「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー

2006年07月13日(木) ライプツィヒ市立歌劇場 魔笛

栃木県立図書館から
DVD モーツァルト 魔笛
を借りて鑑賞。

作:エマニュエル・シカネーダー
演奏:ライプツィヒ・ゲバントハウス管弦楽団
合唱:ライプツィヒ歌劇場オペラ合唱団
指揮:ゲルト・バーナー
演出:ヨアヒム・ヘルツ
舞台装置・衣装:ルードルフ・ハインリヒ

キャスト
タミーノ:ホルスト・ゲプハルト
パミーナ:マグダレーナ・ファレビッチ
パパゲーナ:ハイドルーン・ハルクス
パパゲーノ:ディーター・ショルツ
夜の女王:インゲ・ウィーベル
ザラストロ:ヘルマン・クリスティアン・ポルスター
他

収録:1976年ライプツィヒ市立歌劇場

やっぱり魔笛は素晴らしい。
なんたって楽しいでしゅ。

タミーノ、ザラストロは
おもしろくありませんが
パパゲーノ、夜の女王は
すごいでしゅ。

このオペラでも
アリア以上に
重唱が素晴らしいでしゅ。

パミーナ、パパゲーナ
L.A.S.Ponder好みの
マスクではありませんが
歌は聴かせましゅ。

衣装は今ひとつでしゅが
装置はなかなかでしゅ。

第一幕途中少し
居眠りしてしまいましたが
DVDなので
見損なったチャプターに
戻って見直せるので
助かりましゅ。
DVDの威力絶大でしゅ。

歌える日本語字幕付き
というのがまた
素晴らしいでしゅ。

観ながら頭の中で
歌い出してしまいましゅ。

図書館の資料で
気に入ると
自分で購入したく
なるので困りましゅ。

図書館の資料だと
貸し出し中で
借りられないこともあるし
破損、盗難等で
なくなってしまうことも
あるからでしゅ。

まあ購入は
懐と相談の上
図書館にないものに
限ることにしましゅ。



2006年07月11日(火) 映画 バルトの楽園

映画 
バルトの楽園(がくえん)
監督:出目昌信
脚本:古田求
音楽:池辺晋一郎
キャスト:
松平健、ブルーノ・ガンツ、
大後寿々花、中山忍、市原悦子、高島礼子、
大杉漣、泉谷しげる

を父の勧めで
109シネマズ佐野で
鑑賞。

第一次世界大戦時の
坂東(徳島)俘虜収容所で
ドイツ人捕虜達が
きわめて人道的な処遇を受け
解放、祖国帰還の際
お礼にベートーベンの
第九を日本初演するという
お話。

美談以上に奇跡的でしゅ。
坂東俘虜収容所所長
松江中佐は
陸軍上層部にそむいてまで
捕虜達の人権を尊重し
人間的に処遇した。

人間松江の個人史と
収容所でのドイツ人たちの
生活が活写される。

主役松平健の演技も
重厚で
松ケンサンバだけの
俳優でないことを
証明していましゅ。

もう途中から涙うるうるでしゅ。
そして戦争の悲惨さも。

最後ドイツ人たちが
第九演奏にいたるまでの
苦労が簡略すぎて
少々物足りませんが
男声独唱陣と
男声合唱による
日本初めての第九
感動的でしゅ。

そしてその後
カラヤン、ベルリンフィルの
第九が挿入され
日本の数々の第九シーンも
映し出される。

こんな素晴らしい映画が
あまり宣伝もされず
話題にもならないのが
至極残念でしゅ。

もっともこのような
人道的な映画
日本の軍国主義者や
右翼政治家には
苦々しいものでしょう。

にもかかわらず
撮影に協力した
地元徳島の
各団体やエキストラの人たちに
拍手でしゅ。

同時上映の
ドイツでは
どういう状況でしょうか?



2006年07月10日(月) 砂川しげひさ著 なんたってモーツァルト

砂川しげひさ著
なんたってモーツァルト
東京書籍 1989年
を宇都宮市立図書館から
借りて読了。

おもしろくて
字も大きいので
あっという間に
終わってしまう。

熱烈なクラシックファンで
クラシック音楽関連の
著書も多い
漫画家の砂川氏が
書き殴った
モーツァルト賛歌。

去年バッハを歌ったときに読んだ
砂川氏の
「のぼりつめれば大バッハ」
以上のおもしろさ、おかしさ。

音楽学者の著作とは
ひと味もふた味も
ちがう視点、筆遣い。

グローリア アンサンブル&クワイアーで
モーツァルトを歌うのが楽しくなる
実に楽しい読書でした。







2006年07月09日(日) 2006年 佐野市民音楽祭

2006年7月9日
佐野市民音楽祭
会場:佐野市文化会館大ホール

L.A.S.Ponder
今わらじを脱いでいる
混声合唱団コール・エッコで
出演。

例年所用の為
参加できませんでしたが
今年は
日程の関係で
久々の参加。

コール・エッコは
リルケ作詩
Lauridsen作曲
薔薇のシャンソンより
Le rose complete
Dirait-On
金子みすゞ作詩
鈴木憲夫作曲
「みすゞこのみち」より
この道��
を演奏。

ちょいミスはあったものの
無難な演奏だったようでしゅ。

全8団体が参加。
熱演を繰り広げました。
L.A.S.Ponder
6団体を客席で聴きましたが
睡眠不足のため
夢うつつでした。

小さな地方都市でしゅが
このようなささやかな
音楽祭があるだけでも
立派でしゅ。

3町合併でできた
L.A.S.Ponderの
居住する下野市は
文化会館もなく
このような音楽祭もありません。

文化と政治は
密接な関わりがありましゅが
文化の低いところ
民度も低く
政治も保守反動的だと思うのは
L.A.S.Ponderの
偏見でしょうか?



2006年07月08日(土) グラインドボーン音楽祭 ドン・ジョヴァンニ

グラインドボーン音楽祭 1977年
モーツァルト作曲
歌劇「ドン・ジョヴァンニ」
のビデオを
栃木県立図書館から
借りて鑑賞。

台本:ロレンツォ・ダ・ポンテ
配役
ドン・ジョヴァンニ:ベンジャミン・ラクソン
レポレロ:スタフォード・ディーン
ドンナ・エルヴィーラ:ラシェル・ヤカール
ドンナ・アンナ:ホリアナ・プラニステアーニ
ドン・オッターヴィオ:レオ・ゲーク
ツェルリーナ:エリザベス・ゲイル
マゼット:ジョン・ロウスレイ
騎士長:ピエール・トー

ベルナルト・ハイティンク指揮
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
グラインドボーン音楽祭合唱団
演出:ピーター・ポール

L.A.S.Ponder
ドン・ジョヴァンニ初体験

オペラ・ジョコーソというだけあって
前半軽妙なやり取りの応酬
楽しめましゅ。

それにしても
ドン・ジョヴァンニの
憎々しげな演技
光りましゅ。

ツェルリーナも
肉感的で
惹きつけましゅ。

ドンナ・アンナも
高貴な感じが出てて
素晴らしいでしゅ。

そしてアマデウスの音楽。
アリアはともかく
この曲でも
素晴らしい重唱の数々。

全2巻の二日に分けて
鑑賞しましたが
3時間のビデオが
あっという間でした。



2006年07月06日(木) サラダ記念日

「この味がいいね」
と君が言ったから
七月六日はサラダ記念日

もっともこの歌
俵万智著
「短歌をよむ」
岩波新書によれば
元は7月6日でもなく
サラダでもなく
唐揚げの歌だったそうでしゅ。

推敲の末できた歌が
大ヒットの
トリガーになりました。
流石でしゅ。

俵万智の歌集
「サラダ記念日」が
河出書房新社から発行されて
大ベストセラーになったのは
1987年。

今年で19年
俵さんも未婚の母になりました。

L.A.S.Ponderの中では
今でも俵万智はマイブームでしゅ。

お気に入りの歌は
たくさんありましゅが
とりあえず

愛人でいいのとうたう歌手がいて
言ってくれるじゃないのと思う

若さ爆発でしゅ。



2006年07月05日(水) 海老沢敏著 モーツァルトを聴く

海老沢 敏著 
モーツァルトを聴く
岩波新書244
岩波書店 1983年
を読了。

流石日本の
モーツァルト学界の長老。
モーツァルトを
長年研究し
聴きこんでいる人の
話は違いましゅ。
読ませましゅ。

名曲の数々
多々ありましゅが
グローリア アンサンブル&クワイアーで
モーツァルトのミサ、ヴェスペレを
歌っているL.A.S.Ponder
としては
やはりミサ曲、レクィエムに
関する記事が
読ませましゅ。

そして序章の
ジュピター賛歌。

ああもっと
ゆっくりモーツァルトの音楽を
聴きたいでしゅ。



2006年07月03日(月) 1778年 モーツァルトの母 没

1778年7月3日
モーツァルトの母
アンナ・マリア
パリで没。

アマデウスの
快活さ、冗談好きは
母からの遺伝と
言われていましゅ。

その母を失った
アマデウスの衝撃は
いかばかりでしょうか?

この日の父レオポルト宛の手紙では
死を伝えられず
重態とだけ
書き送っていましゅ。

就職活動でパリ滞在中の
モーツァルト母子。

母アンナ・マリアは
就職活動に奔走する
アマデウスに
取り残され
フランス語もわからず
一人淋しく
過ごしていたのでした。

交響曲パリ初演成功以外
ほとんど何の成果もなかった
パリ滞在。

もちろん作曲の筆は
どんどん進み
母の死を反映したと思われる
短調の曲も含め
名曲を数多く残しては
いるようでしゅが。

しばらくパリに滞在した
アマデウスは
ナンシー、ストラスブールを経て
またもアロイジア、コンスタンツェのいる
マンハイムに
向かうことになるのでしゅ。



2006年07月02日(日) 1995年 コシュラー 没

1995年7月2日
チェコの指揮者
ズデニェク・コシュラー
Zdeněk Košler
プラハで没、67歳。
 1928年3月25日 誕生

1956年 ブゾンサン国際指揮者コンクール優勝
1963年 ミトロプーロス国際指揮者コンクール優勝

L.A.S.Ponder
この人の指揮は
一度だけ
東京都交響楽団を
振ったのを
聴きに行ったような気がしましゅ。

地味な人でしゅね。
当時頭部が
禿げ上がっていたような気がしましゅが
記憶違いでしょうか。

CDも一枚くらい持っていると思いましゅ。



2006年07月01日(土) 後藤真理子著 図説 モーツァルト

後藤真理子著 
図説 モーツァルト
 その生涯とミステリー
河出書房新社 2006年
を宇都宮市立図書館から
借りて読む。

ミステリーとは少し大げさでしゅ。
まあ20世紀中ごろまでの
モーツァルト伝説からは
程遠いでしゅが
最近の刊行書では
いろいろと明らかにされて
いるところでしゅ。

この本の素晴らしいところは
大量の美しい写真にありましゅ。

ウィーンをはじめ
ザルツブルク、パリなどの
写真は
旅情をそそりましゅ。

今の生活だと
一生訪れることが
出来そうもありませんが
ひょっとして
60代後半くらいに
いけるかもしれません。

その日のために
せっせと
アマデウスの音楽を聴き
少しでも貯蓄に励むことと
しませうか。


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