ひげのお兄さんの日記

2004年12月30日(木) 御用納め

大方のところが昨日今日で御用納めでしょうか。
仕事によっては食料品関係のように31日まで
という所も結構あるようですが。
今日はお世話になっている所を「年末グループ」と
「新年グループ」に」分けて、「年末・・」の所に
挨拶回りをしました。
日頃からお世話になっている所や、日頃なかなか顔が
出せてない所等、ホントは全部回りたいのですが
そうもいかず。「残念!・・・時間足りない斬り!」って
感じですね。
しかし、今年は近年に増して年末らしさを肌で感じないのは
私だけでしょうか?
テレビを見ても、特別番組は日頃のバラエティーの延長の
ようなものなので特に季節感を感じないし、
「年末時代劇スペシャル」も無いしね。
まぁ、明日から大掃除の最終段階。それと買い物。
スーパーでも行けば少しは年末らしさを感じるでしょう。



2004年12月27日(月) 追い込み

年賀状書きに追い込まれてます。
昨年来た県外・市外のものは何とか終了。
私の場合、市内のものは、「答礼を手書きで」
という事でないとダメなので、
その手書き部分の準備に大忙しなんです。
めんどくさいですよ。
でもね、季節の便りというのは届けばもらう側は
入れしいもんです。
何とか頑張らねば。



2004年12月25日(土) 過去の遺物

昨日の地方紙に「内助の功」は過去の遺物
という記事が載ってました。
首都圏の主婦を対象としたアンケートで、
64%が、普段から「内助の功」を意識しておらず、
20代の2割強は、言葉すら知らないそうです。
もともとサムライ時代の生活の中で、必要に迫られて
あった価値観なのでしょうが、今は夫婦共に
戦場に出て行く時代。
新渡戸稲造の「武士道」に書かれているように、
「家をシッカリ守る」という事が、主婦だけの仕事とは
いえない時代を表しているのでしょう。
実態は変化するのはよしとして、言葉すら知らないというのは
何だかさびしい話ですね。
「日本人は、自分たちの歴史があまり解ってない」と
外国の方が言うそうです。
確かに学校のテスト勉強で年表やら名前やらを詰め込んでいたはず
何ですが、たとえば外国から来た方に、歴史を語れといわれても
困ってしまう日本人は多いと思います。
出来事を字面で知識としてしか詰め込まなかった結果でしょう。
出来事を、どんな背景で、何故起きたのか、その後どうなったのか、
という経緯と推移としての捉え方が出来てれば、歴史は現代社会の
現実論に大いに役立つはずですね。
イラク問題など、政府が閣議でドンドンやっちゃう時代です。
歴史を振り返る、議論する必要があるのではないでしょうか。



2004年12月23日(木) 自己責任と自己満足

今年の流行語の事がよく話題になってます。
私は「残念!」ってやつが結構好きですね。
ただ、今年、シッカリ頭に残った言葉は「自己責任」。
イラクでの日本人拘束の時、3人に対して使われたのが
一番印象的でしたが、今年は結構いろいろな場面で
使われた言葉です。
もともと「自己責任」という言葉自体があえて出てくる
現状そのものが、社会の状況を象徴しているようなもので、
「責任」が基本的に行動する事や主張する自己にある事はアタリマエ。
如何に責任転嫁の多い社会であるかを表しているのでは
ないかと思います。
私の仕事関係でも、立派な事言ってっても、実績を築き上げる
事は度外視して、自己満足のような主張で他人を批判してるような
タイプの人がいます。
多くの人から求められている事への努力の結果を出す事を
仕事とする様な場合、常に責任を問われているわけで、
まさに自己責任が問われるべきです。
「結果としての平等」になってしまっている現状を、「チャンスとしての
平等」にしていく事も努力として必要ですね。



2004年12月22日(水) クリスマス・モード

昨夜、忘年会で繁華街へ出動。
何となく賑やかさが出てきましたね。
ボーナスと給料とで懐具合もチョットいい感じなのかな。
クリスマスも近づき、カラオケも毎年聞き慣れた
山下達郎をはじめとする曲のオンパレード。
例年、クリスマスの頃には寒くなって雪模様の
天気になりますが、今年はどうかな?
今、外は雨。でも何となく寒くなりそう。
年内に一回は雪がちらつくのが毎年のパターンですが。
これからクリスマスを向かえ、いよいよ年の暮れモードに
なっていきますが、天気は何だか例年と違うような感じ。
季節感が感じられる場所はスーパーかな。



2004年12月19日(日) プレ大掃除

今日は、前もって少し掃除をしました。
多分、今年も30日まで日程が入るので、
大晦日が大忙し。
大掃除から正月料理からでテンヤワンヤなのが
いつものパターン。
今日は3時ごろから時間が出来たので、
2箇所ほど掃除を済ませました。
でも、何をやる時もギリギリにならないと
出来ない習慣が、シッカリ染み付いたこの体。
気が入んないですよね。ヤッパリ。
ラストスパートのあの飛び込み感でぐったりして、
大晦日の風呂に入るのが結構いい気持ちなんだなぁ〜。



2004年12月18日(土) 恩師

昨夜は、久しぶりに高校時代の恩師と、
ひとつ下の後輩と3人で一杯やりました。
お互いそこそこの歳になって、
以前とは違った悩みを打ち明けたりで
いい時間を過しました。
在学中はとっても恐〜い先生で、授業中は緊張感で
張り詰めた雰囲気。
でも、いろいろと心配をしてもらって、何と言うか
生徒との真剣勝負と愛情を感じさせる先生でした。
一時、体調を崩されていたのですが、元気になられて
また一緒に酒が飲めるようになったので一杯やろうと
なったわけです。
しかし、恩師というのは何とも有り難い存在ですね。
今頃の子供たちは、学校では友達みたいに「タメグチ」で
先生との会話をしているところをよく目にします。
しかし、30、40の年を迎えた時、こうやって
酒が酌み交わせる関係までの深みをもっているのか?
何だか可愛そうな気もしますね。
私はお陰で今日は二日酔い。


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