メールの返事が来ない
TELも繋がらない
私達 どこで繋がってるの??
私が短気なこと
まだ知らないのね
私の事 まだわかってないのね
逢えなくなって 哀しいのに
全然平気なフリして
「うん。わかった。じゃ、またね。」って
あっさり潔く返事をする私
心じゃ「淋しい。淋しい。」って
泣いてるのにね
きっとあなたは気付かない
クールで鈍感で
ちょっとだけ優しいあなた
晴れてるような 曇ってるような そんな空の下
風になびく洗濯物 伸びかけの雑草達
庭のベンチに座って ただ時間のいくのを見ている
もう長い人生を生きて来たな 思ったよりも早かった
思い通りに生きて来れたよ あなたのおかげかもね
もうすぐ消えて無くなるのかな 消えても何も変わらないのが ちょっと悔しいな
とてもとても シアワセだったよ
沢山の我侭につき合わせてごめん そしてそして ・・・ありがとう
ずっと前からの知り合いみたいに 逢ったら「やぁ!」って声かけて
当たり前みたいにキスをして アワアワのお風呂でブクブクして
抱きしめられて気持ち良くて 眠くなって溶けてしまった
長い間の苦しみが ちょっとずつちょっとずつ ほぐれていく瞬間
熱いカラダとときめきと快感 優しい仕草と甘い言葉と安らぎ
ずっと欲しかったモノ こらからは あなたがくれるんだね
わかんないけど 逢いたかったの
なんだか声が聞きたくて 私の声が浮かれてるのが わかった??
好きとか愛してるとか そんなのわかんない
ただ好き それだけ
迷惑だったら逢わない でも逢いたい気持ちは変わらない
自己中な私が あなたにだけは合わせられるよ
だけど さよならだけは言わない
自分を愛せない人は
他人も愛せないという
誰も信じられず
自分しか愛せない私
「綺麗だね」って言われる度に
少しずつ汚れていく私
淋しさを埋める為に
愛しているフリをした
沢山の宝石が欲しいのに
手に入るとどうでも良くなる
まるで狩りをするケモノ
爪を伸ばして転がして
獲物を弄んでいる
飽きるとすぐに捨てる
使い捨てのおもちゃみたいに
何も感情がない人形のようだ
赤い血は多分流れていない
ほんとに欲しいモノなんてない
美しい愛なんて偽物ばかりだ
久々にお日様に当たった気がした
庭にゆっくり出たのも久し振り
こんなに心の余裕がなかったんだ
自然の風が気持ちいい
緑の青い匂いが心地いい
嫌いなはずの虫たちがいとおしい
健康な心が嬉しい
自然の中に自分がいる
こんな当たり前でありふれた日常が
こんなにもシアワセなんて気付かなかった
2003年04月28日(月) |
say good−bye |
耳に残ってる低い声
年下なのに生意気に
「バッカ!ちげ〜よっ!」って口癖
仕事が入って突然切る電話
何の愛も感じられなかったよ
だけど
だけど
痛いくらい好きだった
遊びだって最初からわかってた
「大丈夫か??」の一言が嬉しかった
優しい言葉に飢えていたから
偽物でも良かったの
キスして抱き合うだけで
幸せだった
沢山のときめきと 少しの残酷を
thank you & say good−bye
あの日見つけてから
1日だって忘れた事なんてない
ずっと温め続けていた
代わりのモノは沢山あったけど
本物は手に入れられなかった
光の玉は輝きを失って
私の手から離れてゆく
宝箱にしまっておきたかった
誰にも何処にもやりたくなかった
でも止められない
いつか消えてしまう蝋燭の炎
消したくないけど
どうする事も出来ないね
無力な自分が哀しいだけ
街全体をグレーに染めてく 雨のつぶつぶ
こんな日は何もしたくなくて 世界に自分しかいないみたいで
メールを打っても届かなくて 携帯の着信も鳴らない
ねぇ誰かいないの?? エアコンの音が聞こえるだけ
だけど1人でいたい コーヒーとキーボードさえあれば
哀しくも淋しくもない うっすら靄のかかった頭で
目に映るモノも霞んでいて ただただ眠りに堕ちていきたい日
ほんとはね あなたが好き
素直になれなくて ホントが言えない
空が飛べたらいいな そしたらすぐに逢えるのに
気のないフリして さりげなく知らん顔して
でもジッと息を殺して 気配を感じてる
冷たくて意地悪 優しいけど素っ気無い
かまって欲しいのに 遠くて触れない
気分次第で 自分勝手
独りよがりで 我侭で
どうしようもなく ・・あなたが好き
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