Leonna's Anahori Journal
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…良い便り、などと申しますが。
それです、私の場合も。
無事で暮らしております。
無事これ名馬であります(←だんだんあやしくなってきた)。
すっかり堅気の会社員でありますが、四十肩の方は相変わらず痛いです。
朝の満員電車で押されて泣いております。
なんだ、あんまり無事でもないじゃん。
お。無事じゃないといえば、あれですよ、
リの字のつく、あのチーム。
一週間に二度負ける馬鹿ちんどもだ。
あれはからだに悪い。十二指腸潰瘍になりそうです…
週末はインフルエンザの予防接種に行くつもりです。
新型じゃなくて普通の方。
新型ワクチンはお若い方々に譲るのです。 なんか、久しぶりでうまく書けないな。
それでは本日はこのへんで。 またね
題詠互選の歌会にて。
講師から、一刀両断「これは教養があって意地悪な人の歌です」と言い切られましたよ。 誰の歌かわからないのをいいことに!(といいつつ、やっぱり意地悪ってばれるんだなぁって。教養とかって、この場合、全然褒め言葉じゃないですからね)
最近はこういう社会性を帯びた、毒のある歌を詠む人は少なくなったからこの味わいは稀少、だそうです。畏れ多いわね。あたしは、わらってほしかったんだけどなぁ。強弁のかげのずれっぷり(アナクロニズム)を。
いずれにしても、休憩時間に講師からサインもらうために並ぶような歌会、もうこれっきりにするざんす。意地悪は、毒吐きは、このジャーナルでなんぼでもできるもん、いいんだもん!
ガーナ戦。 やっぱり岡崎はうまかったでしょう。 みましたか、あのヘディングを。 しかしね。 数分で3ゴールを決めた日本の集中力もさることながら、 その時間帯まったく集中力切れてたガーナ、という事実もありますわよね。 ゴール真ん前にいるのに、岡崎まったくのどフリー、ノーマークだった。
ま、今日のところは4得点、逆転大勝利を喜ぶことといたしましょうか。 岡崎のうまいサッカーばんざーい。 稲本の相変わらずのタフネスばんざーい。 都築龍太のステキなもみあげ、ばんざーい。 この代表チームには今までにない"こなれた代表らしさ"がただよっていて、好きです。
Kさんへ
おととい「グラン・トリノ」を観てきました。 目黒シネマという名画座で観たんだけど、映画好きの良心を感じさせる 古めかしいけれど気持ちのいい映画館でした。 頑固じじいを演じても、かっこ良すぎるイーストウッドでした。
でも、あの隣に住むモン族の少年は、あれは狂言回しですよね。 主人公はアメリカ人の爺さんなんですよ。 死ぬ前にするべきことがあるような気もするけれど、いや、わしゃあ これでいいんじゃ、いいんじゃーい、という 茫漠とした悩みにすっぽりと包まれて息苦しそうな、あの頑固爺さん。
だから、爺さんはあの少年に感謝の気持ちでいっぱいだったと思う。 いくらしても、したりないくらいの感謝をね。 だって誰かのために何かをしたくたって、その誰かがいなければ、 それはできないのだから。 お節介も、させてくれる人のあればこそ。 そういう意味では、爺さんはこれっぽっちも自分を犠牲になんかして いない。むしろ幸せを感じていたと思います。 (もし涙が出るとしたらこの幸せに対してですが、今回私は泣きませんでした)
隣に住むモン族の家族がアメリカ中西部へやってきた理由が、 「ベトナム戦争で米国に協力して故国に住めなくなったから」というのが 社会派監督イーストウッドらしい、上手い背景の作り込みだと思ったけれど でも、「グラン・トリノ」、社会派してましたか? 私には、社会派というより、 相変わらずの「ロマンチストなイーストウッド」って感じでした。 そういうイーストウッドが大昔から好きだったのだし、そういうところは 少しも変わってなかったな、と。 甘甘爺さん(笑)
代表戦。 オランダ代表の顔ぶれのあまりの豪華さに、勝負は二の次で ひゃあひゃあした気分になって、困った。
日本が勝てるなんて、もともと思っていなかったけれど、 残念だったのは、岡崎があまり活躍させてもらえなかったことだ。 岡崎がもう少し調子良かったら得点してたかも。 岡崎の好きなところは、サッカーがうまいところ。 と、いうとみんな笑うけれど。 岡崎のサッカーみてると「うまいなぁ!」って口に出して言いたくなる。 そんなことを思っていたら。 試合後、ファン・ペルシーが 「9番(岡崎)と10番(中村)は凄く良い選手」って言ってたって。 うふふふふふ。 いいぞー!ファン・ペルシー
朗読会。 穂村弘(ほむほむ)は思ったよりも背が高かったです。 短歌は、一首を二度ずつ朗読するもの、みたいです。 作者の声で詠みあげられる短歌は想像以上に良いものでした。 その場で詠んだ本人がちょっと解説してくれたりするのも贅沢ですし。 ああ、面白かった。 ここ何年も、こういう刺激に飢えていました。 --
ところで、(失笑覚悟で正直に書きますけど、) 立川ルミネってかっこいいですねー。入ってる洋服が東京と全然違うー。 朗読会終わったら一目散に教室を出て(まだ誰も立ち上がらないうちに走り出た)、 駆け足でお洋服をみてから帰りました。 新宿のずーっと奥に、あんなお買い物パラダイスが隠れていたなんて。 しかも、凄い人出でにぎやかだったし。 今度ゆっくり遊びに行こう。
がんばろうと思ったんだけど、起きたのは5時半だった。 でも、ま、いいや。勝ったから。 勝つときはやけに景気良く勝つんだよね。 でも、これで安心したら危ないぞ、という。そういうチームですよね、リヴァプールは。 -- 仕事の帰りに寄り道をして、めずらしく上機嫌で帰宅。 さんっざん迷った末、とうとう新しい水着を買った。一時期は「もう泳がない。水着は着ない」って言ってたんだけど。 黒い水着は肌を焼いても焼かなくてもきれいに見えるし、シンプルで国内外どこへ行っても悪目立ちしない水着なら、逆に一枚ほしいなぁという気になって。今年はどこへいっても競泳用以外にワンピースの水着は売っていなかった。 来週は旅行先の温水プールで泳ぐつもりなんだけど、肩が痛くて、泳ぐ以前に試着の段階で四苦八苦だった(涙)。手で水は掻けないから、ビーチボールにしがみつきながら足をバタバタする予定です。
先月の終わり頃に、四十肩というものになってしまった。 痛い。寝ていても右肩から腕にかけて痛みがある。 腕を交差させてTシャツを脱ぐことができない。事務所のドアノブを右手で回すことができない。机の右側の引出しを右手で開け閉めできない。
最初は着替えをしていて右肩を脱臼したと思い込み、整形外科にかかったのだけれど、結局レントゲンにこれといった異常はなく、そういう場合にはこういう症状を「四十肩」と呼ぶらしい。インターネットでも調べてみたけれど、突然症状があらわれて、これといった特効薬もなく、半年から一年ほどで自然に治ってしまうのだという。 突然なって、自然に消える。いかにも経年劣化、老人性の症状って感じが嫌だ。
今日は、手形を切ろうとしてゴム印押したら腕が痛くて、往生した。ゴム印の位置を決めるところまではなんでもなかったのに、上からグッと押したらズキーーーン!ときた。とほほほほ。 これ、ほんとうに自然に治るのを待つしかないのだろうか。二十一世紀になってるってのに、本当に症状を軽減する薬とか、皆無なのかなぁ…
プレミア開幕早々、緒戦でいきなり負けたリヴァプール。 ほかはみんな勝ち点3を取ったなか、4強中、唯一黒星スタートを切ったリヴァプール。 さすがはシーズン中2試合しか負けなかったのに優勝を逃したチームだけのことはある、と変な感心をしたくなっちゃう、リヴァプール。 シャビアロンソがスペインへ行っちゃったのは悲しいけれど、代りにローマからアクィラーニを連れて来て、おっ!と思ったのもほんのつかの間、アクィラちゃん足首を痛めてて10月位まで試合に出られないかもしれないことがこの期に及んで判明した、リヴァプール。
なーにやってるのよぅ、バカタレがー。 こうなったら19日の試合(日本時間の20日朝4時キックオフ)はライヴで観戦だ。
これは昨年秋、故障休場中にガールフレンドと一緒にチームの試合を観戦するトーレス。 結局このカノジョと今年6月にゴールイン。コングラチュレーション。
スキンヘッドのおじさん、トーレスにサインもらってすっごくうれしそうだった(でも、あたま、ちょっとじゃまだった)
休日。 数年前に買ったきり一度も聴いていなかったEpic Highのアルバム、"SWAN SONG"の包装をペリペリと剥がして聴いてみた。ううう、クールやね。どうしてこうもカッコイイのだろうか… …と、けっこう良い気分でいたところへ、浅野忠信離婚のニュースが入ってきた。とたんにがっくりくる。どうしてこんなに落ち込むのか。自分でも訳がわからない。
きっと、浅野とCHARAの組合わせというのが、とても好きだったのだろう。浅野みたいな男の子がCHARAみたいな女の子にぞっこん惚れてる、というのが良かったのだ。それが、なんで離婚なんて、誰でもするような月並みなことになっちゃったんだろう。しかも「尊敬しているから別れる」とかなんとか、オトナコトバで嘘吐いて。あーこういうのって、ほんとにやだ。
あーいやだいやだという、ぐしゃぐしゃした気持ちとは別に、一週間ほど前から中途半端に伸びた髪の毛が、これまたぐしゃぐしゃになっている。それで、気分転換に髪の毛を切り行くことにした。切るつもりで行って、結果的にはパーマをかけて帰ってきた。見慣れた自分のパッとしないショートヘアに飽き飽きしていたので、衝動的にやってしまった。
失敗してちびまる子ちゃんのお母さんみたいになっちゃったらどうしよう、と、迷ったのだけれど、少なくともお母さんにはならずにすんだ。落ち着くまでしばらく大変そうだけれど、それでも飽き飽きよりはくるくるの今の髪の毛の方がずっといい。ヘアスプレーって大嫌いだったのだけれど、それすら新鮮に思える(よほど飽きてたんだな)。 いつもの美容師さんといつものサッカー、プレミア話を少々。リヴァプールってばほんとにもう…的な話と、あとはマンUからレアルへ移ったポルトガル人について。 レアルはスター選手の墓場みたいなところもあるけれど、あのポルトガル人なら、とりあえず自分を不利な状態に置くようなことだけはしないだろう、保身はバッチリだよきっと!、というあたりで意見の一致をみた。
気分がくるくる変わって疲れる一日だったけれど、結局最後は髪の毛までくるくるになって終わった。明日、会社だ。朝大変そうだな、このあたま…
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