夏撃波[暗黒武闘戦線・歌劇派]の独白

2009年05月20日(水) ノーバディー・ノウズ・ユー

 今夜は、沙羅とともに星ヶ丘「スローブルース」の生音くらぶに参加してきた。
まず、1曲目は沙羅のピアノソロ。ジャズの名曲『I REMEMBER CLIFFORD』を披露。2曲目は、ギター・沙羅、ピアニカ&ボーカル・夏撃波で、『小舟』(めおと楽団ジギジギ)を演奏。3曲目は、ブルースの名曲『NOBODY KNOWS YOU WHEN YOU'RE DOWN & OUT』を2本のギターで演奏。この曲、実は6月28日に沙羅がピアノの発表会で演奏予定の曲だが、今回はギターで披露。課題はあれこれあったが、ひとまず何とか終えてホッとひと息。でも、次回はもっとうまく演奏できるといいなぁ。



2009年05月09日(土) 新型インフルエンザの衝撃

 このところ新聞紙上を賑わせている新型インフルエンザについて。
 これまで「水際対策」なるものが展開されてきたが、国内外での人の往来が頻繁になっている現代において、それだけの対策ではやがて破綻するであろうことに、政府は気づかなかったのだろうか。最悪な場合もシミュレーションした上で、いかに冷静に対処できるかが問われているのだと思うのだが、あらゆることが空回りしているように思えてならない。
 最悪のケースというのは、ある程度新型インフルが流行した場合のことである。そうした場合の医療体制が一番に懸念される。適切な治療が施されることによって問題を最小にすることもできると思うのだが、仮に診療拒否という事態があちらこちらの医療機関で起こってきたとしたら、さらに最悪な結果がもたらされるのではなかろうか。これは単に医療機関だけの問題ではない。政治・行政の対応いかんにかかっていることは間違いないが、国民の意識の持ち方ひとつで事態は変わってくる。確かに大変な状況に違いないが、ここでパニックに陥らず、いかに冷静になれるかが問われているのだと思う。



2009年05月04日(月) 草枕

 毎年この時期楽しみにしている原智彦プロデュースの「ハポン劇場」を観に行ってきた。今年は『草枕』、夏目漱石の『草枕』をモチーフとした舞台作品だ。
 芝居を観るのも久しぶりだが、鶴舞高架下の「K.D.Japon」の空間で繰り広げられる濃密な舞台に酔いしれた。原さんの存在感は今更言うまでもないが、今回共演された伊藤みづめさん(原さんとともに「スーパー一座」の創立メンバーであり、その後「名古屋むすめ歌舞伎」でも活躍された)の参加により、締まったいい舞台になったのではないだろうか。
 早くも来年が楽しみな「ハポン劇場」であった。



2009年05月03日(日) 愛し合ってるかい?!

 忌野清志郎さんが亡くなられたとのニュースにショックを受ける。何の根拠もなかったが、彼は再び復活して元気な姿をステージで見せてくれるものと信じて疑わなかった。いつまでも「不死身の男」でいてくれるのだと信じ込んでいた。今も彼の死が信じがたい。
 彼の遺した名曲の数々が頭の中を駆けめぐる。『雨上がりの夜空に』『スローバラード』『トランジスタ・ラジオ』『ぼくの好きな先生』・・・、なんていい曲なんだろう。あのソウルフルな歌声を再び聴くことができないなんて。それから彼の生きざまが教えてくれることも数知れない。
 ただただご冥福を祈るばかりです。



2009年05月02日(土) 1日間世界一周

 世間は今日から5連休。私は今回、5日までの4連休。久しぶりの4連休、派手にパーッと遊びたいところだが、この時期、どこに行っても混んでるよな。だからと言って、家でじっとしているのも性に合わない。
 んで、やってきましたよ、「1日間世界一周」。何のことはない、「野外民俗博物館・リトルワールド」に行って来たってわけさ。名鉄電車に揺られて1時間ちょっと、犬山で「世界一周体験」。世界各国の食べ物・飲み物を味わったり、異国情緒に浸ってみたり・・・。あと、ロシア・ウクライナ・カザフスタンからやってきた「スーパー・エアリアル・サーカス」なるアクロバットの数々を観て楽しんだ。
 連休初日としては悪くない、休日の過ごし方だったかな。



2009年04月29日(水) 愛は私の胸の中

 今夜、星ヶ丘「スローブルース」の「生音くらぶ」に<沙羅双樹ふたたび>として参加してきた。デュオでステージに立つのは2ヶ月ぶり。
 今日は、まず沙羅がピアノ・ソロで『Work Song』というジャジーなナンバーを1曲演奏。自分がステージで演奏する以上に緊張して聴いていた。ミスはあったが、まぁ、何とか終えて、2曲目は沙羅のピアノ伴奏で『愛は私の胸の中』(喜納昌吉)を歌う。3曲目は、沙羅のアコーディオンに、俺のギター&ボーカルで『荒野の風』を演奏。細かな反省点はあるが、ひとまず終えて、ホッとひと息。
 5年目の<沙羅双樹ふたたび>はさらなる飛躍を目指していくぜ!
 



2009年04月18日(土) ○○歳の誕生日プレゼント

 <沙羅双樹ふたたび>というデュオを結成して既に4年が経過、5年目に突入している。今日は、デュオ・パートナーである沙羅さんの○○回目のお誕生日。
 デュオ結成後のバースデイ・プレゼントはこれまで毎年、楽器であった。1年目から、ピアニカ、ミンミン、アコーディオン、電子ピアノと続いていた。通例に従えば、今年はカホンとかベースあたりかとも思ったのだが、沙羅さんの要望もあって、「ギター・トレーナー」なる音楽機器を贈ることにした。
 この「ギター・トレーナー」、一見すると「ポータブルCDプレイヤー」にも見えるが、用途が違う。CDをセットして再生するだけなら「ポータブルCDプレイヤー」そのものだが、こいつはキーやテンポを変えてCDを聴くことができる。自分の演奏レベルに即した状態でCDを再生し、それに合わせて楽器を演奏することができる、という演奏家にとっては便利な代物だ。
 ということで、音楽関連の何かを贈るという点は変わらないのだが、沙羅さんの誕生日プレゼントにかこつけて、実は私も使わせてもらっている。<沙羅双樹ふたたび>の備品が増えたというのが実態か。
 演奏技術の向上に関しては非常に歩みの遅い二人ではあるのだが、性懲りもなく、デュオはまだまだ続いていくんだよ。



2009年04月15日(水) 星ヶ丘ロケンロール(なごり雪バージョン)

 ここ最近、星ヶ丘「スローブルース」を訪れる機会は多かったが、いずれも人の演奏を聴きにきたわけで、ステージに立つのは2ヶ月ぶり。
 今日は、夏撃波ソロで、『星ヶ丘ロケンロール(なごり雪バージョン)』(一応オリジナル)、『フレンズ』(レベッカ)、『荒野の風』(ヒートウェイヴ)の3曲を演奏してきた。



2009年04月10日(金) ぷらすわん

 川名「ぷらすわん」の「ふぉーく遊アンリミテッド」に参加してきた。この店があるのは前々から知っていたが、実際に訪れるのは今夜が初めて。
 フォーク系ライブハウスの色彩に、そこを訪れるミュージシャンも自ずとアコースティック・スタイルの演奏をすることになる。ギターの達人からステージ未経験者の演奏まで幅広く聴くことができ、全メニュー500円はお得。
 私も今夜は好き勝手に演奏させてもらったよ。



2009年04月06日(月) さくらさくら

 今日は仕事がお休みだったので、鶴舞公園に桜を観に行ってきた。桜も8分咲きくらいか。屋台も出ていたので、たこ焼きとか焼きとうもろこしとか食べながら、春のひとときを過ごした。


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