| 2008年04月16日(水) |
<沙羅双樹ふたたび>出演情報(’08.5.11) |
久しぶりに<沙羅双樹ふたたび>としてライブ出演が決定!! 来る5月11日(日)午後8時より(11時くらいまで)、星ヶ丘「スローブルース」にてライブを行います。対バンは、我らが盟友<まっちゃん&えみちゃん>、東京から<めおと楽団ジギジギ>(「世田谷系面白音楽」を名乗る彼らは、5月10日から17日まで、大須演芸場に出演するそうです)。3組ともギター&鍵盤楽器という編成のデュオですが、いずれも笑いの要素を含みつつ感動の舞台を客席に届けるという姿勢をもったユニットではないかと思います。きっと楽しいライブになるものと思われ、私たち自身ももの凄く楽しみにしています。 ちなみに、<まっちゃん&えみちゃん>と我々<沙羅双樹ふたたび>とで2曲くらい一緒に演奏する予定もあります。急ごしらえのカルテットでどこまでできるかわかりませんが、皆さんにも楽しんでいただけるよう工夫していきたいと思っています。 というわけで、5月11日にはぜひ「スローブルース」にお越し下さい。
今日は、<まっちゃん&えみちゃん>と<沙羅双樹ふたたび>の合同練習初日(たぶん、4人ではあと1回か2回しか練習できないだろう)。スタジオを借り切って約3時間の練習。予想をはるかに超える楽しさ・面白さを感じながらの3時間はアッという間。心地よい疲れを感じながら、スタジオ近くのラーメン屋で「反省会」(?) 細かい点ではいろいろとあるけど、もの凄く楽しく、満ち足りた時間を過ごすことができました。本番で最高の舞台を披露できるようにしていきたいものです。
| 2008年04月09日(水) |
今宵も盛況の<生音くらぶ> |
今夜、沙羅とともに、星ヶ丘「スローブルース」の「生音くらぶ」に参加してきた。我らが盟友<まっちゃん&えみちゃん>も参加するとのことだったので、星ヶ丘駅近くの居酒屋で合流。また、今夜はまっちゃんの音楽仲間、さらにその音楽仲間も参加。もちろん、他にも常連さん、初参加の演奏者も含めて多数。今宵も大いに盛り上がりを見せた。 さて、我々<沙羅双樹ふたたび>であるが、デュオとしては1曲、『TOMORROW』(ヒートウェイヴ)を披露。夏撃波ソロとして、『You've Got A Friend』(キャロル・キング)、『愛の讃歌』(加藤登紀子・訳詞バージョン)を演奏した。
今夜、今池「得三」で行われた<MOZAIK> のライブを聴きに行ってきた。 アメリカン・フォーク・ミュージックの血肉をアイルランドに受け継ぐ生粋のビートニク・シンガー/マンドリン/ブズーキ奏者のアンディ・アーヴァインが、アメリカ=アイルランド=東欧の伝統音楽を融合させるべく、もともとは80年代半ばに結成した多国籍バンド<MOZAIK>。2002年に新しく錚々たるメンバーを集めて再スタート。アンディのもとに参加したのは、チーフタンズと並ぶ現代アイルランド界の最重要ミュージシャンであり、U2やエルヴィス・コステロなども手がけ八面六臂の活躍を続けるプロデューサーでもあるドーナル・ラニー。他には、超人的なテクニックを誇るハンガリーのマルチ管楽器プレイヤーのニコラ・パロフ、オランダのフィドル/マンドリン奏者のレンス・ヴァン・ダー・ザルム、そしてアメリカからブルーグラスのバンジョー/フィドルの第一人者ブルース・モルスキーという、計5人。アイルランド音楽ファンはもちろんのこと、広くヨーロッパのルーツ・ミュージックや、アメリカのブルーグラスやカントリーのファンをもうならせるだけのスーパーグループと言っていいだろう。 実際彼らの演奏を目の当たりにした時、「世界最高峰」という言葉が頭に浮かんだ。ライブの場に居合わせることができた幸運を心より喜んだ。 最新CD<Changing Trains>も購入し、聴いてみた。ライブの感動とは別に、十分感動できる内容だ。これは繰り返し聴くことになりそうだ。
| 2008年04月02日(水) |
星ヶ丘の星になるんだ! |
わが職場は、年度末からの忙しさはそのままに、気ぜわしさが加わった感じで、疲れも大いに感ずる日々。でも、ステージに立てば、疲れはどこかに飛んでいる。 今夜も、星ヶ丘「スローブルース」の生音くらぶに参加。「星ヶ丘三部作メドレー」(オリジナル曲、『星ヶ丘の星』『夏撃波とスローブルースのテーマ』『星ヶ丘ロケンロール』)、『Can't Help Falling Love You』(エルビス・プレスリー)の演奏、それから、宮沢賢治の詩『雨ニモマケズ』にミンミンで伴奏を付け、朗読。そこそこ気持ちのいい演奏ができた。
今日は、家の近くの公園(密柑山公園)の桜を眺めつつ、そこから少し歩いて八勝通(名古屋市瑞穂区)の桜のトンネルの下を散策。その先の公園(たしか、弥富公園)の桜も満開に近い状態。もう来週には葉桜になっているのかな? 日中は春だなぁと実感したのだが、夜は冷え込んで「花冷えかな?」などと思う。季節の変わり目、体調を崩さないようにしなければ。
| 2008年03月29日(土) |
桜と、菜の花と、名鉄電車と |
桜が一気に花開き、いまや八分咲きくらいか。情報誌で東海地区の桜の名所を調べた結果、今回は豊川・佐奈川堤に出掛けることにした。 今朝、名鉄電車で豊川へ向かった。まずは、豊川市役所付近の桜のトンネルを散策。そこから、佐奈川堤へ。桜と菜の花のコントラストは、どことなく印象派の絵の中の風景に似ていて、おだやかな春の空気を感じさせる。名鉄電車の鉄橋付近の土手に腰を下ろし、あたたかな陽射しを一身に受けた。しばし時の経つのも忘れ、心なごやかに春のひとときを楽しんだ。列車が通過する時を見計らってカメラを構え、桜と菜の花と名鉄電車のコラボを写真におさめた。 そこから豊川稲荷まで歩いていき、名鉄電車で名古屋に戻ってきた。明日も休みだと思うと、ますます気分もよくなって、足取りも大変軽かった。
| 2008年03月26日(水) |
即席トリオ・即席カルテット |
今日も星ヶ丘「スローブルース」の「生音くらぶ」に出掛けようと思っていたところへ、まっちゃんよりメール。「今夜、えみちゃんとスローブルースに行きます」とのこと。星ヶ丘の駅前で、まっちゃん&えみちゃん、そして三線サークルで知り合ったトモちゃんと待ち合わせ。近くの居酒屋で景気づけして、いざ「スローブルース」へ。 「スローブルース」に到着した時点で、すでに「生音くらぶ」は始まっていた。やがて、私・夏撃波の出番がやってきたので、『星ヶ丘ロケンロール〜プラス「なごり雪」〜』(インチキなオリジナル曲)と『望郷』(山崎ハコ)の2曲を演奏。その後、まっちゃん(ギター)&えみちゃん(ピアニカ)にも加わってもらって、急造トリオで『満月の夕』(ヒートウェーブ)を演奏。ソロもいいけど、そんなふうにぶっつけ本番でセッションしてみるのも楽しい。 まっちゃん&えみちゃんは、オリジナルのインスト曲を発表。3曲目で『スタンド・バイ・ミー』(ジョン・レノン)をやるというので、私と余語さんが勝手に加わった。ギター&ボーカル:まっちゃん、ピアニカ:えみちゃん、カズー:夏撃波、それにウォッシュボード:余語さんという、これまた急造のカルテットでの演奏となったが、こいつもまた楽しかった。 今夜のライブの様子を、沙羅にメールで知らせると、「自分だけ取り残されたようで淋しい」という趣旨のメールが返ってきた。「またチャンスはあるはずだから、練習して時節を待て」とでも伝えるとしよう。
| 2008年03月19日(水) |
北斎展&岩田信市展、それから生音くらぶ |
名古屋市美術館に、「北斎展」と「岩田信市:美術の楽園 ポップ・アート・パラダイス」を観に行ってきた。 今回の「北斎展」は、「富嶽三十六景」などの版画に版本、肉筆画、摺物など多彩に展示。また、フランス国立図書館とオランダ国立民族学博物館が所蔵する北斎派肉筆風俗画も公開された。よく知られた北斎の作品もあれば、ほとんど知られていない北斎の作品もあり、その才能の幅の広さをあらためて感じさせられた。 同時開催の「岩田信市:美術の楽園 ポップ・アート・パラダイス」もなかなか面白かった。スーパー一座主宰の岩田氏の、芝居の演出とはまた違った才能をかいま見ることができた。
さて、一度家に帰り、ギターを手にして、家を出た。向かった先は、星ヶ丘「スローブルース」。今日の生音くらぶでは、『星ヶ丘ロケンロール〜プラス「ガンダーラ」〜』(インチキなオリジナル曲)、『あの日に帰りたい』(ユーミン)、『夢は夜ひらく』(三上寛)の3曲を演奏した。
| 2008年03月01日(土) |
ラップスティールギター |
千種「島風食堂」での、すぎの暢(スティールギター奏者)ライブに出掛けてきた。すぎのさんは、加川良さんのバックを務めることも多いのだが、今回はソロ。やはりスティールギターの音色は何ともいい。でも、ミンミンの演奏も聴いてみたかったな。
先日、奮発して、約6万円の電子ピアノを注文。それが、今日わが家にやってきた。 と言っても、私が演奏するのではない。弾けるものなら私だって弾きたい。でも、今のところ、それはムリ。沙羅に弾いてもらって、私が歌う。歌いたいピアノ曲がたくさんあるのだ。レオン・ラッセルとか、キャロル・キングとか、ビリー・ジョエルとか、諸々。だから、私が全額負担して、<沙羅双樹ふたたび>の備品として購入した。自分でも少しずつ練習して、いずれはピアノ・マンとしてデビューしたいとも思うのだが。 持ち運びもできるタイプなので、スタジオに持ち込んで練習することも可能だし、ライブで使うことも可能だ。楽器部屋に起ききれなかったので、今は寝室の私の枕元にデンと置かれている。すごく場所は取るのだが、楽器や楽譜などに囲まれる生活は、私の心に潤いを与えてくれる。 これでまた音楽の幅が広がっていくことになるだろう。今は多忙な日々を送っているが、いつか練習の成果を発表していきたいと思っている。
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