カタルシス
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『4分間のピアニスト』 鑑賞 http://4minutes.gyao.jp/
前々から気になっていたドイツ映画でしたが 実際に見てみたらそんなに好みの系統ではなかった・・・ ただ 某さんの感想にあった「主人公をノーマンに置き換えて見たら結構イケた」というのが頭の隅にあったので ときどき「おお〜・・・」と同意の感嘆を漏らしたりはしました
【あらすじ】 ピアノ教師として刑務所を訪れたトラウデ・クリューガーは、机を鍵盤代わりに無心で指を動かしている女性に目を留める。彼女の名はジェニー。天才ピアニストとして将来を嘱望されながらも道を踏み外してしまい刑務所暮らしの日々。心を閉ざし、衝動的に暴力を振るう彼女は刑務所内でも札付きの問題児。それでも、ジェニーの才能を見抜いたトラウデは所長を説得して特別レッスンを始める。来るべきコンクールでの優勝を目指し、厳しくも情熱をもって指導に当たるトラウデに、ジェニーも次第に心を開き始めるのだったが…。 (allcinema ONLINE より)
実話を元にした物語だそうです だからなのか 締め方がスッキリしませんでした ジェニーはあの後どうなったのかなぁ?とか 老いたクリューガーの過去とか描く必要があったんだろうか?とか そもそもどこにスポットを当てたくて作った映画だったのか 読み取りが難しい内容です
場面場面はそれなりに興味を持って見ていられます が せっかく興味を持ってもそのまま放置されてしまうので 「昇華」を望む人には向かない展開だと思います 問題や疑問を自分の中で捏ね回すのが好きな人には アリな1本かも知れない 自分はそうじゃないからよく解らないけど(^^;
夜出発で妹が金沢へ0泊3日の強攻スケジュール
▼0泊3日のタネ明かし ─────────────────────── 1日目 今夜の夜行バスで車中泊 2日目 明日一日動き回って再び夜行バスで車中泊 3日目 明後日の朝に帰宅 ───────────────────────
旅行業界では夜行バスの車中泊は一泊と数えないそうです 「泊」は本来移動しない「固定の場所に泊まる」という意味らしいですが 寝台列車や大型客船などは「泊」扱いになるんだってさ 移動してるのにねぇ
何はともあれ相変わらずの行動力に感心します 無事に帰れるよう気をつけて行ってらっしゃい!
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ノーマン主演の『Moscow Chill』が無事到着しました〜vvv 早速動作確認だけしてみたところ 通常のデッキでも再生ができました リージョンフリーなのかも知れない・・・ あとは 薄ら期待していた英語字幕は 残念ながらついておりませんでした・。無念 音声=英語/露語 字幕=スペイン語
全編エスパー鑑賞決定です 仕方ねぇなぁチキショーめぃ!
昼 父母妹と地元のファミレスでランチに行く ご馳走になりましたv
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夜回でめ組の『新選組』千秋楽
最後なだけあって一番まとまりが良かった回でした 若手抜擢の主演陣を始めとする出演者の皆様方 大変お疲れ様でございました 辛口な意見を持ってもおりますが アンケや直感想でぶちまけると 警戒フラグを立てられそうなので控えます 顔バレ名バレなコンパクト所帯の劇団ですからして なるたけ目立たぬよう 目立たぬよう・・・
昨日の菊川さんは階段の上の方にいらしたので 辿り着くまでに結構な時間がかかってしまいましたが 今日もう一度音に集中して聞いてみた結果 古高の声はガヤ衆常連の三村さんではないかという結論に達しました 友人のうち1人は昨日のうちから「三村さんじゃないかなー?」と言っていましたが 申し訳ないことに「三村さん」がどの人だか解らず(ゴメンなさ・・・orz) 今日改めて声を確認して パンフの写真と照らし合わせて 私も「三村さんっぽい!」と目星がつけられたという経緯 何はともあれ また新たに劇団員さんの名前と顔を一致させましたよ!(遅いよ!)
なので 菊川さんから答えを聞く前に彼の隣にいた三村さんを指して 「古高は三村さんじゃないですか?」と切り出してみたら「お!正解!」と言っていただけました♪ どうも お隣に居合わせたのはたまたまではなくて 我々に彼を紹介するためにわざわざ待機していてくれていたみたいでした
2人ともなんていい人なんだ!!好きだ!!!
彼ら2人は穏やかに楽しく話せる対象ですv 井上くんはツボ過ぎてムズムズしてしまう人 入木くんは可愛いけど見てるだけで満足な子 酒井さんは癒してもらえる人 野村さんはついツッコミたくなる人 土山さんは絶対毎回覚えられてないと思いながらその場のお喋りをする人 乙矢くんは友人につられてたまにお話する人 佐織さんは女優陣で唯一安心して声がかけられる人 藤原さんはベテランなのに気さくで毎回感心してしまう人
あとは友人に顔も声も似ている岡本さんや ここ数回でヒジョーに良い感じのしている丹沢さんにも 興味津々であったりなかったり お話ししてみたいのに何故か菅原さんや竹下くんとの接触が全くなかった今までの不思議 女優陣には毎回誰かしらに声をかけているのだけれども 佐織さん以外の人とは会話がつづかないというか 対応が冷ややかでちょっとコワイことが多い たまたまなんでしょうけれど 数回つづけば恐怖症にもなるのです・・・
取り敢えず 仲良くお話ししたいので地道に頑張ります
昼回で め組の『新選組』2回目
ええと・・・ 初日が3/25で明日が楽日だから そこそこ回数演ってると思うんですが 未だおぼつかない部分が見えるのは 若手ゆえの未熟さなんでしょうかね(苦笑)
▼役者陣 近藤 もうちょいゆっくり喋っていいと思うよ 特に後半は貫禄出さなきゃイカンのだし つか ぶっちゃけちょっと噛み過ぎだ(^^; 土方も セリフ滑らないように気をつけて 沖田 声質的に不利みたいでセリフが不明瞭になり気味 もう少し丁寧に発音できると良さそうなんだけどな・・・
▼脚本・演出 清河の「いずれ幕府も侍もなくなる」ってセリフに違和感 郷士の出とはいえ一応士分であった清河が「侍もなくなる」って思うかね? そして 浪士隊を尊皇に巻き込むときの弁舌が大いにイケてない あんな言い方では誰も惑わされないだろ 基本的には「幕府のためになる」ってたてまえは崩しちゃダメで 「天子様を助ける=公武の援けになる=幕府を支える」な図式で 煙に巻くのが清河クオリティ ちょっと頭の足りない浪士なんかが「天子様のため?上様のため?んー・・・どっちも同じじゃね?」って勘違いしちゃうようなズルイ言いくるめ方をして欲しかったけど 時間的に無理があったのかなーとも思う
「姦計」「因循姑息」などは耳にするに ちょっと伝わりにくい言葉でしたね
あ あと自分から江戸に戻るみたいな言い方してましたが あれは変な行動をしたために呼び戻されたんであって 本当は天皇の膝元で働くつもりだったはずですよね?
清河と袂を分かつ際 アイツ気に入らんと殺気を漲らせる平山に芹沢が適当に言って流すくだり 「コケにされたのだから幕府とて黙っちゃおるまい あっちで何とかするだろう」もしくはそのあとの「幕臣に佐々木只三郎という腕の立つのがいると聞く」辺りまでで それ以上の説明は不要だったと思います 後半にも「江戸で清河を始末した佐々木〜」とまた言っていたし 「江戸で」とか「清河を切る」とか1回言えばいいよそんなもん 1度目の観劇で既に「くどい」と感じた部分でした 要は佐々木が手練れだってことが伝わればいいんだから ベタベタ泥臭く繰り返すんじゃなくてシンプルに済まして シュッと切れ味を残して欲しかった
山南が龍馬を連れて来た経緯がまったく謎
山南切腹の場で「山南・・・」と敬称付けずに近藤が語りかけるの 違和感 彼は道場の門下生じゃないし他流試合で負かしたとはいえ身分的には上 年齢もかろうじて上だったハズだから「さん」つけてて欲しかった その後の感極まった「サンナン!!」はアリです
切腹の場に遊女・・・ ありえないけど 突っ込んでもキリないからな(苦笑)
介錯の沖田 感情的過ぎに思ったけど あれは土方と山南の関係をどう捉えて描くかで変わってくる部分だから 仕方ないとも思う ちなみに私は“あの場面で一番辛かったのは土方”解釈で 沖田にはそれを察していて欲しい派です
花君の前で涙を見せる土方 翻りざま「見るなッ・・・」っていうセリフ なくても良かったと思う 同じ仕草を無言でやっても土方の強がりや繊細さは 伝わったよね
同じく近藤の「ありがとう」も 2回目はいらなかったと思うんだ 最初の「ありがとう」で土方の肩を抱いて 2回目は言葉じゃなくて肩をポンポンって叩くだけで笑ってみせるとか そういった演出が欲しかった
往々にしてめ組の脚本は 「喋りすぎ」のきらいがある
もっと役者の演技や雰囲気を前に出す演出をしても いいんじゃないのかな そのくらいの芸は身につけている 魅力的な役者陣だと思うんですが
辛口意見ばかりになってますが いいとこも沢山ありました あの狭い空間での殺陣は見事でした それから女性陣の魅せ方は上手だったと思います
今日は菊川さんが捕まえられました♪ 拷問される枡屋(長州藩士 古高俊太郎)の呻き声が何となく彼かなー?と思ったので「古高の声 菊川さん?」と尋ねたら 「あ〜違うけど惜しい!近い系統!」と言われて困惑
惜しいとか 近い系統とか 意味わかりませんが?(^^;
「答えは明日のお楽しみってことでv」 と言われて 皆でうう〜む・・・と悩みながら帰ってきました
違ったら「違う」でお終いじゃないのかなぁ?普通 やっぱ面白いな菊川さん(笑)
⇒●<写真流出>「元凶」エディソン自殺?!TWINSジリアンは「知らない!」
いい加減 放っといてやれよと思うんですが・・・ 昔と違って隠遁するのも一苦労な情報社会になってますからね 逃げ場がなくなっているのは本当だろうと思います しかし 実業家の親が破産してたとか全然知りませんでした ガキんちょのおイタというには コトが大きくなり過ぎてゐる ここまでくると ちょっと笑えない・・・ 別にエヂの肩を持とうとかはこれっぽっちも思いませんが(自業自得だべ) 合意の上であった以上 被害者の女の子たちにも責任があるんだから 彼一人に全部を押し付けるような言動をするのはフェアじゃないと思うんだよね 確かに人生がまるっきり変わっちゃうくらいの大損害を被っているのは気の毒だけど それだって半分は自分の責任だろ
責める以上に 悔やみなさい
そして そんな状況でもそばに居てくれる人たちを 大事にすることが何よりも重要だと思いますよ
⇒●死ぬ前に見たい映画100
ふうん・・・ まぁ、個人の好みとかありますしね とりあえず 花様年華のどこがそんなに推しかなぁ?とか グリーン・ディスティニー・・・ですか?とかは ソッコーで思いましたが
個人の好みとか ありますしね
どうでもいいけどコレ 「死ぬ前に 見ておきたい 映画100」とか 「死ぬ までに 見たい映画100」とか じゃないのかね
「死ぬ前に見たい」だと「死ぬ間際に見たい」みたいに聞こえない?
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今日は定時で飛び出して 新宿SPACE107へ急行 劇団め組『新選組』を観劇です
▼劇団め組 http://www.yogipro.co.jp/
今回唯一の最前! うわー近い! つか 芹沢一派カッコ良過ぎ!!!
なんか・・・ ロックだ!!(笑)
今回メインが若手でベテランが脇に回っているので いろいろと楽しかったです 題材も自分的基本の新撰組だった上 描かれているのが浅く長い期間だったので 本当に基礎の基礎をおさらいしているみたいな気分でした イヤー 何しろ初っ端の場面が本庄宿だったもんで 思わず「えッ!そっから始めんの?!」と驚きましたもんね(笑)
タイトルは『新選組』でしたが 沖田の最期でフィナーレに突入 土方放置 まぁ割と定番な扱いかもですが・・・(-_-;
終演後のお話タイムでは 土方役の井上くんをGET(友人が) 写真撮らせてもらうドサクサで年齢を尋ねていたので横で聞いていたら
31と判明
あらん 年相応じゃないですかv うん ちょっと安心した!w それにしても 相変わらずキュートな兄さんだわいなぁ〜vvv
そして今公演の個人的なヒットは大和屋の旦那に扮した菊川さんでした 京都弁の柔和な旦那キャラが すっごい新鮮だった〜vvv
取り敢えず まだあと2回観に来るのでこのくらいで退散 地下街の洋食屋でセルフプレート式のお夕飯 私はカレーを食べて帰りました
今日はオーストラリアの写真採集でした
▼オーストラリア政府観光局 http://www.australia.com/jp/
ケアンズの写真が欲しかったんですが あんまり枚数がなかった・・・orz ファミリー向けの旅行意欲促進イメージになればいいので この際コアラで誤魔化します!
仕事の素材にはならないけど「コアラ注意」の標識が可愛かった(笑) 標識いろいろ紹介しているブログを見つけたので勝手に紹介しちゃいマフ ↓↓↓ http://blogs.yahoo.co.jp/osamu13_aus/8034030.html 個人ブログなのでコピペで飛んでください(^^;
●「コアラ注意」「コアラいます」の標識 コアラはあまり動き回らない動物なので道路を横断することは滅多にないそうですが 不幸にも跳ねてしまった 或いは跳ねられているコアラを見つけたときは お腹の袋の中に赤ちゃんがいるかも知れないので中を確かめて もし生きていたら保護官に連絡して保護してもらわなきゃならないそうです(カンガルーの場合も同様)
屍のお腹の中を探るのって素人にはちょっとキビシイ作業だと思うんですが・・・ 跳ねた(或いは倒れているのを見つけた)段階で連絡しちゃダメなんだろうか(汗
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1時間早退して『蜉蝣峠』観劇 今日は友人と3人で臨んだんですが 前回なかった部分に日ネタっぽいものが入っていて その内容が
兵 太 「成志先輩の真似をします! 行け!鉄人!! ・・・どーん どどーん」 闇太郎 「それは鉄人!!成志の真似じゃな〜〜〜い!#」
だったので 個人的に大ウケしてしまいました
いつものメンバー4人中 今日は不参加の1人がナルシー出演の『鉄人28号』を観ていたので 彼女がいたら良かったのに〜〜〜!と心底思いました
●成志先輩/成志/ナルシー = 池田成志(いけだなるし) 新感線において「準劇団」と目されるほどの常連客演&個性派俳優
●鉄人28号 横山光輝原作の あの鉄人のことです 今年の1〜2月にかけて東京・大阪で舞台上演されました それに池田成志が出演しています ────────────────── 【東京公演】 会場:天王洲 銀河劇場(東京都) 公演日:09/01/10(土)〜09/01/25(日) 【大阪公演】 会場:シアター・ドラマシティ(大阪府) 公演日:09/02/05(木)〜09/02/08(日) ──────────────────
ちなみに 兵 太=小路勇介(しょうじゆうすけ)from.大人計画 闇太郎=古田新太(ふるたあらた)from.劇団☆新感線
日ネタつながりでは 2幕目に入ってすぐの御領主様(逆木さん)のセリフがやっぱり日ネタになってました 用心棒流石(粟根さん)が道々話してくれた内容の部分ネ 舞台はこれがあるから複数回観たくなってしまうんだよなぁ・・・ アフゥ〜(´з`)
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