テレビのニュースでマイケル・ジャクソンが、少年への 性的悪戯で逮捕になるといってました。 確か以前にもそんな噂があったよね。 大昔から、地位と名誉とお金の三つが手に入ると、変体っぽい 趣味に走るのは、よく聞きます。 日本でも昔、お殿様が・・・・みたいなやつね。 まぁ、今、何が普通か、アタリマエなのかがホント解りにくい 世相だから、シッカリ自分としての価値観と感性を磨き上げて いかないとね。
今日は早く家に帰ったのでワールドカップバレーボールを 見てました。日本対キューバで、激戦の結果、日本が勝ちました。 ただ、私はこのテレビの映し方がとっても気に入らない。 始めは、キューバの水着のようなユニホームはどうやって着るのかと 見ようとしてもなかなか映らない。ハット我に帰って考えてみると 映し方がそもそも日本ばかりなんですね。 今までの試合もそうです。 敵地で、周りのほとんどが相手の応援の大合唱のなかで戦う プレッシャーは凄まじいものだと思うのですが、その中でも 頑張って、すばらしいプレーを見せてくれている相手チームに 失礼ですよ。 相手が凄ければ凄いほど、そのいいプレーも見るからこそ それに向かう日本チームも一段と評価されると思うのですが、 なんとも心の狭いというか。 新渡戸稲造も草葉の陰でガッカリしている事でしょう。
最近こうしてパソコンに向かう事が多い毎日ですが、 ホントは私、かなりアナログ的というか、結構古風な 人間なんです。 久しぶりに原稿書きを万年筆でやってみてるんですが 面白いというか、何だか気持ちいいもんですね。 パソコンは確かに便利で、特に私の場合、思いついた フレーズをメモ書きにして、掲示板状態で整理して ひっつけていって、手直ししながらつくり上げる やり方をするので、そういう作業特性からもパソコン のほうがかなり効率よいのですが、久しぶりに万年筆で 原稿用紙使って、メモ書きだらけにしながら作ってみたんですが それはそれでアジがあるもんです。 要はいかに気分を自分でのせていくかで、アタリマエとか しょうがないから、とかの概念をすてて、いろいろ展開してみると 意外な事を再発見したり、ついつい省いてしまっている事なんかを 再認識したりするもんですね。 もう一度、愛用品の価値も含めて再点検してみようと思います。
今日、昼飯食べながら、雑誌を読んでいたら、 気になるデータがありました。 青森県が、県内の訪問介護事業所とか市町村など464機関に 「過去一年間に高齢者への家庭内虐待を見聞きした経験が あるか」の問いに「ある」という回答が272件あったというもの。 その虐待者で最も多かったのは「息子」で32.3%だったそうで、 虐待の原因は「介護の精神的疲労」が一番。これは予想通り。 気になったのは、二番目の「虐待を受けている高齢者との 過去の人間関係」というもの。 これからもっと高齢化が進み、それを担う世代の負担感は 増えていくでしょうが、今、過保護に育てながら一方で 幼児・児童の虐待が増えてるような子育てをしている世代が やがて介護を必要とするようになった時、二番目の虐待の 原因となるような親子関係にならないようにしたいものですね。
日本病院会によると、全国の人間ドックで、 昨年1年間で受診した人のうち、まったく異常が 無かったのは、わずか13%という事です。 過去最低だそうです。 異常があった人のうち、約半数が「精密検査が必要」で、 三人に一人が治療が必要だそうです。 30代以下でも「異常なし」は四人に一人。 最近、疲れが取れにくくなった気がしますし、 気をつけなきゃね。
リーグ・オブ・レジェンドというショーン・コネリー主演の 映画が上映中ですが、皆さん観に行かれました? 私はバタバタしてて、早く見たいのですが、19世紀の物語として、 脅威のハイテクで世界征服を企むファントム率いる謎の集団に 対抗するため、伝説の力を秘めた7人の超人たちがリーグを結成して 闘いを挑む物語です。 ショーン・コネリー演ずる冒険家でハンターのアランクォーターメイン をリーダーに、ネモ船長やバンパイア、透明人間、不死身の男、ジキル博士 &ハイド氏などの怪物たちとトム・ソーヤが力を合わせて、ホントの意味での化け物退治の闘いに挑んでいく姿が描かれた映画です。 今、総選挙真っ最中、化け物とリーグ、どっちがどっちかわかります? 私は意外と見えてますよ。化けの皮がはげてるのがね。
昨日、私を可愛がってくれた叔父が亡くなり、 葬儀に行ってきました。 この叔父さん、とりわけ私が働きだしてから、 いろんな事で悩んでいるとタイミングよく 何故か出会うんですよね。 でもって、一緒に酒を飲んで話して。 別にその話で問題が解決するわけじゃないんだけど、 なんかスッキリしたいい気分で再スタート出来たもんです。 生きていくうえでは、何度も再スタートをきる場面というのは あるんですが、そろそろ自分でしっかりせいよって事 なんでしょうか。 自分の身に起きる「原因」と「結果」、これ実は自分自身の なかから生まれてくるんですよね。 もう少し強くならなければ。
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