★Mind Pattern★
† 心のつぶやき・心の闇 †

★暗い・哀しい・切ない・怒り★が
基本になってますので夜露死苦〜


☆私の“ストレス発散の場所”なので読み流してね☆
〜ほぼフィクションです〜

2003年01月24日(金) 強く

甘い
泣き虫
弱虫
怠け者
騙されやすい
自分がない

だけど

キツイ
意地悪
自信家
ずるい
お調子者
怒りんぼ

全部 私

このままでいい

だけど 強くなりたい



2003年01月20日(月) 自己嫌悪

ベッドの中で 丸く小さくなって

流れる涙を そのままにしていた

抑えきれない嗚咽が 布団に吸収されていく

涙が 川になって海になり

私は抵抗出来ないまま 流されて行く

海流に巻き込まれ 息が出来ない

このまま 海の藻くずになって

消えてしまいたい

地球の中心に いるつもりでいた

自転に流されて 操られていたのは私

いつも「あいつはバカだ」と言っていた

「あいつ」って「私」だったと今 気付いたよ

海底に沈んで 浮かび上がれない夜

水面に月影も映らない 暗い捩れた夜



2003年01月13日(月) 飛ぶ

飛んでみたい 思い切って

ほんの一歩を踏み出すだけで

私は飛べるよ

誰かに背中押してもらわなくたって

私は自力で飛んでみせる

ほら 背中に羽根が生えてるでしょう??

これは神様が「飛べ!」って言ってるのよ

チャンスは一度きり

これを逃したら もう

一生飛べないかもしれない

自分の影を踏まないように

今まで そろそろ歩いて来たけど

もう走り出してもいいでしょう??

空を飛んでもいいでしょう??

受け止めて 抱きしめてくれる

あいつがいるから

いつでもKISSして 暖めてくれる

あいつがいるから

裸のアタシを 愛してくれる

あいつがいるから



2003年01月11日(土) 紅い月

漆黒の闇に浮かび上がる紅い月

こんな夜は 魔女が生まれる

マニキュアをした爪が長く伸びて

歯並びのいい歯も 牙になる

青い血管を切ると

紅い血が流れるのはなぜ??

アタシは まだ魔女になってないの??

月に向かって叫んだら

アタシは アイツを仕留めに行く

闇を抜けて 夜空を飛び

アイツの動脈を噛み切ってやる

流れる血を見ながら 息絶えるアイツ

そしてアイツはアタシの一部になる

紅い月の夜は こうして魔女が生まれるのだ



2003年01月07日(火) Memory

どこまでも続く蒼い空に
あいつの顔が浮かんで消えた

近づこうとしても離れて行く
虹のように届かない

誰か愛をちょうだい
抱きしめて暖めて

凍えそうなの
もう耐えられないの

思い出のペンダント
捨てられずにまだ持っている

今どこでナニしてるの??
誰かと楽しい時を過ごしてるの??

相合傘で歩いたあの日
みんなが振り向いて

少し自慢げだった私
「私この人の彼女なのよ」

世界中に言って歩きたかった
未練だね 哀れだね

もう忘れよう 歩き出そう
私はきっと 明日から・・・



2003年01月06日(月) 年明けに

涙で頬を濡らしながら

それでも新たな年は明けて

私は少し大人になった

いつも前向きで

いつも笑顔で

ゆっくりのんびり喋るあなた

でもいつだってあなたは

したたかに しなやかに

力強く生きていたね

あなたの事を尊敬するよ

私を陰から支えてね

時々消えそうになる私を

倒れて起き上がれなくなる私を

そっと黙って 手を差し伸べて

守って欲しい あの日のように・・



2002年12月27日(金) ホテル

「君の裸が見たい」と言われて
「胸が小さいからイヤだ」と言った

でも強引にブラウスのボタンをはずしていく
細長い指を遮って
私は自分で自ら脱ぎ出してしまっていた

普段の私からは想像もつかない
羞恥心も何も感じなかった

透明で空虚な時間・・・

「これでいい??」
多分少し怒った顔になっていたらしい

微妙に苦笑しながらタバコに火をつけ
おいでおいでの手招きをする

私は急に子供になったような
父親に呼ばれているような

味わった事の無い甘い切なさに
胸が苦しくなった

「ここが痛いの」と
小さな胸を指差すと

「じゃ、お薬あげる」

優しくて苦い大人のKISSをくれた・・・



2002年12月25日(水) 聖夜

今夜の空は 美しいですか??

あなたの目には 煌めいた星が

見えますか??

私の真上には 月もなく星もなく

黒一色の 真っ暗闇が一面

クリスマスに 天使は舞い降りて来たけれど

それは 私だけのモノじゃなく

淋しいです 寒いです

あなたの声をこんなに

近くに聞いたのに

冷たい風が吹いているのは なぜ??

こんな夜は マッチ売りの少女から

マッチを買ってあげましょう

そして 心の奥底に立てたロウソクに

そっと火をともして 一人で暖まるわ

炎の奥に あなたの顔を 思い浮かべて・・・



2002年12月23日(月) もっと・・

淋しくて耐えられそうもない時

君がいることを想い出す

同じ空の下で息をしている

君のことを・・・

辛くても必死で生きている

君のことを・・・

君の声を 君の顔を

君の言葉を・・・

泣いたりしてごめん

意地悪してごめん

自分勝手な私は直せない

我侭な私をもっと叱って

もっと強く

もっと激しく

ほんとは抱きしめて欲しいけど・・・



2002年12月22日(日) 鈍感

どうして世の中には
こんなに鈍い人がいるの??

自分が嫌われてるってわかんないの??
おかしいよ・・

図々しい人って大嫌い
なんで近づいて来るの??

うざいよ
みんなあんたの事が嫌いなの

迷惑がられてるのに
気付かないなんて

心臓に毛が生えてるんじゃない??

バカは死ななきゃ治らないって
きっとホントなんだね

可哀想なバカ人間・・


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麗奈