太陽に向かって

真っ直ぐに

もう迷わない

悩まない

このままずっと

信じて行く

・・・愛してる

空を飛べたらいいのにねって

思ってはみても

飛べないものは飛べないんだから

飛んで逢いに行けなくても

逢える方法はあるのだし

こっそり内緒の話をして

抱き締めあって　KISSをしよう

時々嘘をつくアタシの舌

スキ？　キライ？

アタシの全てを舐め尽くす

アナタの舌は　

・・・とても・・スキ・・・

ミラーに映った景色は

真実なのか偽物なのか

アタシの心を映してみた

自分でもよく見えない

ただ確実なのは

アナタを愛してるってこと

アナタの舌が蛇のように蠢（うごめ）いて

アタシの舌に絡みつく

カラダごと巻きつかれたみたいに

もう逃げられない

アタシの小さい蛇もうねうねと

アナタに絡みつく

息苦しくて唇を離しても

腰を摑（つか）まれて

カラダの中まで蛇は潜り込んで来る

アナタにカラダをまさぐられて

アタシは水から出た魚みたいに

息を弾ませて口をパクパクさせる

過呼吸みたいに苦しいのに

なんでこんなに快感なの？

アナタの全てが欲しくてたまらない

乾いた砂に

雨が沁み込んでいくように

少しずつ少しずつ

アナタが沁み込んで来る

乾かないように

ずっと濡れたままで　いさせて欲しい

いつも味方でいてくれてありがとう

広い心で包んでくれてありがとう

我侭な私でも好きだって言ってくれてありがとう

丸ごとの私を愛してくれてありがとう

優しさは時に人を傷つけたりもするけれど

私も同じだけアナタが大切だから

ずっとずっと暖めあって

ずっとずっと愛し合おうね

二人だけの　秘密の場所で・・

大好きとか

愛してるって

言い過ぎるから

無くなってしまわないか

時々ちょっと不安になる

もっと早く出逢ってたら良かったね

こんなにも好きになるなんて

思いもしなかったあの日

言葉を交わすほどに　触れ合うほどに

貴方への想いが深まっていく

今までの分を取り戻すように

もっともっと　愛を重ね続けたい