斜め読み日記
みなと



 平凡な土曜日。

えー

先日注文していたフォトブックとやらが
お店に届いていたので取りに行きました。

自分が入れた写真やコメントが
改めて活字になって本になるというのは
いやいやなんともこっぱずかしいもんですね。
この感覚しばし忘れておりました。
みなとです。

さて今日は実家に帰って
3代目ブンタのトレーニング見物に行ってきました。

高い知能と
全身バネで出来てるような
運動能力を誇るボーダーコリー。

しつけ教室で通っていたペットショップには
犬の障害物競争「アジリティー」の訓練用具が
いくつか置かれていて

せっかくだから挑戦させてみようということになりました。

担当は
ちょっと前にたまたま見たテレビで
アジリティーに一目惚れしていた弟です。

今回でまだ2回目。
柵は飛ぶ物、輪っかはくぐる物。というところから
何度も地道にに教えていきます。

割とスムーズにこなしているような気がします。
ただまだ1歳になったばかりだからか
集中力がない。
まぁ飼い主に似たのでしょう。えぇ弟に。はい。

テレビで見るような成長を遂げるのか
気になるところです。

とりあえず四国での競技会は徳島でやってるらしいぞ!

2009年11月28日(土)



 「これ」は「それ」←超直訳

今週の仕事がやっと終わって
何も考えずに家に帰って
さて何をしようかと思いつつ

ドアポストに入っていた
タウン広報を広げて目を通していたら
マイケルジャクソンの映画『This is It』が
まだやっていたことに気付きました。
みなとです。


先日Jさんがアパートに泊まりに来た時
「なにか映画が見たい」と言っていて
その時に挙がっていた候補は
『ゼロの焦点』『沈まぬ太陽』『なくもんか』の3本。

『This is…』はAちゃんも一緒の方が…という話になり
その場は流れてしまったのですが
結局その日はどれも見ませんでした。

もう上映も終わったんだとばかり思ってましたが
伸びて伸びて
今日がホントの最終日っぽい。

いいやせっかくだから一人だけど行っちゃえ。
というわけで
最終上演の夜9時55分からのに行ってきました。


正直ですね

今まで世間に抱かされてたイメージとは違ってました。

ぶっちゃけて言うとマイケルジャクソンって
昔に世界的に大ヒットをかまして
超有名になって大金持ちになったから
たまにゲストでテレビに出るくらいの仕事するくらいで
ちょっと変な方向に行ってしまった人。でしょ?

という目で見ておりました。

亡くなってからあれこれテレビで映像を見て
それからパソコンでPVを見たりして
「あ、これはすごいわ」と、見る目が変わりました。

映画もそんなマイケルのこだわりに焦点を当てるもので

まさかこんな映画として世に出すつもりはなかったのだろう
その記録用フィルムの中では
曲のタイミング、映像、ステージの展開の相談から
数百人規模のダンサーのオーディション
その現場の中心全部にマイケルがいて、

常に観客のことを考えながら
演出を考えていく姿を映していました。
「コレはホントにされたらすごくカッコいいなぁ!」という
アイデアが出されてたりするんですね。

リハーサルながら
フィルムコンサートのようになっていて
テレビで見た曲やその振り付けが出てくると
一緒に動きたくなります。
てか動きました。一緒に横向いちゃった(苦笑)。

そんな厳しくも楽しそうな光景に途中辛くなってきました。
なんでこの前に死んじゃったんだろう。
こんなに観客の事考えて、
その反応があってこのステージが完成しただろうになぁ。

残されたスタッフやステージメンバーの事を考えると
なんともやりきれないです。


2時間あっという間でした。
印象に残ったのは

曲が一つ終わるごとに自分の後ろのどこかの客席から
拍手が聞こえ続けていた事です。

DVDでもう1回見てもいいけど
4種類くらいで販売されて全部特典映像が違うって…
そういう売り方はなんだかなぁ。

カップリング違いで3種類CD出す
どこぞの3人組と同じだよー。

2009年11月27日(金)



 疲れ目加速。

あっという間に旅行から帰ってきて1か月経ちましたが
日記書けてないです。
まぁ気にされることでもないと思うので
当時のメモを起こしながら気長に書きます。
みなとです。

さて
と言ってもネタはその続きなのですが。

旅行前にデジカメを買ったときに
『フォトブック1冊無料券』を貰っていました。
16ページまでならタダで作れます。

で、その期限が今日でした。
今日中に注文しないといけません。

お店でちょいちょい選んですぐ作ってもらえるなら
それはそれでいいですが

ネットで注文したら
ページのレイアウトも決めれるし
文字を入れることができるということで
それを実行することにしました。

まず
購入時に付け合わせでくれた
注文用のプログラムが入ったCDを
パソコンにインストール。


カメラのデータを
CD−ROMにダビングしてもらってたので
それを入れて
写真をさくさく選べば…

…CD2枚あるんだけど。
入れ替えできなさそうなんだけど。

かといって一旦画像データを
全部パソコンにコピーさせるなんて
何時間かかるんだろう。

しょうがない。1枚目だけから選ぶか。

16枚って難しいなぁ。
あ、表紙で別に1枚選べるのか。

もう1回戻って選び直して…。

…コメントの字数って意外と少ないな。
ひねって書くと数年後に後悔しそうだし。


ま、いいか。タダだし(←疲れてきた)。


『カンタン注文!』といううたい文句でしたが
賞味3時間かかりました。


年末には写真を使った年賀状を作るつもりです。
大丈夫か自分。

2009年11月21日(土)



 そうはいかなのおフランス2

朝7時に現地ツアーの集合時間なので
6時前に起床。
ホテルの朝御飯の時間より早いので
昨日散歩して買っていたカップヌードルが朝ごはんでした。
フランスでも同じ味。
みなとです。

このホテルにはまた帰ってくるので
1泊2日分の荷物を小バッグに詰めてフロントに預け
夜明け前の中、集合場所の広場に行きました。

昨日ガイドさんに渡されていた
ツアーの予約表(バウチャーというらしい)を
乗り口で待っていた現地ガイドさんに渡して
バスの中へ。
「モンサンミシェルを見たいならバスは左側が良い」と
ネットに書いてたのでそれに従いました。

50人乗りの大きめのバスに今回乗るのは18人。
ピークのときは49人とかだったらしいです。
人が多いとダメなので助かります。

バスは一旦パリから高速で南に下り
ロワール川に点在する古城を巡るルートを取ります。

フランスの緯度は日本より上、樺太と同じくらいということで
出発して1時間ほどしての朝8時過ぎに
やっと朝日が昇り始めました。

この辺はただただ平野。地平線から朝日が昇るので
幻想的ではあったのだけど
朝もやの中、あちらこちらで
猟銃を持ったおじさんが道沿いを歩いてました。
狩りのシーズンに入ったそうです。

休憩をはさんでまずシャンボール城。
外側をちょっと散策。
深い霧の中の古城は映画みたいです。

次にロワール川の向こう側に大きくそびえるブロワ城…

川の霧があまりに凄過ぎて全く見えず。
一応写真は撮ったけど
後ろのボートが幽霊船みたいになってました。

ひょっとして最後までこうなんだろうか?と嫌な考えが。

次に川の上にせり出して建てられたシュノンソー城。
ここは城内にも入りました。
部屋の装飾品よりも地下のキッチンの方が自分向き。
ここまで来てなんとか晴れてきました。

お昼過ぎになって訪れたのはアンブロワーズという街でした。
帰ってから調べるとここには
レオナルド・ダ・ヴィンチのお墓があるそうです。

ここでは軽く解散し、自力でお昼ご飯を食べます。
広場の前にあったクレープ屋さんで
そば粉のおかず用クレープ『ガレット』を食べることに。

種類がたくさんあるみたいなのだけど
メニューのフランス語が全く読めないので
下に小さく英語で書いてある材料名を必死で眺め
発音もできないので指差しで注文したところ

食べたかったのと違うのが来ました(苦笑)。
それはそれで美味しかったです。

ここからは一気に北上して
イギリスとの海境、ノルマンディー地方に向かいます。
途中フジェールという街にも寄って、ホテルに着いたのは
夜の6時過ぎでした。


…とりあえずここまで。


2009年10月18日(日)
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