ひげのお兄さんの日記

2004年10月12日(火) プレーオフ

パ・リーグのプレーオフが終わりました。
西武の勝ち。
ダイエーファンは怒ってる人が多いのでは。
通常の試合を4.5ゲーム差をつけて勝ってきたのに
こんな形で負けて、シーズン中はなんだったのかと
知り合いが怒ってました。
プレーオフでは、5ゲーム差を1勝分に見立てて
ゲームをする事になってたみたいで、4.5ゲーム差と
いうのが何とも悔しいところだったみたいです。
この扱いは来シーズンの検討課題になるかも。
ただ、低迷しているリーグとしての収益と観客動員から見れば
大成功という評価が一般的のようですね。
ただし、ダイエーにとっては、優勝した場合の記念セールなどの
売り上げは莫大なもので、ニュースにもなってる経営状況から
見れば優勝を逃した事は大きかったようです。
プロスポーツの世界はなかなか厳しいですね。
パリーグの今後はどうなるのでしょうか。
これ、実は日本のプロ野球全体の問題ですよね。
あのオーナー会議がなんとも胡散臭い。



2004年10月10日(日) 山の恵み

今年は夏から台風が随分来て、こんな年は
キノコがいいんだと以前書き込んだと思うのですが、
実際行ってみると、山の姿が何だか変わっちゃって
無いんですよ。目当てのものが。
気温のほうも、そんなに低くないんですが雨には
すっかり濡れた地面。チョット違うんですよね。
最近、あちらこちらで熊のニュース。
鳥取県でも先日一件ありました。
奥さんかと思って声かけたら違ってて、襲われてましたね。
本物の奥さんはどんな人かと見てたのですがテレビには
映りませんでした。
とにかく山の様子が違うんですよ。
私も山をウロウロすると、逆に熊と間違えられると大変だから
今年はもう行くのをやめようかと思ってます。
ただ、目当ての香茸は何とか食べたいですけどね。



2004年10月08日(金) 4年経過

鳥取県西部地震から4年が経ちました。
最近テレビを見てるとよく速報で地震発生の
お知らせが出てきます。特定の地域ではなくて
結構あちこちですね。
テレビ見てる私は、地震の記憶はハッキリもってて、
大変だった事は忘れもしないのですが、
だんだんと過去の事としての感覚が出てきてて、
少なくとも私が生きてる間には、あんな地震は
もうこないだろうといった感覚が頭にあると思います。
しかし、仮に東南海といった地方で予測されている
大地震が来たら、どうなるのだろう?その時自分は
どこにいるのだろうか?と考えると、
自分の仕事から言ってもどの地方に大地震が起こるかは、
決して安心する材料にはならないという事に気づきます。
この地域だって、まさかあんな地震が来るとは思いませんでした。
今は人災も含めて、国内外の災害要因は沢山。
危機管理というのは大切です。
今読んでる本に書いてありましたが、
日本人は昔から、言霊信仰のようなものが染み付いてて、
不吉な事や穢れにつながることを口にしたり考えたりする事を
避けようとするそうです。
信仰心が無いといわれた日本人の、隠れた巨大な信仰だそうですよ。



2004年10月06日(水) ハチャメチャ

昨日は県内の同業者の研修会がありました。
午前中の第一部では、東京から来た講師から
約1時間半の講義を受けて、昼食後は
第二部。
これは毎年、交流のためのスポーツ大会となってまして
今年はボーリング大会でした。
いやぁ〜久しぶりのボーリング、もうハチャメチャでしたね。
スペアーとっても次ガーターとかで、乱調もあそこまで行くと
弁解のしようもありません。
私の知ってる有名な空手の師範が「スポーツは全然ダメ!」って
言ってました。ボクシングで有名な選手だった知り合いも
「格闘技以外は全くお笑い」と言ってました。
そういうとこあるのかなぁ〜。多分、精神的な問題だとは
思います。
スポーツの時は、真面目さが足りないんですね。きっと。
メンタルな部分のスイッチが入りきらないんだと思います。
でも何とかもう少しはカッコいいとこ見せたいですよね。
あんなんじゃ、かつての格闘技の成績や、今やってる
居合の実績が信用されないですよ。
「真面目さ」が課題とはなんとなく情けない。トホホ。



2004年10月05日(火) あちこちガタガタ

昨日は、体がしんどくて、堪らず知り合いの
カイロプラクティックに行って見てもらいました。
随分前からの知り合いで、私がまだ空手で鼻息荒い頃の
先輩なんですが、
先ずは体の歪みを色々とチェック。
「う〜ん」と唸りながら対処方針に悩んでいる様子。
「どうです?先輩!」と恐る恐る言ったら、
「ヤッパリあちこちいっとるなぁ〜」と、
「まあ、とにかく下から順にやってくかぁ」と施術開始。
先輩は、昔私が痛めたところもよく覚えてて、
一緒にやってたもんだから、痛め方も解ってるから
あまり説明は要らず、とにかく身を任せてました。
随分と無理してきた体であることは間違い無くて、
居合を続けていくためにも良い状態へ少しでも取り戻したくて
行った訳ですが、よかったですよ。
どこが、どう歪んでいるかも解りましたし、どうして行かなければ
ならないのかも解りました。
ただ、完全に元通りにするのは、かなり厳しいみたいですね。
先輩も完治はかなり厳しいような事を言ってました。でもね、
日程をとる事と、生活習慣を変えること、毎日の矯正体操などの努力
など、私の生活からはチョット厳しい部分がありますが、
それを如何にクリアーするかが、また面白い挑戦ですね。
少しずつでも、良いほうに進んでいけば良い。
よい選択の積み重ねですね。



2004年10月04日(月) なんば

今日の朝、出がけにテレビ見てたら
イチローの事やってました。
記録は勿論凄いし、彼の考え方の変化や
人間としての器の大きさなんかは
ヤッパリ凄い。
面白かったのは、彼がバッティングする際、
打ってから走り出すまでの動きが早く、
リトル松井と比べても、0.5秒早いそうなんです。
何でも、バッティングと走り出しの動作が
別々ではなくて打ち終わるのと走り出すのが
同時進行の動作になるそうです。
テレビでは解説しなかったんですが、キャスターの
バックに出ていた画像で面白いものがありました。
動く際の重心移動・身体の主だったポイントの移動を
コンピュータグラフィックで表したものだったのですが、
これが実に興味深かった。
ナンバなんですよ。
陸上の末次選手や野球の桑田選手で今、脚光を浴びている
古武道の身体操法。
またまた嬉しくなっちゃいました。



2004年10月03日(日) 謹んで

昨日は居合の稽古。
先週の結果に天狗にならず、気が緩まないように
ちゃんと行きました。
と、いうのも、先週の表彰式で、いつも優勝者が
もらう木刀が、手違いで当日に間に合わず、
後日、県の代表者のところに送るという事で、
それを米子の武道館で受け取りにという事も
あって、絶対行かなければならなかった訳です。
木刀自体はどこの武道具屋さんでも売ってるもの
ですが、優勝して頂いたという事に価値がある訳ですね。
是非、家での稽古に使いたいと思います。


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