カタルシス
DiaryINDEXpastwill


2007年08月10日(金)   

仕事帰りにいそいそとTSUTAYAへ
スパナツのシーズン2正規版がレンタル解禁なのです
普段は半額デーにしか借りないような客ですが
基本的に準新作か旧作扱いになるまで借りないような客ですが

今回はちゃんと新作を本来の値段で借りてきましたヨ!

まぁ 2泊だけですが
もちろんアレする気満々ですが

とにかく シーズン2正規版DVDの1・2・3巻(7話分)GETです!!
 


2007年08月09日(木)   

例のミスの謝罪に行って来ました 当然ですがコルセット着用です 暑いです チクショウ・・・
社員さんの後は社長が担当になっているので 社長と2人で訪問しました 一番重要な相手(決裁権を持つお偉いさん)は会議で抜けられないとのことで 今日ご挨拶ができたのは経理の課長さんだけでした

今回のミスの謝罪と 今後の体制報告と 制作費改定の件を話し その場は割とアッサリ済んでしまいました
まー こじれるのはこれからなんだろうけどね・・・(特に金銭問題)

ひとまずは一段落です


---------------------------------


スパナツ#17・18・19鑑賞
明日から正規版がレンタル開始なんでね
ちょっとピッチ上げてみました(笑)

17話『HEART』
こ これは・・・
お話どうこうよりもまず サムがスッゲー魅力的に見えた!!
おおお こんな風に見えたのは初めてかも・・・ 正直サムはあまり食指の動かない系だったんで自分でもびっくりです 可愛いと思ったことは多々ありましたが 今回ちゃんと「男」に見えた ひゃー何かドキドキした!
ディーンのときは“抱きたい”とか“ずるい!”と思ったベッドシーンが
“抱かれたい”“羨ましい”と思ったよ やるじゃねぇかサム!

で お話の方はね ちょっと急展開過ぎて無理があったと思うけど 女優さん綺麗だったし サムがイカしてたからもう全部許す アリアリ!
そして最後の最後でそこまでの全部を持っていったディーンのアップは やはり卑怯だと思います(本当ここのスタッフはよう・・・orz)


18『HOLLYWOOD BABYLON』
先回がド重い回だったので ちょっとまた空気抜き的なお話
撮影所での幽霊騒ぎを解決しに来た兄弟ですが 映画マニアでちゃっかりしいの兄と 常に堅苦しく付き添う弟の対比とか ジャレッド(サム役)の出演ドラマのタイトルに挙動るサムとか クリプキ氏(スパナツの脚本家)の手がけた映画作品が出てきたりと オマージュだらけの回でした
幽霊退治はちゃんとするんですけどね 何かメインがそこにないので気楽な感じで見られてしまいました
巨大扇風機に巻き込まれ死ぬのはウギャー!でしたが
モノクロ映画の美人霊は綺麗だったし面白かったです


19『FOLSOM PRISON BLUES』
プリズンブレイク(笑)
拘留所内で起きている怪現象を鎮めるためにワザと逮捕された兄弟
うーん これでサムまで前科者になってしまっておりますが 今後の展開的に大丈夫なのでしょうか(^^;)
美人弁護士さんカッコ良ス 逆にFBI捜査官ヘンリクセンは出てくる度にダメダメです アイツつまらね〜〜〜 もっと頭良いキャラだったら面白くなったのにね!
17話以降ときどきサムが男前に見えて狼狽えます(汗)何なのこの子!ドキドキさせるんじゃないわよ!きぃぃ!!////
 


2007年08月08日(水)   

毎日暑くて寝た気がしないよまったくもう・・・

スパナツS2#16鑑賞

16話『ROADKILL』
見せ方が上手い!時系列上手に組み替えてます
この系のお話は好きです 1回見たらネタバレで面白くないって場合もあるけれど これは2回目も楽しめるケースだと思います
ただ 1回目を見る前にネタバレとか見ちゃったらダメですよ 初回の見方は1度しかないチャンスですからね!

やー サムがやたら迂闊な気がしてたんだ
そういうオチなら理解できるわ あっははー*
 


2007年08月07日(火)   

フジTVのドラマ『花ざかりの君たちへ 〜イケメン♂パラダイス〜』を見た

⇒●花ざかりの君たちへ 〜イケメン♂パラダイス〜(フジTV公式)

噂には聞いていたけど見たのは初めて
見知った顔がチラホラ出てました 主に特撮系のイケメンさんがパラダイスな状態でした でも 何つーか


痛々しくて見てらんねぇよ・・・ orz


特に姜くんは年齢的にどうみても学生はキビシイでしょ・。orz
しかもあんなキャラかよ アホかよ 何者だよ
アホキャラだったら高橋光臣も結構痛々しかったでス 天然なチーフは好きだったんですけどねぇ・・・ 体育会系のおバカ学生になっていて悲しくなっちゃったヨ
去年のライダーだった水嶋ヒロは生き生きして見えたな
山本裕典はライダーのときの方がヘンテコキャラだったから落ち着いて見えた つか『ヒミツの花園』でも準レギュラーだったしCMでも見かけるから 割と普通に活動してるんだなぁ

あ メインは堀北さんと小栗くんと斗真くんです
斗真くんはジュニアです 今作がTVドラマ初出演だそうですな 今までは舞台メインだったのを転向したんでしょうか?去年見た赤長靴が記憶に新しいです

⇒●SHINKANSEN NEXUS vol.2『Cat in the Red Boots』

えーと 多分もうこのドラマは見ないと思います(見てしまったことを後悔中)


----------------------------------


気分直しにスパナツシーズン2の14・15話を鑑賞

14話『BORN UNDER A BAD SIGN』
す・・・スミマセン これ 個人的に大ヒットの回でした!
無意識に兄ちゃんを求める心細そうな弟の様子とか 訳わからなくて怖い状況なのに 頑ななまでに弟を擁護する兄とかがさ!
周囲では黒サムやら痛めつけられるディーンやらに胸キュンな人が多いみたいですが 私のポイントは微妙に違う・・・ ここはやはり「お互いが大好きでどうしょうもない兄弟ども」がオイシイんではないかと!!
おっさんボビーの年季が入ったハンター加減に惚れました
メグちゃん入りのサムもなかなかにセクスィv


15話『TALL TALES』
1話前がちょっとシリアス路線だったので 空気抜きの回 露骨に空気抜けてます ぶっちゃけアホ回です(^^;)
S1の#17に匹敵する兄弟のじゃれ合いが見られます でもちょっと やり過ぎじゃないのかスタッフ・・・ あんまりサービスカットなのが見え見えで かえって萎えてしまうんですが
程よいところをお願いしたい

何気に「マジで俺 ハッピーエンドに弱いんだ」ってディーンの台詞が刺さりました 唐突にこういう台詞入れてくるのが憎らしいです あれは本気でディーンの本音なんだと思えるんだもんさ・・・ うぐぐ・。
 


2007年08月06日(月)   

広島デーじゃね 年々感慨が薄らいでいますが 忘れちゃイカンよ日本人

さて
1行目とは全く無関係な話をします
仕事で失敗ぶっこきました

某大手ハウスメーカーさんの依頼で作っているニュースペーパーの記事出典を ハッキリさせろと言われたので申告したら 「出典表記してくれないと困ります」と言われました ごもっともなご指摘なのですが この段階で印刷と納品が済んでいたのが問題だったわけで やれ発送中止だとか制作費の支払いがどうのとかいう大ごとになってしまいました

念のためこちらの言い分を記しておきますと 当然のことながら印刷にかかる前に先方からは全てのないようについて「校了」をいただいています なので責任は先方にもあって然りなのですが この校了を出してくれた担当者と 出典明示を詰め寄ってきた部署が別口で 先方は社内でまったくすり合わせをしていないようでした てか 今現在もするつもりないみたい
更には経理がまた別口で 今後の制作費の話も含めて見直しを図りたいと言い出しまして 金銭のことは門外漢のワタクシちょっと困ってしまい・・・

この手の交渉は6月いっぱいで辞めてしまった社員さん(営業マンで取締役)が担っておりまして 特にこのクライアントは先方のお偉いさんとその社員さんの個人的な融通で関係を円滑にしていた部分が大きかったので 架け橋役だった社員さんの不在は痛手なわけですよ 元々は社長が釣ってきた相手なんですが例の如く早々に仕事柄を見抜かれまして ぶっちゃけ社長はどこのお客さんからもあまり信用されていないのです どのクライアントとの関係も下の者のフォローがあってこその繋がりです

で その社員さんが辞める直前に ニュースペーパーの紙面刷新を打診されていて 一度は先方の担当者と決裁者(←これがキーマンになっている偉い人)と私と社員さんで簡単な編集会議のようなものをしていたのですが その直後に退職云々の騒ぎに突入してしまい 宙ぶらりんのまま社員さんだけいなくなってしまったという案件でした

リニューアルに際し クライアントによる元ネタ提供(資料等の用意)とこちら側の記事作成の労をすり合わせると こちらの負担が大きくなってしまうことから 制作費の見直しも同時に話し合われていて 次号(リニューアルの号)から請求額を上げるという話しまではしていたのですが 額面を明確にしていなかったし やりとりを文書にもまとめる前だったので 口頭のみでのいわゆる「口約束」で終わってしまっているのです 

それでも制作はしなくちゃならないので 已む無く私が全部を引き継いで 今まで社員さんが書いていた記事も代わって書くことになり 彼が最後にくれた原稿と自分の新規文章で紙面を何とか埋めて 先方に校正してもらったわけです 校了をいただいたわけです 印刷して梱包して発送もしちゃったわけです

だのに今更「このままでは配れません」と言われてもさ・・・

正直 だったら配らなきゃいいだろ とか思ってしまうような頭ごなしの言い方をされました でも ミスったというか 考えが甘かったのは確かにこちらの落ち度でもあるので

「修正して発送し直しも可能ですが 御社から正式に校了をいただいて作業したものですので追加分の制作費用は発生します」

と腰低めなテンションで伝えたら
「だったらいいです 今回は配りません」と言い捨てられましたヨ
うわ何それ感じ悪!
でも私だって納得できない展開だったので「了解しました」とだけ返答しました だって私の一存でどうにかできることじゃないし 歩み寄りの気配は全くないご様子だったので これ以上長引かせない方が得策だろうなぁと 打算致しました

直接私がやり取りしている担当者の支店は 「大して目立つ部分でもないですし今回はこのまま配ってしまいますが 次からはちゃんとお願いしますね」という対応だったので 納品の大半は無駄にならずに済みそうでした ニュースペーパーをツールとして利用している営業マンたち本人は このツールを重宝がってくれているので 現場の気持ちはこっち寄りだと思われます

「配れない」といっているのは営業マンじゃなくて 広報担当の人たちでした きっと彼らの支店は広報チェックでOKが出ないと 配りたくても配らせてもらえないんだろうなと 大きな会社って面倒くさいな

いや ミスった私も悪かったので その点は素直に反省します
次号から気をつけなくては・・・

取り合えずは 近々先方に謝罪に伺うことになりそうです


--------------------------------


夜 グルタミンとスー氏が吉祥寺のあっちとこっちでそれぞれライブだったので 時間的に可能そうだったハシゴを決行しました スーは曼荼羅でグルはプラK


お先にスー氏
セットリストはコチラ↓
─────────────
1)S氏の名曲
2)夏が来たら海へ行こう
3)氷の海
4)家族
5)言葉の灰
6)影ヲクダサイ
7)たまには幸せのメロディー
─────────────
7曲中5曲がSB曲・・・
やってくれるぜアンチクショウ。orz


つづいてプラKへ行ったらナオさん(和泉夫人)に「これちゃんソレどうしたの?!」とコルセット姿を心配されました 照れ笑いで簡単にあらましを説明 苦笑と共に「お大事にね・・・」と返される
ナオさん優しい 大好きだ!orz(恥)

カオルさん(文屋夫人)には「背中に(天使の)羽でも背負ってるのかと思った・・・」と言われました 確かにそんな風に見えなくもないですが 小さな子供ならいざ知らず この年齢でそれをしたら相当イタタなコスプレイヤーではないですか(苦笑)
それはありえませんゼ先生・・・

プラKでは対バンにレスギャンさんがいたけれど 19時半出番になっていたので 20時出のスーソロを優先させてしまいました 何だか毎回こんなんがつづいていて申し訳ないです・・・

週の初めだし怪我のこともあるので長居はせずに退散
最近グルは21時台の出番が多いです 20時台が理想なんですけども そうワガママも言っておられまい(^^;)ゞ
 


2007年08月05日(日)   

劇団め組公演『幕末シリーズ 会津篇・戊辰残照』楽日楽回にて観劇

【あらすじ】
君臣ひとつになって幕末の動乱期を駆けぬけた会津藩。
孝明天皇に最も信頼され、誰よりも徳川幕府に忠義を尽くしながら、その士魂故に逆賊の汚名を着せられた彼らが選んだ道は、最後の侍としての意地と誇りをかけて戦うことだった─


昨日の日記にもチラリと書きましたが め組の今回の公演は幕末会津のお話でした
特別会津に詳しいわけじゃないから細かい部分への突っ込みはできませんが 毎度思うにこの劇団の戯作者である合馬百香さんは あまり史実にこだわらずにお話をつくる人のようです そして演出の与儀英一氏は相当のドリィマーと見た つか 毎回思うんだからもう認定でいいような気もする(苦笑)

史実を踏まえて観ると「あれれ?」と思う部分が多々あるのですが 結構潔いというか ここまで違ってたらもうかえって気持ちがいいよ!的な展開が多いです 架空の人物の登場は当然のこと いるはずの人がいなくなってても それはそれこれはこれ
その代わりこの劇団は 小さい所帯ながら劇的な演出で感情に訴えるのがとても上手です ベタだろうがお約束だろうが 泣かせようとしてるのが解っていても泣けてきます 悔しいけれど涙が出てくるんだから仕方ない チクショウめ
後になって落ち着いて考えると つじつまが合ってなくて「んん?汗」と思ったりもするんですが 「何であそこで込み上げちゃったんだ??」とか考えたりもするんですが


そこが手管だというのだよ関口君


まぁあの 実際の会津はもっと悲惨で凄惨で凄まじい末路を辿っているので 綺麗にまとめてある時点で本物とは程遠い話になるんですが そんな生々しいものを舞台で観たいわけがないし 泣ける以前に凹むからさ あの藩は・・・
判官贔屓のお国柄としては肩を持ちたくなるエピソードてんこ盛りの御家なんですよね 家柄は良く忠義に厚く最後まで筋を通して散った藩なので 江戸っ子の心情は傾きまくっただろうなと
藩の人たちはたまったもんじゃなかったでしょうけれど 藩内教育も行き届いていたらしいのでね 精神的に後ろめたいことなく死んだり生きたりできたんじゃないでしょうか

⇒●戊辰残照
⇒●劇団め組


オマケ
【戊辰敗戦後の会津の話】

戊辰後の会津藩は代々の土地を追われ 容保がまだ幼かった嫡男・容大(かたはる)に代を譲るという条件の下 旧領である猪苗代か未開の斗南か 統治先の選択を迫られます その際彼らは敢えて新天地である斗南を選び 過酷な環境の土地へ移住していくのです 斗南は下北半島の一部で現在の青森・岩手にまたがる三万石の領地でしたが 当時はその大半が未開の森林であり 痩せた土と極寒の地でした 三万石といわれた石高も実高は七千石程度であったと言われています 移住の際身分を捨て土地に残った者もいた上 共に移住してきた家臣には寒さと飢えで命を落とす者が続出しました 藩名も「斗南藩(となみはん)」と改められ 徳川親藩の富も栄光も事実上失ってしまったことになります

明治の世となり廃藩置県が行われ 藩主容大は参事を経て子爵の爵位を与えられます ここにようやく華族として 会津松平の代を存続させていけるようになったのでした

幕末の動乱を藩主として生きた容保公は 藩主の座を追われた後 因幡国鳥取藩に幽閉され2年後紀伊国和歌山に移されます 更に2年経ち斗南へ送られ 旧臣らと合間見えることになりますが半年後には東京に移され そこで「預り処分」を解かれて自由の身となりました
明治13年には日光東照宮宮司と上野東照宮祠官を兼務し4年後両職とも免職になりますが 明治20年には日光東照宮宮司に復職 更に二荒山神社宮司を兼務することとなり 皇典講究所監督等の職にも従事しました
明治26年に二荒山神社宮司を辞職していますが 日光東照宮宮司と皇典講究所監督の職は生涯つづけており 先祖を祀る徳川の精神と天皇を敬う尊皇の精神を最後まで貫いた孤高の人であったと後世に語られています
 


2007年08月04日(土)   

昼回で 劇団め組公演『会津残照』観劇 in 新宿紀伊国屋サザンシアター
言わずと知れた幕末会津藩の悲劇にスポットを当てたお話

藤原さん演じる土方歳三と 乙矢くん演じる「大庭修理」という会津藩士がメインになって物語が展開されてましたが この修理は架空の人物です

つかこのキャラ 多分「神保修理」の投影だよね?

【神保修理/じんぼしゅり】
生年:1816年(文化13年)・1834年(天保5年)・1839年(天保10年)諸説あり
没年:1868年3月15日(慶応4年2月22日)
身分:会津藩家老

代々会津藩家老職1800石という大身の家柄であり、京都守護職時代には軍事奉行添役として藩主容保に従事した。恭順派だったため、徹底抗戦派の重臣の意見に推され、鳥羽伏見の敗戦の責任を負う名目で切腹させられた。以後会津藩は徹底抗戦に傾くことになる。墓は興禅寺(米沢・上杉菩提寺)


⇒●ウィキペディア

スンマセン
ここに書くためにちょっと調べたら生年諸説がこんなにバラけててビックリしました・・・ 自分は1834年説で認識していたので享年34歳のイメージなんですが 1816年生だと58歳 1839年だと29歳で 並べるとどエライ差がでてしまいますね
家老なんてしっかりした家柄に生まれてるのに 何でこんなにあやふやな身の上なんだコヤツ(汗)
死に様だけはハッキリしているのでブレがないんですが 本当はいくつだったんでしょうね・・・

劇中に登場した修理は神保とは全く別の人物として描かれていたので 名前だけ使ったんだと思いますが おかげで詰め腹切らされた悲劇の家老一人の存在がこの芝居からは完全に消し去られていました(苦笑)
まぁ 腹切らされたの彼だけじゃないから 大筋のつじつまは狂わないですけども

物語の内容はさておき 役者陣かなり良かったです 容保公も萱野権兵衛も佐川勘兵衛も良かったし 頼母の家の女性陣もグーb☆でした 頼母本人はもっと気概漢のイメージがあったし 山川は智将ぶりをもうちょいアピールして欲しかった とはいえ悪かった訳ではないので良しとします
土山さんの齋藤一と野村さんの慶喜も 微笑ましくアリでした(どんな感想だよお前)

内容については楽日・楽回で観るので また明日!


---------------------------------


観劇後友人と分かれ 劇場の1フロア下階紀伊国屋内で妹と合流 代々木まで歩いて大江戸線にて「赤羽橋」を目指します

今日はアレです 木曜のラジオで妹が当てたオリジナルカレー試食ができる週末です 明日は私と妹の時間が合わなかったので 今日決行することになりました 目的地は東京タワーの2階にある「東京カレーラボ」

⇒●TOKYO CURRY LAB.

カウンター席のみのシンプルな内装で パッと見カッコイイ系? でも味気ない印象の方が強かったかな(苦笑)
夕方の半端な時間帯に到着したので 他に客が1組来たりいなくなったりな入り具合でした
妹がラジオで当選した旨を伝え 引き換え番号のようなものをスタッフに提示すると しばらくして2皿のカレーが運ばれてきました 店のメニューにはない完全オリジナルカレーです
今日明日で我々のような当選者が食べてしまったら 鍋は空になるそうですヨ
何やら殊更に特別感ムンムンさせてますな〜(笑)

で ラジオで大絶賛されていた『フェタチーズとほうれんそうのインドカレー』をワクワクしながら食べたわけですが 何か・・・大して美味しくないような? いや 普通には美味しいんですが 普通なんですよフツー ごく普通の味な気がしたよ? この程度なら普段から食べなれてるよボクら 案外美食家ですんでね ・・・イヤ 正しくは美食家っていうか「味にうるさい食いしん坊」なだけですが

妹的には「フェタチーズ」が気になる食材だったようですが カレーの味が強すぎてチーズがどんな味なのかよく解らない それどころかチーズがボソボソした食感を与えていて正直いただけない印象でした 味は悪くないんですが舌触りがちょっとね あとは期待し過ぎていた所為でガッカリ感が大きかったのかも(苦笑)

フェタはギリシャ産のチーズで カッテージみたいな見た目の白くてポロポロ質のフレッシュチーズのようです 塩気が強く程よい酸味が特長で ギリシアン・サラダには定番の食材とのこと うん 確かにサラダにまぶしてあったら美味しそうだ♪

⇒●フェタチーズ(ウィキペディア)

カレーに入れるんだったら一緒に煮詰めないで 仕上げに添えるとか もっと大きな塊で味わえるようにしたら良かったんじゃないかなぁ?と素人頭では考えてしまったんですが どうでしょうね
取りあえず 冷たいまま食べた方が美味しいチーズなんだと思ったよ(^^;)
 

そんなこんなで東京タワーを後にして参りましたが タワーの中って入ったの何年ぶりだったんだろう? てか 自分記憶にないんですが もしかして初めてだったんじゃね?(おいおい)
幼いとき父母に連れられて来ているというのは聞かされて知っていますが 小さすぎて自分自身は覚えてないんですよね 小学校や中学校でも見学等で訪れたという覚えがないです 国会議事堂とかなら覚えてる(そんな記憶はどうだっていい)

本来は放送塔であるこのタワーですが 1・2階は観光のための施設100%なので 土産物などがわんさか販売されていて これが東京人にとっては物珍しいわけですよ(笑)
特にタワーのキャラクター「ノッポン」というのにツボ突かれまして!
どう見てもタワーに見えないんですが タワーの形状を模したキャラクターのようです ピンク色の細長〜い雫型の顔にオーバーオールを着ていて 双子の兄弟という訳の解らない設定までついている タワーが2塔あるならまだしも 何で双子設定?? それぞれの性格まで決められていてウケたというか その設定ズルイです・・・orz(敗北感)

⇒●東京タワー ノッポン
 


DiaryINDEXpastwill
kore |MAIL