ひげのお兄さんの日記

2003年08月13日(水) お盆

お盆です。
梅雨が明けたと言うのに蒸し暑さが続き、
カラッとした天気も無くお盆になりました。
今ひとつ季節感が違うのですが、墓参りをして
線香をそなえて手を合わせるとお盆を感じました。
母親を無くしてこの秋には7回忌を迎えますが、
色即是空と無常を改めて考えるのもいいものですね。
バブルが弾けてもなかなか人の頭は切り替わらなくて、
物や生活の変なこだわりもあって個人倒産の状況も
多いわけですが、時間や距離やかたちではない大切な
価値というものをもっと感じながら生活する事が
大切だと改めて思います。



2003年08月12日(火) 帰省ラッシュ

今日、夕方の飛行機で米子に帰ってきました。
羽田はさすがに帰省客でいっぱいでした。
台風が過ぎて、カラッと晴れるかと思ったら
なんだか蒸し暑くて、梅雨明け前みたいですね。
今回の東京では、自分の大切なものの再確認も
あって、頑張る気になりましたよ。改めて。
取手市と我孫子市にも行ったのですが、とにかく
蒸し暑くて。
でも、収穫はバッチリです。いい出張でした。



2003年08月09日(土) 台風の影響は?

どうやら台風はこのあたりは過ぎたみたいですね。
以前の19号みたいになったら大変でした。
この度の台風。雨量も風も凄いですし、ゆっくり
なので余計に大変ですね。
私は今から準備して、18時の飛行機で東京に向かう予定です。
少し、遅れ気味で飛んでるみたいですが、なんとか飛ぶでしょう。
今がちょうど関東あたりが強風域かな。
こればっかしは、航空会社とパイロットまかせなので、
気をつけるにも、限界ですが、まあ元気で行ってきます。



2003年08月08日(金) 警戒

明日は台風が向かってきそうですね。
かなり強くて、ゆっくりと進んでるみたいで、
先ほどのニュースでは、高知あたりの予想雨量が
なんと700ミリと出てました。
こんな予想雨量の数字は見た事がありません。
最近、天災のレベルがちがってきました。
その割りには人の危機管理意識や相互扶助の
意識はなかなかレベルアップしてはいないのでは。
そろそろ塀の外との連携による幸福追求を考える
時期だと思うのですが。
頭の中のバブルはまだまだ弾けていないのでしょうか?



2003年08月05日(火) 暑〜い

今日、東京から帰ってきました。
研修で箱根に行って、東京に寄って
帰ってきたのですが、暑い!
箱根は芦ノ湖畔のある有名ホテルでの
研修でした。そこはとっても高級感のある
リゾートホテルなのですが、私たちは超ハードな
研修で、研修の会場にしか居なかったので
そこでやってる意味がよくわかりませんでした。
しかし、他の一般宿泊客を見ると、いかにも
金持ち〜!って感じで、こんなに不景気と
言われながらも、持ってる人は持ってるんですね。



2003年08月02日(土) むずかし〜い

昨日、月末に鳥取県で行われるある全国大会の分科会の
なかでの寸劇、その役者の一人として練習に行って参りました。
他の方は、何度か既に練習をされていたのですが、私は
なかなか日程が合わず、やっと昨日合流し、練習の初参加を
したわけです。
私の役は台詞もそんなに無いし、出る場面も限られてるのですが、
なんせ昨日始めて台本も読んだような事で、場面設定をイメージ
するのが精一杯でした。これから半月かけてイメージ合わせて
役づくりに励みますよ!
こう見えても、その昔、「悪役にいいよなぁ〜」なんて本気で
スカウトされかけた事もあるんです。
今回は、生徒同士の喧嘩の仲裁に入ったのに生徒にやられちゃう
役でなんとも似合わないのですが、まあそんなのもいいかもね。
とにかく頑張りますよ。
5日まで出張なのですが、先ずは台本覚えなきゃ。早速飛行機で
読むことにしてます。



2003年07月31日(木) いい人付き合い

昨日、出張で、広島県の高宮町という所へ行ってきました。
小さな町ですが、住民自治で有名になった所で、行政任せ
ではなく、地域振興会という組織がまちを運営してる感じに
近い雰囲気で、例えば、川土手が草が伸びていた。「町は
何してるんだ!」ではなくて、「そろそろ皆で刈ろうか〜」
って感じ。行政はサポート役みたいな役割をしてるんです。
勿論、行政としてしなきゃいけない仕事はやってるんでしょうが、
何でも行政任せじゃ無いんです。「このまちに住みたい」そんな
思い「このまちを守りたい」そんな思いを感じましたね。
それと、そんな住民自治のまちだからでしょう。出会う
初対面の人、通りすがりの人たちが、気さくに、あったかく
挨拶を交わしてくれる。とってもいい気持ちになれますね。
これからの時代、行政は最低限のナショナル・ミニマムの
維持が精一杯って感じ。自分たちの汗とちょっとした持ち寄り
とかで共生・協同の社会システムを構築する必要が有りますね。


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