ニュースで見たんですが、 松下電器産業が、ジャストシステムに対して 特許権を侵害されたとして、 あの「一太郎」と「花子」の製造・販売の中止と 製品の廃棄を求めた訴訟の判決、 裁判所はアイコン操作についての特許権の侵害を 認めて製造・販売の中止と製品の廃棄を命じたそうです。 「一太郎」は1985年の発売以来、約1800万本 が出荷されており、今年の10月には15代目の 改訂版の発売が予定されているところだったとか。 既に使ってる人には別に問題ないと思うのですが、 どんな影響が出るのでしょうか。 私も最初に覚えたワードソフトは「一太郎」でしたが、 仕事関係は勿論、友人関係でもMicrosoft Word ばかりと 言っていい状態で、都合上必然的にWordになっちゃいました。 たまに相手が「一太郎」で作成した文章をメールに添付して 送ってくるので一応インストールはしてますが めったに使うことはありません。 しかし日本の裁判も、最近はいろいろビックリの 判決を出してくるようになったみたいです。 裁判制度の改革を意識してるのでしょうか。
雪も解け始めました。 道路はもうほとんど無いですね。 久しぶりの冬らしい天気、いいもんです。 私は季節としては秋と冬がいい。 なんだか落ち着いた情緒を感じる季節です。 庭先の梅の木の下、雪の上をツグミが歩いてました。 鳥の動きというのは面白い。 先日、ワシントン発ロイターで、鳥に関する 面白い記事がありました。 国際的な鳥類専門家の研究チームが、「鳥類は 下等ではなくて、その頭脳も決して原始的ではない。 科学者たちは鳥類に対する評価を改めるべきだ」 というものです。 なんでも鳥類に対する解釈は100年前に定着したそうで、 鳥類の頭脳は主に基本的な神経節から構成されていて 原始的な頭脳の機能と本能的な行動を司っている。 という事になっているそうです。 しかし、彼らの研究によると、神経節は原始的ではなく、 皆さんご存知の歌や言葉を覚える能力以上に、実は コミュニケーションの方法として利用したり、数を 数える事も出来るほどの脳なんだそうです。 どうりで近所のゴミ置き場に来るカラスが 憎たらしいほど賢いはずですよ。 研究者によると、鳥の頭脳を研究する事は、人間の 頭脳が機能する仕組みや能力としての可能性を 洞察する事が可能になるとのこと。 以前テレビで、氷河期に絶滅したとされている 恐竜が、進化をとげて今に生きている生物。 それは鳥だと言ってました。 鳥についての研究は、いろんな意味で面白そうです。 私たちのまちには水鳥公園もあり、街中でも 様々な鳥を目にする事が出来ます。 たまにサギ被害のような事で大変な時もありますが このまちは鳥と共存するまち。 たまには時間をゆっくり進めるつもりで 鳥を眺めるのもいいもんですよ。
昨日から雪が結構降って 家の周りも結構積もりました。 我が家は車の駐車場が、道をひとつ挟んだところの しかも山の下にあるので結構積もるんです。 旧市内の、米子市のど真ん中にあってこの景色。 昨日も出勤前に雪掻きをして出たのですが、 今朝見てまたかぁ〜! まぁしょうがないんですが。 でも、今回の雪は気温が低く水分が少ないせいか、 軽くて雪掻きはしやすいですね。 これも冬の風物詩みたいなもので、 手頃な運動にもなるしで頑張らねば。
昨日から、やっと冬らしい天気になりました。 昼間はどうってこと無かったのですが、 夜飲んで帰ろうとしたら降ってるじゃないですか。 今まで降る降ると予報は出てましたが、 全然たいしたことなく、ミゾレのような天気で やっと来たな!って感じですね。 今日の夕方の車の運転、久々に緊張感をもって 運転しましたよ。 さっきテレビで言ってましたけど、 今回の日本列島を包み込んでいる寒波は 北極からまっすぐ降りてきてるのともうひとつ 北西よりの後ろから押してるのと、二つの寒波が あって、何でも高気圧が東側をブロックしたかたち になってるので北極から真下に向けて厳しい 寒さが降りてきてるそうで「最強」という表現を 出してました。 明日も厳しそうです。 あまり余分な動きは車ではしたくないですね。 皆さんも気をつけて。
皆さんもニュースなどでご承知の通り、 今年は例年の何十倍もの花粉が飛ぶそうです。 私も毎年花粉との格闘。 数年前からは、早い段階から抗アレルギー剤を 飲み始めるようにしているので、症状がひどく なる事は無いのですが、それでも日によっては 花粉が大量に舞っている時もあるようで、 クシャミやなみだ目になって不愉快な一日を おくる時もあります。 今年が例年の20倍だの30倍だのという事から すると、はたしていつもの抗アレルギー剤が 効くのかどうか心配ですね。 特に困るのが運転中なんですよ。 眼がウルウルで、クシャミの直前の「ハッハッ!」 のあの「ハクション」の前は完全に白目状態だもんね。 先日の報道で、林木育種センターというところが 無花粉スギの開発に成功したとありました。 年内には各都道府県に挿し木となる穂木を供給し、 林野庁は、地域の土壌や気候に合わせた品種改良を 促して現行品種からの切り替えを図るという方針だそうです。 でも、そんなペースだから2010年ごろからの切り替えに なるそうですよ。 まだまだ気の遠くなるほど先の結果を待つ気にもならず、 とにかくゴーグルとマスク買った方がいいみたい。 3月・4月は私がいても皆さん気付かないかもね。
今週も映画観に行ってきました。 「オーシャンズ12」 前作の11を観ていないとチョット つながらないかも。まだ映画館に行ってなくて、 前作を観ていないなら、レンタルで借りてきて 観てから行った方がいいですよ。 しかし、キャストが豪華。 ギャラで言うのもなんですが、確か 主演のジョージ・クルーニ−が21億 ジュリア・ロバーツが23億とか。 その他ズラリと並んだ豪華キャストで 総額いくらかかってるんでしょうか。 映画の中身については、ストーリー展開が 時系列ではなくて、前後したりするので、 うっかり流してみてると「あれっ!さっき どうだったっけ?」みたいな事になるかもね。 あまり重苦しい映画ではないし、メッセージ性 もとりわけ無いので、気楽に楽しめる映画です。 カメラワーク・映像・男性のファッションと なかなかお洒落な映画です。
今日の地元紙に、私が所属する無雙直傳英信流の 居合の記事がでました。 今年の初稽古に取材に来て頂いたときの事を 中心に、「なぜ居合をするのか」についても 触れて頂いてます。 実際に日頃練習で顔を見るメンバーは、8人ぐらい でしょうか。 新聞にも出ていたように、下は小学校3年生の 女の子から、上は74歳の先輩まで。 ただ、人数が人数なので、10代・20代が二人ずつ。 後はそれぞれの世代ごとに一人か二人といった状況で、 実際私の世代である40代は、私だけ。 特殊ではありますが、大切な日本の伝統文化としての 古武術でもあり、なんとか継承をしていきたいと 日頃から考えていて、新聞に載るというのは、 ほんと有り難い事です。 今までは、あまり積極的に外へ打って出るといった事は していなかったみたいで、それでもかつては20人ぐらいは いたそうなんですが、今の時代、テレビでもチャンバラさえ めったにみる事が無い状況下では、やはりその価値を アピールしていく事も重要ですね。 ただ、やってる事が事なので、伝えるというのが結構大変 なんです。単に刀の使い方だけを教えれば良いという事では 無いですし、実はその事でさえ最近の子供達にはイメージ すら伝えるのが大変だったりで、ましてや居合をする事で 習得するものが、現代を生き抜いていくためにどう役立つか まで伝えていく事はホント大変ですね。 でも、地道にやっていく事しかないです。 頑張ります。
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