好きになっていいのかと アナタに訊きたい
「いいよ」って言われてから 安心して好きになりたい
だけど気持ちは先走りして もうすでに突っ走っている
止められないかもしれない そしたらどうしてくれるの??
気持ち受け止めてくれるの?? 心ごとカラダごと 抱き締めてくれるの??
面倒なモノを押し付けた
そ知らぬ顔をして逃げた
原因はここにあるのに
見捨てて無関係な顔をしている
解放されたと喜んでいた
代わりに背負っている誰か
ごめんね ごめんね
罪悪感が押し寄せる
潰されそうだった
いらないって切り捨てた
きっと罰を受けるから
今だけ 許して・・
普通でいる
ありのままの自分でいる
好きな事をする
誰の目も気にしない
些細な事がこんなにも難しい
考えすぎてナニも出来ない
一歩も前に進めない
そんな時にそばにいて
ただそばにいて
ただ声を聞かせて
本気で信じているから
本気で心を感じているから
ナニがホンモノで ナニがニセモノか わからない
信じて裏切られたのは 数え切れない もう信じない
哀しい事はやめよう 楽しい事だけ探そう
アナタはヒトリで 生きていける アタシもヒトリで 生きていける
だけどフタリなら きっともっと 楽しくイケル・・
ついててあげなくっちゃって
思ってた
ほっておけないって思ってた
守ってあげたかった
だけどそれは束縛というカタチになって
苦しめていたんだね
嫉妬されるのはキライだけど
ほっとかれるのはもっとキライ
ついてて欲しかった
守って欲しかった
ギュッて抱かれたかった
それはアタシの方だったんだ
大切な人が教えてくれた
〜誰と話しても 誰かと過ごしても 寂しさは募るけど どこかに自分を必要としてる人がいる
憂鬱な恋に 胸が痛んで 愛されたいと泣いていたんだろう 心配ないぜ 時は無情な程に 全てを洗い流してくれる〜
なにも気にかけてなかったそのバンドの歌詞が
今はとても胸に刺さるよ
時がたてば忘れられるよね
いつかは誰もが間違いに気付くだろう
人はいつ大人になるのか知らないうちに
きっと大人になっているんだろう
今はとてもアナタが 大切・・
まっすぐに 好きって言った言葉は
歪んだカタチで ふわふわと宙を飛び
カラダの奥底に 戻って来た
ゴーゴーと吹く 暗闇の風の音を聞きながら
ぬるいバスタブに 顔だけ出して潜る
ふんわり 暖かくて優しい
トゲトゲの 茨の木は
いつしか 溶けて行く
そっと 目を閉じてみる
なんとなく シアワセで
なんとなく 死にたくなる
ちょっとだけ疲れて
空を見上げた
グレーに曇った空は
心に同化して見えない
暗い闇の中から
小さな光を見つけたい
思い切り愛せなくてごめんね
すれ違ってばかりいたけど
優しさは忘れない
お互いの自由を噛みしめて
後ろ姿にそっと手を振った・・
知らない所で一人歩きしてる
何がしたくてどうしたいのか
噂は噂であって真実ではない
真実と思いたければ思えばいい
嫌いなら嫌えばいい
困らせたいなら困らせなよ
別に構わないよ
傷つけたければ傷つければいい
同情してあげるよ
可哀想だね
気の毒だね
愛に気付きもしないなんて・・
ねぇ 今何をしているの??
ギターを弾く綺麗な指
ふわふわの長い髪
可愛くのぞく八重歯
抱き締めあった細い体
アナタの感触は忘れてなんかない
柔らかい物腰で
ゆっくり優しく話すアナタ
だけど厳しい目で見守ってくれたね
きっとアナタがいないとダメだよ
きっとそばにいてくれるよね
アタシがいなくても
守ってね アタシの大事なあの人を・・・
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