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難病相談支援センター主催「難病出前パソコンボランティア養成講座in上越」が上越市の県立看護大学第一ホールで開催され、受講者25名(OT9名、保健師・市相談員・大学教員・ボランティア・患者家族など)の参加があった。当支部も患者会紹介と様々なスイッチ・センサーなど実例をまじえて紹介した。
かたくりの里で療養中の小出貢さんと奥様・娘さんが金曜倶楽部にお出でになった。JALSA号で送迎。
北ロータリークラブより、最近新しい会員も増えたのでALSとはどんな病気かまたどんな活動をしているか講話をして欲しいとの依頼があり、30分いただいてALSについて・コミュニケーション支援状況・支部活動内容などお話させていただいた。また、例年のように支援金(20万円)をいただいた。
金曜倶楽部に西蒲区の患者さんHさん(母親ー気管切開前))の娘さんが、母親が痰のつまりが多く苦しい時があるとのことで、相談に見えられた。
かたくりの里入所中のKさんよりナースコールスイッチが押しにくくなったので、軽いスイッチがないかとOTさんから依頼があり訪問した。スイッチ釦のストロークが大きく押しにくいものであったので、押圧の軽い押しボタンスイッチに交換して使ってみてもらい、良好とのことでお貸しすることにした。
村上の患者さんTさん、小針の患者さんTさん来局。お二人でいろいろお話が弾んでいた様子。今日は一ヶ月遅れのお彼岸ということで、皆さんでおはぎ作りをされ、14名と大勢で美味しくいただいた。
中央区近江のOさん宅を訪問。伝の心・光センサーを設置して使ってみていただいた。まだ不慣れなため誤動作が多かったが、練習して使えるようにしたいということで、今後フォローが必要。
松潟の園入所のSさんより、パソコンにWordと筆ぐるめをインストールして欲しいとの依頼で訪問し、インストールした。
中央区近江の患者さん(Oさん)宅を訪問。パロム花園筒井さんからの依頼で、コミュニケーションについて何が良いか調査がてら文字盤・パソコンなどを持参しいろいろ試していただいた。お口がよく動くのでヒカリセンサーで伝の心が使えるということで、移動テーブルとベッドの手すりを手配していただいた時点でパソコンを設置することにした。
厚生連長岡中央病院にて秋の集いを開催した。大野先生の講演・リハビリ担当3名の方々からそれぞれの分野でのお話、交流会を行った。参加者は51名で、新しい患者さん1名、お母さんが患者さんの娘さん2名が参加され、その他患者さん5名の参加があり、有意義な一時を過ごされたご様子。
事務局超日記
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