2011年06月19日(日) |
<沙羅双樹ふたたび>&<MaMa&T> |
いよいよ、ライブ当日がやってきた。ここまで来たら、やれるだけのことをやるだけのこと。
14:00すぎ、まずは我々<沙羅双樹ふたたび>のステージがスタートした。 1曲目は、Rolling Stonesの『Wild Horses』。落ち着いて何とか演奏し終えることができ、ひとまずはホッとする。2曲目は、タテタカコ『宝石』。沙羅のピアノ&ボーカル。間奏で、俺はリコーダーを演奏。ちょっとしたミスはあるものの、まずまずの出来。3曲目は、ヒートウェイヴ『Carry On』。沙羅の、ピアノ&ハーモニカの同時演奏も何とか形になった。4曲目は、Bessie Smith『Nobody Knows You When You're Down & Out』。沙羅のピアノソロも、俺のカズーも、それなりにいい感じだったと思う。5曲目は、どんと『夢の島』。沙羅のギターに、俺のボーカル&ピアニカ。ピアニカは相変わらず粗削りだが、気持ちよく演奏できた。 6曲目から沙羅はアコーディオンに持ち替えての演奏。ソウルフラワーユニオン『寝顔を見せて』は第三世界の子ども達に思いを馳せながら、ナンシーウィスキー(踊ろうマチルダ)『ツキのポルカ』はロシア民謡調だが民衆の内に秘めたパワーを感じさせるよう心掛けて演奏してみた。ラストでは<MaMa&T>のトシさんやまなみさんにも入ってもらい、ヒートウェイヴ『出発の歌』をアイリッシュ風に演奏したつもりだが、どこまでうまくいったのか? でも、我々としては上出来のステージだったと思う。
休憩後、<MaMa&T>のステージがスタート。アメリカのルーツミュージックをベースとした演奏が続く。島袋優(BEGIN)訳詞の『People Get Ready』(原曲は、Curtis Mayfield)がバージョンアップしていて、とても聴き応えがあったな。 アンコールで、まず、まなみさん&トシさんに沙羅がピアノで加わり、『A Song For You』(Leon Russell)を演奏。3人がほどよいバランスでブレンドされ、味わいが感じられた。 その後、まっちゃんと俺も加わって、ソウルフラワーユニオン『Crazy Love』(原曲は、Van Morrison)を演奏。まなみさんのバッキングボーカルは最高で、俺はすごく気持ちよく歌うことができた。 5人での演奏はデュオとはひと味もふた味も違うが、すごく楽しい。音の厚み、広がりがあって、新鮮な感動が湧いてきた。
終わってしまうと、ちょっぴり淋しささえ感じられたが、やはりホッとした。反省点はあるが、概ね満足のいく演奏ができ、高揚感があった。久しぶりのライブだったけど、ライブって最高に楽しいね。また、やりたい。今のところ、何の予定もないけどね。
2011年06月10日(金) |
アジールからの希望の一撃 |
今夜は、ソウルフラワーユニオンのライブに出掛けてきた。会場は、大須「ell.FITS ALL」。 ライブ前、<踊ろうマチルダ><珍多摩FIVE>のライブでも一緒になった人たちを見かけ、「よく会いますね」等と声を掛け合った。彼らとは音楽的嗜好が近いんだろうな。 今年は、ソウルフラワー絡みのライブに出掛けることが多く、そのいずれも良かったが、やっぱりソウルフラワーユニオンは特別。バンド全体のまとまりもよく、何より中川敬のボーカルが最高だね。会場も大盛り上がり。 ソウルフラワーユニオンのライブは、身も心も解放されるね。 次、7月13日には<ソウルフラワーアコースティックパルチザン>のライブに行くぞぉ! その前に、我々のライブを成功させなくっちゃ。
今夜、今池「あらたると」のオープンマイクに<沙羅双樹ふたたび>で参加。 『Nobody Knows You When You're Down & Out』(Bessie Smith)、『寝顔を見せて』(ソウルフラワーユニオン)、『ツキのポルカ』(踊ろうマチルダ)、『宝石』(タテタカコ)、『Carry On』(ヒートウェイヴ)の5曲を演奏。前回手痛いミスをやってしまっていたが、今回はまずまずの出来。一応リベンジは果たすことができたと思う。
2011年05月30日(月) |
半年ぶりの生音くらぶ |
久しぶりに、星ヶ丘「スローブルース」へと出掛けていった。「生音くらぶ」への参加は半年ぶりらしい。 我々<沙羅双樹ふたたび>は、『宝石』(タテタカコ)、『Carry On』(ヒートウェイヴ)、『ツキのポルカ』(踊ろうマチルダ)の3曲を演奏。最高とまではいかないが、まずまずの出来。ひとまず胸をなで下ろした。 そういえば、ピアニカをピアノ風に弾く人がいて、面白かったな。
2011年05月19日(木) |
<告知> 6.19ライヴ決定!! |
<沙羅双樹ふたたび>、3年ぶりのライヴ決定!!
日時:2011年6月19日(日) 14:00〜 場所:今池「あらたると」(今池公園南) 052−734−8481 料金:ライヴチャージ500円(飲食代別途) 対バン:MaMa&T
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ついに、<沙羅双樹ふたたび>がライヴをやることになりました。なんと3年ぶり。 今回、オリジナルの演奏予定はなく、すべてカバー曲になります。なんちゃってブリティッシュロックあり、なんちゃってブルースあり、アイリッシュ風もロシア民謡調もあり、ミックスチャーロックというのか、オルタナロックというのか、とにかく我々の好きな曲のカバーをやりたいようにやるだけです。 対バンのMaMa&Tは、アメリカンフォーク・カントリーロック・ブルース・アイリッシュ等を中心に演奏する3人組。ハートウォーミングな演奏を聴かせてくれることと思います。 ぜひとも、ご来場下さい!
2011年05月18日(水) |
こんなはずじゃなかったのに |
今夜は、今池「あらたると」でオープンマイク、<沙羅双樹ふたたび>で参加してきた。 まず、我々は『宝石』(タテタカコ)、『Carry On』(ヒートウェイヴ)、『ツキのポルカ』(踊ろうマチルダ)の3曲を演奏したが、ボロボロの演奏になってしまった。俺のリコーダーといい、沙羅のハーモニカといい、はっきりとわかるミスをしてしまい、リズムもバラバラ。ここまで崩れるとは。練習不足ということなのか。 ふた回り目では、『Wild Horses』(Rolling Stones)と『夢の島』(どんと)の2曲を演奏。何とか持ち直したが、ひと回り目での演奏ミスがあまりに痛かった。とにかく練習あるのみ。
我々<沙羅双樹ふたたび>は、来月19日に3年ぶりのライブをやる。 今日は、当日の対バンである<MaMa&T>と合同練習を行った。それぞれのステージの他、2曲ぐらい一緒にやろうということで、それぞれ楽器を持ち寄った。 沙羅はピアノ、<MaMa&T>のトシさんとまっちゃんはギター、<MaMa&T>のまなみさんと私がボーカルをそれぞれ担当。セッションを繰り返すうちにだんだんと形になっていった。 単純に音数が増え、音の厚みが増したのと同時に、<沙羅双樹ふたたび>のデュオだけではできなかったであろう演奏が可能となった。沙羅も気持ちよく演奏していた。私も、まなみさんとのツインボーカル、気持ちよかった(こんな感覚、初めてだった)。 音楽談義にも花が咲き、思わず時間を忘れてた。
2011年05月14日(土) |
第5回どんぶり音楽会 |
栄の沖縄料理屋「結」で行われた第5回どんぶり音楽会に<沙羅双樹ふたたび>で参加してきた。演奏者は我々を含め8組。初心者からスゴ腕まで、ジャンルも様々。でも、みんなが心から演奏を楽しんでいるのが伝わってくる。 我々<沙羅双樹ふたたび>は、『Wild Horses』(ローリング・ストーンズ)、『Nobody Knows You When You're Down & Out』(ベッシー・スミス)、『ツキのポルカ』(踊ろうマチルダ)、『出発の歌』(ヒートウェイヴ)の4曲を演奏。比較的うまくできたように思うよ。 極度の緊張から、演奏後にわかに腹痛となり、苦しさを味わったけど。こんなの、初めての経験だと思うけど。それだけ年とったってこと? 複雑な心境だね。
午前中は、天白区の某公園でデュオでの練習。おじさん・おばさんから小学生まで近くに寄ってきては、我々の演奏を聴いていく。気恥ずかしさはあるが、好意的に反応してくれるのはうれしい。特に子ども達の反応は素直でストレート、好奇心の塊だね。アコーディオンやピアニカに興味を示すことが多いかな。
夕方からは、鶴舞「K.D.Japon」へ。 メンバー11人を擁する楽団<ヒネモス>による「どっかの国のお祭り」と銘打ったライブがあった。リコーダー、ピアニカ、チューバ、サックス、トロンボーン、フィドル、チェロ、アコーディオン、トイピアノ、のこぎり、多種多様な玩具が一緒くたになって奏でられる不思議なサウンド。どっかにありそうで、どこにもない国の音楽だね。11人が入り乱れながら、それぞれいくつもの楽器を担当。みんながみんな、何もしていない瞬間がない。忙しく動き回っているが、とても楽しそう。こんなバンドもいいな。 そして、対バンの、<jaaja>。彼らのサウンドは、俺にとってストライクゾーンのど真ん中だったよ。実は、フロントマンの長谷川雄一さんとはお互いに面識はあった。詩人でもあり、詩の朗読イベントで一緒になったこともあるのだが、彼がこんな音楽をやるとはよく知らなかった。バンドの音もジプシー・ミュージックっぽくてすごく好みなのだが、長谷川さんの歌声にはホント魅了されたよ。あえて言うなら、知久寿焼さん(元<たま>)と忌野清志郎さんを足して2で割ったようなインパクトがあったな。わかるかな? とにかくハマリにハマッたよ。 我々<沙羅双樹ふたたび>も音楽の楽しさ、素晴らしさを感じてもらえるような演奏ができたらいいのだけれど。なかなか難しいけどね。
2011年04月29日(金) |
フォーク・デイ・キャンプリー2011 |
今日の昼間、鶴舞公園に出掛けてきた。 「フォーク・デイ・キャンプリー2011」というアコースティックの野外コンサートがあり、友人のまなみさんとToshiさんも出演するという(ユニット名<Mana&T>)。6月のライヴで対バンしてくれる3人組MaMa&Tのうちの二人だ。彼らは、アメリカン・フォーク中心に15分程度のステージ。気候もよく、休日気分で心地よく聴くことができた。 彼らの前後に出演した人たちの演奏も聴いたが、オリジナルを演奏する組もあれば、カバー主体の組もあった。ピーター・ポール&マリーなどアメリカン・フォークやカントリーなどのカバーを演奏するユニットが続いたが、演奏レベルが高いユニットもあれば、演奏自体を楽しんでいるユニットもあり、いずれも楽しく聴くことができたよ。
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