時代に抗い 向かい風にあおられて 叩きつけられても (只今編集中)
| 2016年05月25日(水) |
棘はずっと刺さったまんまだ(生誕50周年) |
棘はずっと刺さったまんまだ 棘はずっと刺さったまんまだ
(只今編集中)
私もついに50才の誕生日を迎えました。
| 2016年04月18日(月) |
ファイティングピアノウーマン |
根こそぎ奪われて 何もかも失って 絶望の闇に黒く 黒く塗りつぶされても
ピアノは決して お前を見放したりしない
ファイティングピアノウーマン ファイティングピアノウーマン ファイティングピアノウーマン ファイティングピアノウーマン
消えない悲しみも やり場のない怒りも 胸の奥の痛みも 声にならない叫びも
あふれくる思いを 旋律にのせて
ファイティングピアノウーマン ファイティングピアノウーマン ファイティングピアノウーマン ファイティングピアノウーマン
荒野に踏み出してく 小さな一歩だけど 道の先で大切な 何かが見つかるはずさ
生きてるこの瞬間を しっかりその手でつかまえろ
ファイティングピアノウーマン ファイティングピアノウーマン ファイティングピアノウーマン ファイティングピアノウーマン
| 2016年03月03日(木) |
Wandering Spirit |
一日が終わる頃 その男はやってくる 酒場の隅のあの場所が 彼の指定席
ギタ一を手に取って 爪弾けばあふれくる 痛みも悲しみもカクテルにして ぐっと飲み干してく
酔いしれて飲みつぶれて 静かな寝息を立てる どんな夢を見てるのか 何かつぶやいてる
傷ついたギターとともに さまよえる魂よ 疲れたその身を横たえて 今はただお休み
何もかもが空回り それでももがき続けて 答えを探して旅の空 ギター抱えて
報われない日々にも 喜びはあるはずさ 夢は荒れ野を駆けめぐり 道は続いていく
開いたロがふさがらない。この国の政治家の程度の低さには今さら驚きもしないけれど。 百田某の発言はおよそ作家を名乗る者のそれとは到底考えられない。自らの「作家活動」もまた「言論の自由」の保証があってこそ成立しうるということにすら、気づけないという滑稽さ。無名の一般庶民でさえ理解できていることをお偉いベストセラーの作家先生が全くわかっていないというこの国の文化状況の悲惨さを思い知らされ、無力感というか脱力感というか、あまりの情けなさに腰が砕けそうになる。 安倍総理をはじめ、この国の政治家の発言の空虚さはあらためて繰り返すまでもないが、この国にまったく希望がないわけではない。 今月23日、沖縄全戦没者追悼式で、高校生の詠んだ詩は、とても心を打たれる内容のものであった。今は認知症を患う大おばが沖縄戦で夫を失い乳飲み子を抱えて戦後を生きぬいてきたことに想いを馳せながら書いたとされる詩。ことばの一つひとつに力を感じ、元気を与えられた。 そんな若い人たらに大人として少しでも明るい未来を残す責務があるのだとあらためて思う。この国の政治状況、文化状況は瀕死の状態にあるとは思うものの、蘇生しようとする力はまだ残っているのだ。だから絶望している場合ではないのだと、自らに言い聞かせている。
| 2014年09月20日(土) |
楽しむ準備はできている |
君に誘われてやってきたこの店 とてもいい感じだよね 体を揺らしながら 音楽に身を任せ 解き放たれていく
君が作り出した輪の中に 僕も加わった たましい出会う場所さ 共鳴する仲間がいれば 満たされていく 光降りそそぐ時間
仕事に追われ 生活に追われ 悩み 傷ついていても 君がいてくれたなら大丈夫 気持ちがやわらいでく
こんどの日曜になれば 君たちとまた会える とりあえず荷物は下ろして 大きな弧を描くように 踊ってみようよ 楽しむ準備はできてる 楽しむ準備はできてる 楽しむ準備はできてる
詞・曲 : 夏撃波
この広い空を見上げていた こぼれおちてく蒼い時 自分の未来がいったいどうなっていくのか 不安ばかりがつのる日々
だけど少女の頃から夢見てた いつだって世界じゆうを はばたきたいと思ってきた 気がつけば両肩に羽根を持っていた 私は歌の翼を広げて どこへ行けるのだろう
この歌よ 祈りとともに 遠く君の心へと 届け 届け にじんでゆけ
詞・曲 : 夏撃波
| 2014年01月17日(金) |
火の昔、ハレの日 幻色闘鱗記 |
ついに、<劇団pHー7>30周年記念公演の初日が来てしまった。開演前の15分程度演奏することになっているのだが、いつものライブにはない緊張感で、体のあちこちが痛くなってどうしようもなかった。
午後6時半に開場すると、いよいよ私の出番。 (只今編集中)
あけましておめでとうございます。 今日は、弾き初め。というか初練習。一人で、ね。 今月17日から<劇団pHー7>の30周年記念公演があり、その初日の開演前に演奏することになっている。演奏と言うよりは<語り>というか芝居的な色彩が強い。琵琶法師のようなものをイメージしてもらえばいいかと思うが。 今回の公演は千種文化小劇場で行われ、マイクなしでやることになるので、どこまで声が通るのかが少し心配だ。 でも、やるからには満足できる内容にしていきたいし、pHー7の後押しに少しでもなれたらと思っている。
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