カタルシス
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2008年03月24日(月)   

休み中に切符が買えなかったので 職場近辺のJTBを検索してみたら飯田橋に支店がありました 取り敢えず定時で出れば営業時間に間に合いそうだったので駆け込みで行ってみることに

結果

JTBには間に合ったのですが 買おうと思っていた時間帯の切符がもうなくて 行きは早朝か午後着の新幹線になるとのこと 同行者たちの都合もあるのでその場で即決できず 帰りの切符だけ予定通りの時間帯で購入するに留まりました

ううーん 行きが決まってないのに帰りだけ確保って 何だか不毛な気が・・・

連休前の“普通”の土日だから大丈夫だろうとタカをくくっていたのが間違いだったようです この感じだと 日数をかけたらかけたぶん席がなくなっていきそうなので 同行の3人に確認取り次第とっとと買いに来なくてはマズそうです そんな訳で 明日も定時で帰らなきゃイカンことになってしまいました(仕事あるのにね・・・苦笑)

神楽坂の内定先に今日から4月までは“見習いバイト”として通う妹から「今終った」の連絡が入ったのでJTBまで来てもらって合流 ゴハンを食べて帰ろう!という話になり いつも新宿に出てから店を探すので 今日は気分を変えて飯田橋付近の店にしてみよう!と付近を徘徊 しかし目ぼしい店に恵まれず結局駅地下モール内のタイ屋台料理『ティーヌン』にて済ませることに

マズくはないけど味と値段に若干違和感 価格設定が高いのかモノが安っぽいのか とにかく「この値段でこのレベルなら・・・」という感想を アイコンタクトでで交わして出てきた姉妹なのでした

別にセレブでもなんでもないですが舌は割と肥えてるんでね(苦笑)
あの味でももうちょい安ければ納得しましたが うん 残念
 
⇒●ティーヌン
 


2008年03月23日(日)   

下北沢の駅に正午集合 スズナリで芝居を観る前に近くのマジック・スパイスでスープカレー食ってこー!な気構えで臨みました
店は11時半からなので4人中2人には店へ直行してもらい 私ともう1人で駅の逆っ側にあるJTBへ寄り名古屋行きの切符を買おうとしたのですが 日曜休業で購入ならず

ええーッ 何ですとー?!
事前にネットで調べたときは年中無休って書いてあったのに?!


わざわざ二手に分かれて対応したというのに何たることか・・・#
それでもやってないもんは仕方がないので 不承不承その場を離れマジックスパイスへ向かおうと通りに出たら すぐ近くにカルディがあったので 鬱憤晴らしに買い物して来てしまいました

いつもジャンナッツ(紅茶)を買っている輸入食材販売のチェーン店でございます
今日はフレーバーティのティーバッグ100包入(4種×25包)\480を1箱購入致しました
⇒●ジャンナッツ セイロンティ
⇒●セイロンガーデンズ フルーツセレクション

単純なので結構機嫌が直りました
ありがとう カルディ・マイラヴ
⇒●カルディ コーヒーファーム

その後カレー屋へ移動し 先に並んでくれていた2人に合流 第一弾の客がハケる頃だろうと思って行きましたが やはり多少は待ちました この店は人気店なのでどの時間に訪れても大抵混んでいます それでも今日は昼真っ只中の割りには空いている方だったし 道連れが3人いたので退屈する間はありませんでした

この店の注文は
1)カレーの種類
2)辛さの段階
3)トッピング
を選びます トッピングはあってもなくても&いくつ足しても可です

★種類:チキン/ビーフ/ハンバーグ/ポーク角煮/シーフード/モモ(ネパール式餃子)

★辛さの段階:※下にいくほど辛い↓
レギュラー …おこちゃまOKの辛くないタイプ
覚醒(かくせい) …マジスパ辛世界の入門編
瞑想(めいそう) …ちょいとピリ辛・脳細胞目覚めます
悶絶(もんぜつ) …涅槃宇宙の前の峠です
涅槃(ねはん) …この辺りからマジスパ辛宇宙が展開
極楽(ごくらく) …辛いは旨い…を実感するでしょう
天空(てんくう) …固定観念既成概念も吹っ飛んで
虚空(こくう) …どなた様も虚空界に飛んでいただきます

★トッピング:マイタケ/クイティオ大盛り/モモ(ネパール餃子)/山クラゲ/焼豚/ロールキャベツ/フランクフルト/ウインナーソーセージ/グリーンアスパラ/骨付きフランク/キクラゲ/フィッシュボール/まじねり(かまぼこ色々)/ミニオム ほか

来店するのは2回目のワタシクシ 前回は「ポーク角煮・瞑想・トッピングなし」で食べましたが もうちょい辛くてもイケそうだったので 本日は「ポーク角煮・悶絶・なんこつボール」を注文!
食べてみたらもう1段辛くても大丈夫そうだったので次回は「涅槃」に挑戦してみようと思いました トッピングに選んだ「なんこつボール」が美味かった!ナイス・セレクト自分☆

札幌発・魅惑のスープカリー『マジック・スパイス』は出汁のきいたサラサラスープのカレーです 洋風でもなく印度やタイとも言い切れない“マジスパが生んだ新しいジャンルのカレー”てなことになっているみたいです
店名の通りスパイスが利いていることと 店内の雑多なアジアンテイストから 個人的に名付けるなら「Neo Asian/ネオ・アジアン」てな印象でしょうか
スパイス寄りなカレーがお嫌いでない方にはオススメです 好みは分かれるかも知れませんが1度お試しになるくらいはイイんでないかと思います

⇒●マジック・スパイス

下北沢の老舗小屋『ザ・スズナリ』にて
15時開演のリリパットアーミーII公演 『罪と、罪なき罪』観劇

明治24年 滋賀県で実際に起きた「大津事件」を題材に 事件の背景と事件を裁くための法廷を取り巻く人々 そのそれぞれの思惑と隠された真実 を創作した舞台
全体的にはコミカルに展開していくのに オチは結構シリアスというか ヒューマニズムと無情感を強く遺す〆になっていました 前半は馬鹿馬鹿しいまでの軽快展開なので 際立ったコントラストに「うわ・・・」っとなりました

劇団☆新感線・粟根まこと氏の客演に釣られ それが定評のあるリリパということで 1度くらいは観てみたいなと参戦を決めた舞台でしたが もう1回くらい手配しておけば良かったかも!!orz(後悔)

今までコングさん(コング桑田)くらいしか直属の団員さんを存知ませんでしたが 他の面々もなかなか面白そうで危険フラグが立ちました・・・

⇒●大津事件(Wikipedia)
⇒●リリパットアーミーII

10年ぶりくらいにスズナリ入りましたが 以前の古い内装のまま あちこちに継ぎ足しがされていて 天井から壁から興味津々で見回していたら 入場整理をしていたコングさんの目の前で床の段差につっかかり

「お足元お気をつけください 当劇場 バリア・アンフリー になっております!」

と声かけられて 不覚にも大ウケしてしまいました
バリア・アンフリーな劇場!確かに超“不自由”だった!!爆笑
 


2008年03月22日(土)   

妹は今日大学の卒業式です
天気に恵まれて良かったですな
午前中に式典を終えて 一旦帰宅して 夜には打ち上げがあるそうです
何だか懐かしい感じがします

斯く言う自分は一日家にいて 何かしながら延々とお茶を飲んでいました
TV見たり パソっ子いじってみたり ひきこもりもそれはそれで楽しめます お金さえあればひきこもり生活もやぶさかではナイ でも実現させたところで空しいだけなので目指しませんが 要するに一人遊び超OK ネットしてれば本当の意味での孤独からは離れてますしねぇ 世の中良くなったんだか悪くなったんだかわかりませんが 電脳社会に染まっている自分は最近自覚します

それはそうと

うちの林檎ちゃん そろそろ逝きそうな気配を感じるんですが大丈夫でしょうか(いや 大丈夫じゃないだろう)
考えてみたらこの子も10年選手です 買ったときからHD取り替えてないし(何度かすっ飛びはしてますが)大した修理もすることなく よく頑張っていると思います 壊れてから泣きを見るのは自分なんですが 妙な愛着があって使えるうちに廃棄とかしたくないのが心情であり 取りあえずは小まめにバックアップを取るようにして 「別れの日」に対応できるようにしようと思いました

この子が逝っちゃったら さすがに諦めてOSXにしますよ ええ

つか 次も林檎を買う気なのか自分・・・orz
 
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『プリズン・ヴァンパイア』鑑賞
ショーン・パトリック・フラナリー主演

うだつのあがらないセールスマンのハリーはある日、路地裏で美しいヴァンパイアタが人間を襲い殺しているところを目撃。
が、その話を警察に証言しても勿論信じてもらえない。やっきになったハリーは自らの手でこの怪物を捕まえることを決意。彼は、ネットで知り合ったストリックランドというヴァンパイアハンターに助けを求める。
ストリックランドは彼女がとある廃工場に生息しているだろうと予測、ハリーはそこでついに彼女と邂逅する。
しかし、ハリーは彼女の心臓に杭を打ち込み、さらに頭を切り離せと命令されたにも関わらず命乞いをする彼女にとどめをさすことができず、自宅の地下室に檻を作り彼女を監禁することに…(AMG エンタテインメントe-shopより抜粋)


製作していた2006年当時ショーンは40〜41歳だったはずですが

なんですかこの可愛い子ちゃんぶりは?!

ビックリした!マジでたまげた!!
今更こんな役を演るとは反則だ!!いや犯罪だ

ええっと 話自体は何じゃコリャ?な内容ですが ショーンがいちいち馬鹿で可愛いので他のことは気になりません どうだっていい

そんな作品です

タチアナの女優さんは綺麗だなと思いました
ショーンの愛犬がゲスト出演しています(エンドロールにもちゃんとおわします)
若干動物虐待の気配
ホラーとしてもサスペンスとしても2流な感が否めません
ショーン見る以外の価値はほぼ0です
ヴァンパイアもの好きな人は特にやめておいた方が無難です(苦笑)
でもショーン見るなら価値は100を越えそうです

両極の評価
 


2008年03月21日(金)   

飛び石連休の中日さ
朝っぱらも早く妹がスペイン旅行からお戻りだよ
無事成田に着いたとメールが来たので一安心さ
でも私ゃ仕事だよ

そんなにやることないけどね
 


2008年03月20日(木)   

演劇集団キャラメルボックス公演
『きみのいた時間 ぼくのいく時間』観劇

上川隆也3年ぶりの主演だそうです あ 正しくは「所属劇団での主演」
物語的には キャラメルボックスでは定番のお題目「クロノス」シリーズの4作目です

「クロノス」とは何ぞや?

まぁ平たく申し上げれば「タイムトラベル」ものです
この劇団では 梶尾真治・著『クロノス・ジョウンターの伝説∞インフィニティ』を原作とした タイムトラベル関連の演目を何度か取り上げていて それがシリーズ化しています 各話は独立しているので単発でも見られるようになっていますし それぞれが伏線にもなっているのでシリーズをつづけて観ている人にはより楽しめる といった演出がされているそうです

ちなみに私は今までのシリーズを観ていませんが 充分楽しめました ハイ

タイムトラベルものは ドラマや映画や小説や とにかくテーマとしては散々使い古された「手」の一つです なので誰もが少なからずケースを知っているであろうし 良作・駄作ない交ぜに垣間見ていて当たり前な「定番」の展開だと思います そこを敢えて突いてくるのですから 生半可な設定では満足しそうにないところですが 今作は劇中での「つじつま」が上手いこと合わせられていて 思っていた以上にしっかりした話になっていました

正直 グダグダになってるんじゃないかって思ってた
お見逸れしましたゴメンナサイ

タイムトラベルものはさ つじつま無視しちゃダメなんだよね
空間とか時間とか 実社会の「つじつま」じゃなくてもいいから とにかく物語の中のロジックをブレさせないことが 秀作の秘訣だと思います そのロジックをどう持ち込んでくるかが腕の見せ所であり また 遊びどころだと思うわけです
いい加減にだったら誰にだって作れちゃいますからね
時間を渡るという設定は 考えれば考えるほど複雑なもののハズなんだ

それをいい加減に考えていると 昨年度のライダーみたいなことになりますから・・・ 時間や空間捻じ曲げ過ぎて 広げた風呂敷キレイにたためなかっただろう むりやり丸めてポイしましたね? どうせ子供をターゲットになんかしてなかったんだろうけども 大人にすら「・・・は?」と思われるオチはもう いい加減にしてくれないかなと 一年間も使った挙句があれじゃちょっと どうかと思いますよ

2・3時間でここまでまとめてこられるんだからさ
もっと真面目に作ってくれないかな

とか 正直思ってしまいました

舞台的には上川が実に楽しそうでよろしかったかと
観てるこっちよりも本人が楽しそうだったのが笑えましたが
別段贔屓にしているつもりはない人ですが
古巣を大事に思っているっぽいのはプラスイメージです
あとはもうちょい 自劇団への出演割合を増やしたら良いんではないかと
あんまり貴重そうにされるとチケット取るの大変だからさー(それが本音か)
 
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詳細を詰めて切符購入まで済ませちゃうつもりだった名古屋行きの話は 観劇後の語らいにより半分お流れに・・・ というのも 切符を買うつもりだったJTBの営業時間が 終ってしまっていたんですよね 終るの早いよーブーブー
それでも 声かけた2人共が同行を表明してくれただけでなく 普段のライブには参加していない友人までが「行きたい」と言ってくれたので 意外な収穫を得たという点では会合の意味はあったと思います(笑)

取りあえず 来月はこの4人で訪名するということで 諸々の手配を始めたいと思います!
 


2008年03月19日(水)   

来月の12(土)・13(日)にスー氏の名古屋遠征があるので 1ヶ月を切った先週から どうしたもんかと考えていましたが 名古屋在住の友人にも会えることだし 思い切って行っちゃうことに決めました! ちなみにこの「行っちゃう」は たとえ道連れがいなくても一人で「行っちゃう」の意味です

一応スーライブの常連である友人たちには一斉メールでその旨を伝え 明日丁度そのメンバーが揃うので 行く行かないも含めた詳細を詰めて できればその場で名古屋行きの切符を手配してしまおう!と そんな意気込みで臨むつもりなのであります

そんな訳で 明日は春分の日で観劇の予定がございます
わーい♪お休み! VIVA☆祝日
 


2008年03月18日(火)   

上の階の鍵を管理人に返却する日でした

こっちで勝手に作った合鍵を処分しようとしたら
「この部屋も開けられるから 捨てないでとっておけば?」
と言われた





・・・はい?





そんなバカなッ 驚いて確認してみたら 本当に今使っている階の部屋も開けられてしまいました ええー嘘?!他の部屋も開けられちゃうってヤバくねぇ?!つか 明け渡した部屋の鍵をとっておけというのも いかがなものかと・・・

常識で考えれば 入居者が変わるときに鍵のシリンダーも交換するもんですが ここのマンションの鍵はちょっと特殊だとか言ってたし 合鍵も本来は複製禁止だったのを 会社で使うからといって特別に黙認してもらっていたものだし つくるときも特殊な所為か限られた店でしかつくれなかったので てっきりセキュリティの厳しい構造なんだとばかり思っていましたが

意外とそうでもない?苦笑

まぁ わざわざ悪さをしようとは思ってませんが 何ぞトラブったりしない内に合鍵は処分した方が無難じゃないかなぁ〜と 素人判断では思うのでありました
 


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