大人の再開ピアノ、もどき
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2006年05月02日(火) 世間は平日なのか休日なのか微妙な日

◆虹のリズムより 平吉毅州
・錆びたブランコ
・波のお話
・五月の風
・真夜中の火祭

やたら多声の曲ばかりなのは偶然。
上二曲は初見じゃなくて二度目だけど欠片も記憶にないので初見練習扱い。
苦手の現代曲でもさすがに超簡単だと初見で大丈夫みたい。
いや、先読みできる程度の規則性があってこそ可能なので大丈夫ってのは違うか。

◆愛しい五月お前はまたやってきた シューマン
これも多声? いや重音か。
一応、最後まで通して指を動かしてみる。
慣れればなんとかなりそう。二年前からするとえらい進歩だ。
と、そのくらい下手な頃と比較して自分を慰めてみる。

◆ソナチネアルバム1より ハイドン
・アダージョ
昨日と同じ。やり始めは練習後に義務を達成した安堵感のみが残る。
まったく音楽になってないもんね。

◆インヴェンション バッハ
13-15番プラス7番。
プラス分に意味はない。7番のページが開いたのでなんとなく。
二声はもうあっさり聴き分けできるかと思いきや
同じ展開で音が被ると全然ダメだね。聴けてねー。
聴き分けられたら10番だってチョロいのに。


2006年05月01日(月) モツとベトのCD届いたよ

シフのモーツァルトソナタ全集とブレンデルのベトベンソナタ全集が
無事に到着。
封を開けてみると、梱包はごついのにちんまりしたもんだな。
場所をとるから日本独特の過剰包装はいらないけどね。

しかしシフの後でブレンデルを聴いてもあんまり区別つかなかったり。
お耳がとっても悪いです、はい。
どっちもあっさりすっきりした演奏。
k310が物凄く速く軽く感じて驚いた。この曲は重いほうが好きみたい。
月光はしつこいの嫌いなので幻想的でいい感じ。

で、CD聴いてばっかりで鍵盤練習はちょろっと。

◆ソナチネアルバム1より ハイドン
タイトルにアンダンテグラジオッソとあるの一通りと
アダージョとあるの前半1/3ほどを弾いてみる。
単なる速度指定なんですが。
どこの抜粋なんだかさっぱりわからんのが全音ソナチネアルバムの特徴。
この本を作った人は何を考えてこういうタイトルにしたんだろう。
それともこういうタイトルをつけるのが慣例なんだろうか。
以前より重音が苦痛じゃないところに少しだけ安心。

明日はシューマンの愛しい五月を始めよう。


五葉 |MAIL

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