしてガッテンに15年も出ているんだそうです)、「大根は皮付きでも食べられる、お味噌汁なんかとけなくてその方がおいしいぐらい)といっているのを聞いて、今日、さっそく皮を剥かずに油揚げと一緒に煮物にしてみました。驚きました。だって、皮がついていることなんて全然わからないやわらかさに煮えちゃうんですもの。生ゴミでないのはもちろん、時間だってすごい短縮です。今までなんと大量の大根の皮を捨ててきてたことか…。

 火曜日の夜に「NHK歌謡コンサート」っていうのもやってますね、演歌だけのやつ。あれに出てきた奥村チヨさんがこのあいだ、『恋の奴隷』(私が悪かったらどうぞぶってね、あなた好みの女になりたい〜♪)は、レコーディングのとき歌うのがつらくてつらくて、「こんなの歌えません」といってスタジオの隅に座り込んで泣いたんだそうです。90年代に入って娘たちの世代の人たちが楽しそうに歌っているのを聞いて、やっと救われた感じがしたそうです。


2006年10月25日(水) 疲れ。

 ナチュラル・ハイジーンを始めてから、「眠い」と思うことはあるけど「疲れた」と思うことがなくなった。
 今朝、本当に久しぶりに寝坊した。この1年ぐらいで初めて「疲れた」と思った。
 
 そういうときには、掃除にかぎる!
 


2006年10月22日(日) 夫の思ひ出。

 モトダンのことをフェミ男だと思っていたし、実際そうだと思う。
 …と思っていたのだが、すっかり忘れてた。ふたりの出会い。
 大学2年生の春、私が生協の本屋の文庫本売り場で立ち読みしていたら、背中を叩かれ、声かけられたんだっけ。そっかー、あの関係、ナンパで始まったんだ。ちゃんと彼の方から声をかけていたんだわ。


2006年10月21日(土) さよなら、オーブントースターレンジ

 引越し先にオーブントースターレンジを持ってきてみたけど、3ヶ月間1度も使わなかったので、ミクシィの「あげますコミュ」に出して処分してしまいました。結婚したときに、夫のお母さんが、「いらないから使って頂戴」といってくれたもの(夫によると、酒のあつかんができない高さだったから)で、思い入れがあって大事にしていました。面白いことですが、「思い入れがあるもの」ほど、なくなったら悲しいのではなく、すっきりすることがときどきあります。
 …などと精神的にまとめていましたが、実際、大きかったですからね。あいた冷蔵庫の上に、炊飯器をのせました。前のアパートの2倍の広さのキッチンに移ったのに、保存食品なども増えたせいか、気をつけていないと、あっというまに物が広がってしまいます。

 そういえば、10月16日は、もし結婚してれば14年目の結婚記念日だった。前日まで雨だったのに、一夜あけたら今日みたいにとても気持ちのいいお天気でした。


石塚とも |MAILHomePage

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