ひげのお兄さんの日記

2005年02月17日(木) 和食

昨日は友人たちと宴会。
仲間のなかで、ニュージーランドの方へ
釣りに行ってきたのがいて、
見事な戦利品のクエ。
刺身と鍋をたらふく頂きました。
あちらで釣って来た魚ですが、この
日本人らしい食べ方にバッチリの魚。
美味しかったですよ。感謝。感謝。

今日、テレビで言ってましたが、今年の
大きな話題の「花粉症」それに効くのは
という特集。
ひとつは「べにふうき」というお茶。
静岡の方でつくっていらっしゃるらしいのですが、
効能について、まさか花粉症に効くとは思っても
いなかったようで、そんなにつくっていなかったとか。
来年は今の5倍くらいは作れるそうですが
欲しいのは今。
症状軽減と体質改善の両方の効果が有るとかで、
テレビのモニターも数週間で60%くらいでしたでしょうか
改善がみられたとか。
でも、とにかく今は手に入りそうにもありません。
そこで、もうひとつ、手に入りやすいもので
紹介されていたのが、なんと「レンコン」。
エキスをつくって飲むそうですが、
あと、絞り汁を直接綿棒で鼻の粘膜に塗っても
効果があるとか。
明日からレンコンが売れるでしょうね。
でも、和食の食材でこんな発見があるとはね。  



2005年02月16日(水) 日記

テレビの特集でやってたのですが
最近、パソコンでの日記、ちょうど私の
この日記のように自分の思いを書き込むのが
流行っているそうですね。
私もやりながら知らなかったのですが
このパソコンで書き込んで公表してる日記を
「ブログ」と言うそうですね。
普段の生活のなかでの事を、なかなか面と向かって
人に話すのも何だか・・・といった感じで、
この様な日記ならと流行っているそうです。
日記帳に書き込んでいく自分だけのというのとは
違って、顔もわからない不特定な人へ、自分の顔も
見せない日記を公開してる事が、また一味違うところで
思いをストレートに出せるのが良いみたいです。
それと、私のこの日記とは違って、読んだ相手から
コメントが書き込まれる、つまり反応があるのが
流行っているそうで、特に主婦に人気があるそうですよ。
対人関係のなかでのコミュニケーションが若い世代に
なればなるほどドンドン下手になってることが最近
よく指摘されていて、その原因のひとつが携帯電話と
メールによるコミュニケーションとも言われているのですが、
理想のコミュニケーションのあり方や中長期の問題は
別として、昔からあった「手紙」の良さ、面と向かっては
なかなか言えない思いと表現をつづれる良さ、
「手紙」の味わいまではいかないまでもパソコンで
出来るのも、それはそれで良いのでは。
私も毎日、いろんな人と出会って、いろんな話があって、
場合によっては億劫になるような時もあります。
言いたい事も言えず、ぶち切れる気持ちを抑えながら
頭を下げる時もありますが、
そんな時は、この日記は役立つんですよ。
あまり露骨にストレートな書き込みは出来ませんが
私にとってはこの日記を書き込む事が楽しみのひとつ。
皆さんも是非やってみてください。



2005年02月13日(日) 篭りっきり

今日は篭りっきりで読まなきゃならない本に
向かってました。
もったいない気がするのですが仕方なし。
でも、そろそろ花粉が飛び始めたので
天気の良い日、特に南風の日は出ますね症状が。
先日早々とかかりつけの耳鼻咽喉科に行って
目薬と鼻の薬と抗アレルギー剤は頂いて
受け入れ態勢は完了です。
これから5月の連休前までは花粉との格闘ですね。
私はすぐ気が散る方で、読書もなかなか一冊に
かかりっきりというのが苦手。
いつもコーヒーブレイクと同じタイミングで
別の本を読むんです。
今、合間に読んでる本は「武道秘伝書」という本。
室町時代ごろから武芸の各流派が少しずつ体系化され
てきたのですが、当事は伝承もほとんどが口伝。
あっても内容を見ると目録というか目次のように
技の名称が書いてあって心得のような事がわずかに
あるだけ。
江戸時代前期ごろに柳生新陰流などが伝書として
まとめ始めてるんですが、何とも難解で、
現代人の常識と知識がかえって邪魔をして
当事の人間に成りきって物事を考えないと
ダメみたいです。
日常こなしている仕事感覚とのスイッチの
切り替えが大変ですが面白いですよ。
でもね、このての本にしても、クラウゼヴィッツなど
の兵法書にしても、今起きてる事に随分役立つ事が
書いてあるんですよ。
最近ちょっとした「和」ブームで、なかには勘違いした
勇ましいのもいるようですが、もっと本質を知ったら
いいのにと思ったりしてます。
そうそう、すっかり武士道気分の私、またまた
面白い事を思いつきます。
今はまだ公表できませんが、準備が整ったら
仲間を集めて楽しみたいと思います。
子供から大人まで出来そうな事で、
ストレス解消と運動不足の解消に良さそうな事。
ダイエットにも良いかもね。
ボクシングじゃないですよ。
春ごろには何とかスタートさせたいと思ってますので
楽しみにしておいて下さい。



2005年02月12日(土) 限定復活

昨日のトップニュースは、何と言っても「吉野家」
BSEのお陰で米国産輸入牛肉がダメになり、
ファーストフードのお店は大打撃ですが、なかでも
吉野家は大変です。
昨日は牛丼150万食限定の復活だそうで、
この1年ぶりの復活に長蛇の列になって、やっとありつけた
牛丼を嬉しそうに食べてるのがニュースで出てましたね。
大阪の堺市では、店にワゴン車が突っ込んで、18歳の
女性は足を骨折の重傷、あとの6人は打撲などの軽傷だった
そうですが、突っ込んだ人も食べに来た人だそうで
アクセルとブレーキ踏み間違えたそうですよ。
さすがファーストフード、なんとも忙しい感じ。
私も出張先で、時間もあまり無くて、ふっとあの看板が
目に付いた時、「吉野家にすっかぁ〜」て感じで食べた
もんです。
私はそんなに美味しいとは思いませんが、でもスタンダード
になってしまうところまで行ってるんでしょうね。
この騒ぎを見る限りは。
でもね、ほんと美味しいものは、もっとゆっくり食べたく
なるもののはずですよ。



2005年02月09日(水) 演技

昨日、文化ホールで行われた舞台演劇
「酒の神ディオニュソス」鳥取公演を観に
行って来ました。
世界的な演出家である鈴木忠志氏を芸術総監督のもと
日本で始めて俳優・舞踊家・専門技術スタッフを擁した
文化事業団として静岡を拠点に活動しているSPACが
演じるとあって、とにかく一度観てもようと出かけました。
「酒の神ディオニュソス」は、宗教と政治の争いのなかで
子供を犠牲にした母親の悲劇というストーリー。
歴史はどこでもいつでも繰り返されるという事のなかから
宗教と政治、理性と享楽など、対立するものからのメッセージ。
日頃から映画好きで、原作者や監督や脚本家の表現する
メッセージ性を深読みする面白さに浸って身に付いている癖
があるせいか、ストーリーには少し物足りなさも感じましたが
それにしても流石、演技力は凄いですね。
表情・身のこなし、動き・じっとしていても、そのかたち、
声の出し方と、ヤッパリ本物ですね。
良い勉強になりました。



2005年02月08日(火) 体むずむず

ここ一ヶ月ほど居合の練習に行けてません。
土曜日に新年会があって行けないのがほとんど
ですが、もうひとつの原因は右肘に痛みが
あって刀が振れないんです。
肘関節の奥のほうに痛みがあるんですよ。
チョット言うとゴルフ肘みたいな感じかなぁ〜。
日常生活には全然影響ないんですが、約1キロの
刀を振ることが出来ない。
1キロといっても長さが80センチちょっとありますから
振ったら結構な重さに感じます。
よく指導される事で「お前のは『如何にも切ってやる!』って
感じだ」とよく言われるのですが、とにかくいっぱいいっぱい
で振ってしまうもんで。
先生の言うには「7〜8割の力でやって正確にこなす事。勿論、
10割分の力をレベルアップする努力は必要だが、力まず
正確にやることで効率よく目的を達成できる。」との事。
もっともな話なのですがついつい気合が入りすぎるというか
力んでしまいます。
そういうことからいえば、今回の肘痛、刀が振れない事に
落ち込むより、軽いもので正確さを身に付けるのには
良いかもしれませんね。



2005年02月06日(日) 代表選手

最近のスポーツの話題はテニスのシャラポワ。
今日もテレビで決勝戦見ましたけど凄いですね。
テニスの強さと容姿の美しさを併せ持つスターですよ。
もうひとつはサッカー。間もなくの北朝鮮戦の事。
軍のチームに日本のJリーグの選手が合流して
日本と対決。
過去の試合から見ても、「強いだろう」という事で、
何でも「気力」「パワー」「スピード」「技術」の
順で必要要素としてのサッカーの考え方があるそうで、
テレビの解説者の話だと、技術は日本のほうが上だが
気力は北朝鮮の方はかなり凄いだろうと言う事でした。
北朝鮮にとっては政治的な状況下で勝つ事の意味が
純粋なスポーツを超えたものまでもっているような
状況みたいですからね。
国家の威信というやつですね。
そういえば先日のニュースでも、シドニー・アテネの
五輪で、男子飛び込みの金メダリストの中国の田亮選手が、
昨年、香港企業と私的契約を結んで商業活動を行ったとして
国家代表チームからの除名というのが出てました。「五輪
選手は国家資金で養成さている」という事で、
私たちには日頃随分と自由市場経済の導入による中国経済の
活気あふれるところを見てるのですが、未だに国内の世論としては
「金メダルは国家に帰属すべき」という声が主流とか。
なんだかわかりにくい社会です。
とにかくスポーツはする側も見る側も純粋に感動を味わい
たいものです。


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