2009年05月03日(日) |
愛し合ってるかい?! |
忌野清志郎さんが亡くなられたとのニュースにショックを受ける。何の根拠もなかったが、彼は再び復活して元気な姿をステージで見せてくれるものと信じて疑わなかった。いつまでも「不死身の男」でいてくれるのだと信じ込んでいた。今も彼の死が信じがたい。 彼の遺した名曲の数々が頭の中を駆けめぐる。『雨上がりの夜空に』『スローバラード』『トランジスタ・ラジオ』『ぼくの好きな先生』・・・、なんていい曲なんだろう。あのソウルフルな歌声を再び聴くことができないなんて。それから彼の生きざまが教えてくれることも数知れない。 ただただご冥福を祈るばかりです。
世間は今日から5連休。私は今回、5日までの4連休。久しぶりの4連休、派手にパーッと遊びたいところだが、この時期、どこに行っても混んでるよな。だからと言って、家でじっとしているのも性に合わない。 んで、やってきましたよ、「1日間世界一周」。何のことはない、「野外民俗博物館・リトルワールド」に行って来たってわけさ。名鉄電車に揺られて1時間ちょっと、犬山で「世界一周体験」。世界各国の食べ物・飲み物を味わったり、異国情緒に浸ってみたり・・・。あと、ロシア・ウクライナ・カザフスタンからやってきた「スーパー・エアリアル・サーカス」なるアクロバットの数々を観て楽しんだ。 連休初日としては悪くない、休日の過ごし方だったかな。
今夜、星ヶ丘「スローブルース」の「生音くらぶ」に<沙羅双樹ふたたび>として参加してきた。デュオでステージに立つのは2ヶ月ぶり。 今日は、まず沙羅がピアノ・ソロで『Work Song』というジャジーなナンバーを1曲演奏。自分がステージで演奏する以上に緊張して聴いていた。ミスはあったが、まぁ、何とか終えて、2曲目は沙羅のピアノ伴奏で『愛は私の胸の中』(喜納昌吉)を歌う。3曲目は、沙羅のアコーディオンに、俺のギター&ボーカルで『荒野の風』を演奏。細かな反省点はあるが、ひとまず終えて、ホッとひと息。 5年目の<沙羅双樹ふたたび>はさらなる飛躍を目指していくぜ!
2009年04月18日(土) |
○○歳の誕生日プレゼント |
<沙羅双樹ふたたび>というデュオを結成して既に4年が経過、5年目に突入している。今日は、デュオ・パートナーである沙羅さんの○○回目のお誕生日。 デュオ結成後のバースデイ・プレゼントはこれまで毎年、楽器であった。1年目から、ピアニカ、ミンミン、アコーディオン、電子ピアノと続いていた。通例に従えば、今年はカホンとかベースあたりかとも思ったのだが、沙羅さんの要望もあって、「ギター・トレーナー」なる音楽機器を贈ることにした。 この「ギター・トレーナー」、一見すると「ポータブルCDプレイヤー」にも見えるが、用途が違う。CDをセットして再生するだけなら「ポータブルCDプレイヤー」そのものだが、こいつはキーやテンポを変えてCDを聴くことができる。自分の演奏レベルに即した状態でCDを再生し、それに合わせて楽器を演奏することができる、という演奏家にとっては便利な代物だ。 ということで、音楽関連の何かを贈るという点は変わらないのだが、沙羅さんの誕生日プレゼントにかこつけて、実は私も使わせてもらっている。<沙羅双樹ふたたび>の備品が増えたというのが実態か。 演奏技術の向上に関しては非常に歩みの遅い二人ではあるのだが、性懲りもなく、デュオはまだまだ続いていくんだよ。
2009年04月15日(水) |
星ヶ丘ロケンロール(なごり雪バージョン) |
ここ最近、星ヶ丘「スローブルース」を訪れる機会は多かったが、いずれも人の演奏を聴きにきたわけで、ステージに立つのは2ヶ月ぶり。 今日は、夏撃波ソロで、『星ヶ丘ロケンロール(なごり雪バージョン)』(一応オリジナル)、『フレンズ』(レベッカ)、『荒野の風』(ヒートウェイヴ)の3曲を演奏してきた。
川名「ぷらすわん」の「ふぉーく遊アンリミテッド」に参加してきた。この店があるのは前々から知っていたが、実際に訪れるのは今夜が初めて。 フォーク系ライブハウスの色彩に、そこを訪れるミュージシャンも自ずとアコースティック・スタイルの演奏をすることになる。ギターの達人からステージ未経験者の演奏まで幅広く聴くことができ、全メニュー500円はお得。 私も今夜は好き勝手に演奏させてもらったよ。
今日は仕事がお休みだったので、鶴舞公園に桜を観に行ってきた。桜も8分咲きくらいか。屋台も出ていたので、たこ焼きとか焼きとうもろこしとか食べながら、春のひとときを過ごした。
今夜は、星ヶ丘「スローブルース」にライブを観に行ってきた。出演は、スーパーゼリー、加藤政彦バンド、JOYFUL NOIZE TRIOの3組。いずれもハイレベルな演奏を繰り広げていた。 JOYFUL NOIZE TRIOは、ベーカー佐藤の卓越したギター・テクといい、米澤順のブルージーな歌声といい、あまりにカッコよすぎるロックバンドだ。3人ともが私の同業者(福祉労働者)だというから、それも驚きだ。何でも研修でたまたま会って、トリオを組むことになったらしい。こんな凄ぇやつらが同業者におったんだな。 加藤政彦さんとは「スローブルース」などで何度かお会いしているが、腰を落ち着けて彼の音楽を聴くのは初めて。木村充揮さん(元「憂歌団」)を彷彿とさせるサウンドだが、加藤さんのオリジナリティーも十分に感じられてよかった。『呑んで酔う』『とことん呑む』は意表を突いた日本語ブルースで、その突き抜けた感じが素晴らしかった。その一方で『働くポンコツ』など、しんみりとさせる名曲もあって、すっかり加藤政彦ファンになってしまった。 ハイレベルな演奏を聴いた後では、爽快感とともに、自分達の演奏レベルの至らなさも感じさせられ、若干ヘコむところもあった。でも、彼らと比較しようとするからいけないんであって、「俺たちゃ、自分達が少しでも楽しんで音楽をやりゃ〜いいんだ」と強く自分に言い聞かせてもいた。
年度の切り替わりは何気なくせわしないが、花を観る余裕は持ちたいもの。桜もだいぶ花開いてきた。八勝通(瑞穂区)の桜のトンネルを抜けて、弥富公園、密柑山公園の桜を観てまわる。人の世の流れがどうあれ、桜は毎年時期が来れば、花を咲かせ、私たちの目を楽しませてくれる。 家に帰ってから、大正琴を引っぱり出して「さくらさくら」を弾いてみたものの、あまりいい感じには弾けなかった。
今日は、一人で藤が丘「アルマジロ」に行って来た。先月のアコースティックナイトの出演者も何人か参加されていた。 私は、『悲しい色やね』(上田正樹)、『Are You Lonesome Tonight?』(エルヴィス・プレスリー)、『夢は夜ひらく』(三上寛)の3曲を演奏してきたよ。
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