我らが<四面楚歌>のえみちゃんの結婚式が、今日、美濃加茂の某ホテルにて行われた。二次会に招待されたので、ギター持参で会場に向かった。何か演奏して欲しいと言われていたが、こんなおめでたい席で歌える曲って、俺のレパートリーにはほとんどないんだな。いろいろと考えたうえで、シャンソンの名曲『愛の讃歌』を歌ってきた。と言っても、フランス語ではなくて、岩谷時子訳詞の日本語詞でね。 えみちゃん、おめでとう!
2009年11月29日(日) |
ピアノ発表会&忘年会 |
今日は、いよいよピアノ発表会当日。忘年会も兼ねており、最初はお食事タイム。そのうちピアノ演奏がスタート。 前半では、前回の発表会で知り合った近藤さん(エリック・クラプトンの曲を演奏)や植田さん(ブギウギの曲を演奏)の演奏もあった。前半最後は、ゆかさん(ピアノ)&88歳の祖父(サックス)による演奏。シャンソンの名曲『枯葉』だが、お祖父さんのサックスの微妙な息遣いがよかった。ゆかさんのピアノもレベルが高いと思うけどね。 後半も高レベルの演奏が続いていたが、我々はラス2(ラストから2番目、念のため)。意外と緊張はなく、二人ともいい具合に力が抜けて演奏できた。曲は、ヒートウェイヴの『満月の夕』。今まででベストの演奏ができたと思う。 ラストは、『We Are The World』。サビの部分はみんなで大合唱。 最後の最後は、ペコ小林さんによる演奏。やはり先生の演奏は、一段とレベルが高いよな。 とにかく練習の成果が十分に発揮できてよかったよ。
29日に沙羅のピアノ発表会があり、『満月の夕』(ヒートウェイヴ)を演奏することになっている。そこで俺はギター&ヴォーカルでサポートする。 で、今夜は少しでも場慣れしておこうと、星ヶ丘「スローブルース」の「生音くらぶ」に参加。同じようなことを考える方は他にもいたようで、ペコ小林さんをはじめ、ペコさんのピアノの生徒さんも数名来てらした。 20時すぎからスタートした「生音くらぶ」。まずは、進行役の余語さんの演奏から始まった。その後は、しばらくピアノの演奏が続く。やはりペコさんの演奏は当たり前だけどレベルが高いな。あと、今日初参加の若手4人組(まだユニット名もついていないらしい)の演奏も爽やかでよかった。くどうちゃん&ミッキーさんのブルージーな演奏といい、高橋さんのほろ苦さのある詩情にあふれた演奏といい、今夜もレベルが高いよ。 俺たちは、と言えば、はじめ2曲は俺一人で、3曲目だけ沙羅のピアノが入っての演奏をした。まずは夏撃波オリジナルの『ボージョレヌーボー解禁の夜に』、それから夏撃波の解釈による『秋桜』(さだまさし)。最後は、デュオで『満月の夕』。沙羅は緊張していたようで、やはりというか途中でミスもあった。とはいえ、まずまずの出来。ピアノ発表会当日は何とかなるに違いない。
劇団pHー7&唐海賊合同公演『遊星カノン』を新栄「pHー7地下劇場」に観に行ってきた。 涙銀子(唐海賊)・脚本、菱田一雄(pHー7)・演出による今回の作品だが、東海地区のアングラ2劇団ががっぷり四つに組んでの芝居とあって、独得の世界が構築されていたように思われた。pHー7のアトリエでの公演ということも、今回においてはよい方向に作用したのではないだろうか。客席とステージの一体感はアトリエ公演ならでは。2時間の公演時間もさほど冗長には感じられず、面白く観劇できた。
2009年11月08日(日) |
HEATWAVE 30th ANNIVERSARY TOUR |
大好きな日本のロックバンド・ヒートウェイヴが今年で30周年だそうな。リーダーの山口洋が15歳の時に結成され、メンバーチェンジを繰り返しながらの30年。俺のファン歴はそう長くはない。彼らの存在が気になり始め、CDなど聴き出したのが1996年頃。実際にライヴに足を運ぶようになったのが、ここ3年〜4くらいのものだ。その間に8回(たぶん)、ライヴに足を運んだ。 ライヴの度に思うことだが、毎回何かしら発見があり、新鮮な気持ちで楽しめる。やはりプロは引き出しが多いよなぁ。でなけりゃ、30年も続かないよな。今夜は「30th ANNIVERSARY TOUR」の初日(名古屋・伏見「ハートランド」)だが、30周年と言って特別の何かをするわけではない。どちらかと言えば、バンドの現在を見せることに重点が置かれているような。そんな姿勢が彼ららしくもある。 こんなバンド、やりたくなるよなぁ。実際にはできないけどね。俺はヒートウェイヴの曲をこれまでもいくつかカバーしてるけど、まだまだやってみたい曲がいっぱいだよ。ていうか、ライヴに行く度、CDを聴く度に、演りたい曲が増えていく。いくら長生きしても追いつかないけど、元気で音楽を続けていきたいよなぁ。アマチュアなりに日々精進していこうっと。
「ゆんたく」とは、うちなーぐち(沖縄の方言)で "おしゃべり"と言う意味。今日は昼から<四面楚歌>のバンド仲間でもあるまっちゃんからの誘いを受けて、金山の某ファミリーレストランに集合。昼から音楽好きが集まってビール片手に音楽についてあれこれおしゃべりしたり、その後カラオケボックスに移ってセッションを繰り広げたり、で約7時間を過ごす。 でも、楽しい時間はアッという間に過ぎるもの。ついつい飲み過ぎて気持ち悪くなってしまったけど、充実の7時間だったよ。
われらが<四面楚歌>の疾走系アコーディオニスト・えみちゃんが近日結婚することとなり、「祝う会」が今夜、市内某所で行われた。 われわれ<沙羅双樹ふたたび>もお祝いの気持ちを込めて、1曲、『夢の島』(どんと)を演奏。沙羅のギターに乗せて、俺は歌い、間奏ではピアニカを演奏。ピアニカの演奏については、以前えみちゃんからワンポイント・レッスンを受けていた。というか、えみちゃんのピアニカ演奏じたいがもの凄くカッコいいから、あれに憧れているんだよね。 それにしても、「祝う会」は会そのものが幸福感に満ちていたよ。楽しいパフォーマンスも続いたけど、最後のほうで歌われたサザンの『いとしのエリー』はよく知られた曲というわけで、みんなで大合唱。エリーと歌うべき箇所は当然ながら「えみ」と替えられてね。 えみちゃん、おめでとう!
81-JACK、これ、「ハイジャック」と読むらしい。今夜、栄の「ムジカ」というライブハウスに行って来た。 俺の同僚のF君が参加しているバンドがライブをやるというので、沙羅とともに出掛けた。沙羅は「自分だけ浮いていないか」と気にしていたようだが、「出演者の母親という雰囲気で行けばいいか」とひとり納得していた。 F君、普段真面目なこの青年がドラムを叩く時にいかに豹変するかも楽しみだった。バンドのレパートリーは、爽やかな感じのJロック(カバー曲中心)。彼ら、20代のバンドには、おやじバンドにはない溌剌とした感じがあって、少しだけ羨ましかった。俺自身は40年以上生きてきて得たものもあれば、とうの昔に失ったものもあるわけなんで、羨ましがってばかりはいられないんだけどね。とにかく楽しんではじけて演奏している彼らの姿から目一杯の元気をもらったよ。F君のドラミングも潔い感じで、爽快感が残った。 演奏のスタイルは自分とは異なるけれど、いろいろと勉強になったよ。音楽の基本は、読んで字のごとく、音を楽しむ、これに尽きるね。
去年に引き続いて今年も豊田ロックフェスティバルに行って来たよ。 一番の目当ては、朝崎郁恵さん。奄美の唄者。この歌声はまさに神の領域ではないか、今回もそう思わされた。 あと、地元のバンド<TURTLE ISLAND>は、民謡とロックを融合させた感じの、<SOUL FLOWER UNION>と同じ匂いのするような、魂を揺さぶるサウンドを展開。また、和太鼓集団<GOCOO>の演奏からは従来の和太鼓集団にないスタイリッシュな感覚で新鮮な印象を受けた。 こぢんまりとした秋フェスではあるが、なかなか内容の濃いイベントでもあり、また来年も来てみたいという思いを抱かされた。
2009年10月06日(火) |
新良幸人 in <KOZA> |
栄<Aサインズバー・KOZA>に、新良幸人withサンデーのライブを観に行く。彼らのライブは8月下旬に<得三>で体験済みだったが、その時最高だったので今回も楽しみにしていた。本物はいつ聴いてもやっぱりいい。それと<KOZA>の雰囲気も悪くなかったな。
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