Leonna's Anahori Journal
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あ、そうそう。 日本代表の試合、ウクライナ戦は、本当に負けてくやしい試合だった。久々に代表試合で熱くなったわ。
でも、試合と同じくらい印象に残っているのが、試合後のインタビュー。この前のラトビア戦でもそうだったけれど、ヒデに対する質問の内容(質問の仕方)が激変していることに気がつきましたか?
「プロなら、せめてもう少しサッカーのことを勉強して、何をどう知りたいのかもっと具体的に訊かれなきゃ、答えられない」と言い続けたヒデの啓蒙活動が実を結んだようです。エガッタねぇ!(笑) というわけで、スカパーのサッカーセット、やっと契約しました。そのかわりKNTVは今月末で切りますよ(!)。 当たり前だよ、スカパーの契約があることだけでも今の私には贅沢なんだから。ジフン病からは、これで完全に抜けられそうです。
2005年10月13日(木) |
『文体とパスの精度』 |
馬鹿な人間の人生には、当然の帰結として馬鹿な事しか起きないんだ、と。そういうことが、実に良く、骨の髄まで滲みわたるように分った数日間だった。
でもこれ、罰かご褒美かということなら、ご褒美だと思う事にした。もうね、いまから賢い人間になろうったって無理だと思うん。だから。この弛みきった脳みそには「ああ、スイートじゃった!」ということで、自分に都合良く記憶させてやろうか、と。
バカボンのパパも言っているではないか。“バカは死んでもバカなのだァ〜♪”って。(あ、ええっ?、これって、死後も続くのォ?!)
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自分のバカさをただじっと座って噛みしめ続けていてもしようがないので、テニスのクラスに出る。なぜかあれだけ毎回つった足が全然つらなくなったのはいいけれど、息切れが激しい。とにかくしょっちゅう水分補給して、息を整えながら最後までついて行く。
足がつらなくなったのは、仕事のストレスから解放されたことと、毎日の軽い筋トレ、ストレッチの効果なのだろう。ただし、息が切れるのはまだ煙草がやめられないからで、ウーンという感じ。
こういうことって“やめられない”というのは嘘で、ただ“自分がのやめたくないからやめないだけ”ということは、自分でも良くわかっているのだけど。テニスそのものの勘はほとんど戻ってきたから、もう少ししたらもとのレベルのクラスへ戻れると思う。 -- 書店にて、購入本。
「1分間リンパマッサージダイエット」 渡辺佳子(アスコム) 「文体とパスの精度」 村上龍+中田英寿(集英社文庫) リンパマッサージの本は他にもたくさん出ているけれど、これは特に売れていて、この次買おうとおもっているうちに軒並み売り切れ状態に。本日、丸善T田沼店にて山積みされているのを発見して、即買い。リンパマッサージは、とにかく気持ちがいいです。もう少し有酸素運動と筋トレで身体の基礎を作って、それからピラティスとこのリンパマッサージを組み合わせるというのが、いま私が考えている“理想型”。
「文体とパスの精度」、以前は、個人のメールのやり取りを見せられてもなぁ、と思っていたのだけど。そしてその思いは、いまも変わらないのだけど(笑)。本の内容は、1997年、W杯フランス大会の前年から2003年、KOREA/JAPAN後、ヒデのパルマ在籍時代までのことが綴られている。
それで、立ち読みしていたら、この前のW杯のスペイン×アイルランド戦について触れている部分があって。あれは私にとってのベストマッチ、in KOREA/JAPAN。スペインは試合中に一度PKを止めながらも試合終了間際にまたもやPKを与えてしまい、結局延長でも決まらずに最後の最後にPK戦で勝ったという…。
あのとき延長で決まらずにPK戦へもつれ込んだとたんに、もうベンチにさがっていたラウールが、幸せそぅ〜な顔で微笑んだんだよね。ラウールというのは普段はまず、ああいう顔は見せないひと。それが、まるで綺麗な花がゆっくりと蕾を解くかのような微笑みを…(笑)。まぁ、綺麗と言う以上に不思議な光景で、いまでも彼のあの顔は忘れられない。で、あの笑顔を観た瞬間に私はスペインの勝利を確信、その通りになったのだった。
読めば読むほどこんな振り返りの連続で、たいそう疲れそうな本。なので、少し離れたところに置いておいて、たまに手に取って少しだけ読むというのが良さそう。あ、それと。ヒデと龍サン、この二人の親密さにはマジでむかつきます(笑)。
さあ、そろそろスカパーのサッカーセット、視聴契約を再開しようかな。
昨晩。
ひとりで考え込んでいても心臓が痛くなってくるだけ、手足の指先がつめたーくなってくるだけなので、荻窪方面へ、イノチの電話をかける。
数年ぶりに声を聞くマキコさんは、ちょうど明日なら時間があるから、じゃあちょっと会おうか?とうことに。すごいな。すぐ「行くよ」って言える、そういう人って、すごい。
そして、またしても、自分の知り合いにもこういう人がいる(いた)のだということに気付いて呆然とする。どうなっているのさ。勿体ない話ではないか。
電話を切ったあと、荻窪方面からもの凄いエネルギーが飛んで来て、私の身体は正体不明の光に包まれました(言ってることがアブナイ) -- きょう。
マキコさんは、ブロッコリと枝豆を携えてやってきてくれた。お礼に特製チヂミとトック(韓国風餅入りスープ)を作って、一緒に食べる。最近は誰にでもチヂミを食べさせる傾向にあるな私は。
マキコさん、馬鹿チマリスの話に一々呆れていた様子。申し訳ない。あまりの申し訳なさに、帰りがけ、トック一袋と、チヂミ(使いかけ)一袋を進呈する。いまの私にはこんなことしか出来ません。申し訳ない。
“孤独が私の友だち”てなことを平然と言い放っていたこと(しかも数カ所で)を深く恥じ入った次第。いや、孤独って場合によっては或る意味財産だと思っているんだけれども。使い方を間違えるとイタいよね?
とにかくこれからは夜になったら寝る事にした。駄目だ、朝までなんか起きてちゃ。深夜の静謐なんて、いまのチマリスには高級すぎらあ。そのうえ老化も加速するではないか。アンチ・エイジング。(見た目のことより、中身育てろよ!!)
…マキコさん、ありがとうございました。
生きてます、辛うじて(笑)
あとで更新します。
しかし、人生はツライな。人生のバカヤロウ!! ・・・すぅはぁ〜、すぅはぁ〜(肩で息)
2005年10月07日(金) |
餅/24/イニシャルJ |
神様、これはご褒美ですか、それとも何かの罰ですか。 -- 絵に描いた餅で食中毒みたいなこと(韓国の坊やのことdeath)も、いい加減飽きた、嫌になった、どうせ中毒するならリアル餅で、などと軽口を叩いてはいたのだ。
でも、だからってなにもこんな餅につまずくことはないだろう。だいたいこれ、ちゃんと米から作ってますか。いや、まがい物とは言わないけれど、超新種の餅米から出来ているような。
どうしてこんなことで私を試すのだ。 こんなことされれば、即座に軟弱脳のバカっぷりを露呈する私であることはわかりきっているだろうに。
またメールが来た。いま、台湾にいるそうだ。 台北と、台北の南にある新竹という町を訪れているそうだ。
-- この人は不思議な人で、簡単な事実だけを書いたメールをたまに送ってくるのだけど、それがいつもヒンヤリとした手触りの文章で。
今回も“まだ気温は30度まで上がる、湿度が高くて少し歩くと汗をかく”と書いてあるにも拘らず、全部読んだあとでは、台北が“夜の都”みたいに感じられる。陽光よりも夜気が先に立つ、とでもいうのかしら。何なんだろうね、こういうのって。よっぽどニヒルな御仁なのだろうかしら?
もしかしたら、すんごいお爺さんだったりして。実は女性だった!なんてのもいいっスね(笑)。一番チョアなのは、物静かで胸板の厚い文学青年だったってパターン。コレだよ!(自分で書いてて恥ずかしい)
-- それで、今日は何となく気分を変えたくなって、家ではジェシー・ノーマンのベスト(旧い録音)、外ではジュリアン・クレールなんか聴いていた。ジフンチャンとepik high 以外の音を聴くなんて、ほんと久しぶり。 で、両方とも今迄になく良かったんだな、泣ける感じで。んん〜、いいぞチマリス、その調子(笑)
だいたい、こんなときにチョン・ジフンの「スゥ〜、ハァ〜〜」なんか聴いたら、大混乱しちゃうからさ。せっかく台北の気分になってるのに、香港思い出しちゃうじゃない? ほんとだったら今日向こうへ発ってたはずなのに(…って、アイタタ、自分で書いてて思い出しちゃった)。 あー。まだちょっと引きずってるみたいだ、ズルズルチマリス。
いったいどうしたら、こんなふうになるのだろう?私のipodのイヤホンコード。断線寸前。出ちゃってる、見えちゃってる、中の銅線。 このまえ妹にも「いいかげん新しいの買ったら。もうムリだよ!」と言われたばかり。
来月、旅行に行く前に買い替えよう。(またすぐ、ガヒガヒになるのだろうから、旅行直前にしようっと)
先日。
英会話のクラスの後、横浜の父の家を訪ねる前に、関内で下車して中華街〜元町を歩いてみた。若かりし頃の、チマリスの遊び場なり。
しかし、跡形もありませんでしたね。その後、少しずつ変わって行く様子を何年かおきにチラチラと見てはいたのですが。あの当時はそんなこと、これっぽっちも考えなかったけれど、きっと私が若くてバカで調子こいて遊んでいた時代にも、同じ感慨にふける先達がいたのだろう。
持ち回り、といえばそれまでだけど、たとえば矢作俊彦なんて、いまはもう横浜なんか素通り、訪ねもしないのだろうか。それとも、どこかにこっそり、秘密の場所をキープしているの?
とても暑い日で、日焼け(顔に襲いかかる紫外線)を気にしながら歩いていたら、急に足が重たくなって来て、それは精神的なダメージではなくて、テニスのレッスンで足に疲労がたまっていたためなのだった。筋肉痛というよりも、股関節が動かない。嗚呼、変わったのは町ばかりではなくて、アタシの方も変わったのね…
中国茶(台湾緑茶)を求めてもう何件かお店を回りたかったけれど諦めて、元町でコーヒーを飲んで一休みしてから、洋光台の父の家へ向かった。お茶は、『悟空』で文山包種(ブンサンホウシュ)一袋を買ったのみ。『鴻昌』の前を通るときチラと中を覗き込んだら、それだけは変わらずいつもの場所にエディさんが、いつもと変わらぬギョロリとした目を開けて座っていた。
2005年10月01日(土) |
レアルマドリーよりチョア! |
イベント時によくジフンチャンの通訳をされている方の談話が、某サイトにアップされていました。それによると…
小麦色の肌は、塗っているのではなく焼いたもののようです。でも、眠っていないというのはビンゴだったみたい(当然!)。
↑このまえ、ソウルでサイン会したときのジフニ。最近の彼の雰囲気が伝わって来る、わりと好きな一枚。
伝え聞くところによると、この時ファンの子が「もうダイエットはやめようよ。」と声をかけたそうな。うん、うん。でも奴には言ってもムダだよ(笑)
-- 今頃、全国のジフニペンは怒り狂っているんだろうなぁ。今日の、韓流オールスターサミット、地上波(フジ)放映。RAINの登場シーンは、ことごとくカット!だから言ったじゃないのぉ。フジは、ヨンハ、サンウ、ビョンホンはOKだけど、RAINはだめなんだって。
どうしてそうなったのか、その経緯と、それを納得できるかどうかは別として、おそらくこれは社の方針、決定事項なんだと思うよ。私なんかサミットの主催者サイドにフジTVの名前をみつけたときはエッ!と思ったもん。よく、RAINを呼んだなーって、ビックリしたわ。
しかし、いくら『韓流アワー』内の扱いとはいえ、よくあそこまで思いきり良く切ったね、フジも(笑)。オンエア心待ちにしていた人は本当にお気の毒。こんどチマリスキャプチャで、ジフンチャンのウェスト露出画像ベストテン作ってアップしますから、それみて癒されてください(笑)
-- そんな、ジフニペンから見たらにっくきフジTVだけれど、番組構成は考えてましたね。特に、ドンゴン、ビョンホン、サンウは分るけれど、もう一人は誰?って扱いが多かったチョン・スンウ。彼をきちんと扱っていたのはさすが。スンウと新潟地震の被災者の交流はフジ側にしてみれば、格好の番組材料だった(嫌な書き方でゴメンナサイ)と思うけれど、結果的にはスンウの人柄がよくわかる、いいコーナーに仕上がってたし。
あっ、そうそう。スンウssiといえば、衝撃の発言がありましたね。野球好きの彼の草野球チーム。メンバーの名前を聞きましたか?! エースがチャン・ドンゴンってだけでも凄いのに、他にもまだ、チョ・インソン(このひと芝居は重いけど素が可愛いのよ)、チョン・ウソン、チ・ジニがいるという…、、、チマリス、興奮して顔、真っ赤になりましたよ。こっこっ、こんなメンツ、はっきり言って、レアルマドリーよりチョア!(笑)
これで次の日韓交流イベントは決まりましたね。サミットでも大喜利でもなく、次は、日韓スター対抗野球大会で! で、第二部はサッカー大会で、チョ・ハンソン、カン・ドンウォン呼ぶの。足りない分は、まずキム・ヨンマン(セクションTVの司会のひと)入れて、あとの頭数はチマリス、向こう行ってかき集めてくるから。…って、完全に激妄想モード突入だー!
ああ、楽しかった(笑)。本日はこのへんで。
2005年09月26日(月) |
やはりドンゴンssiは別格なのだ |
ちょこちょこっと後出しジャーナルしております。 9月13日 9月14日 -- 今回の韓流オールスターサミットで一番印象に残った(ハッキリとわかった)こと。それは…
黒田福美さんは“ドンゴンペン”である、ということです(笑) --
確かにチャン・ドンゴンのオーラというのは凄いものがあります。
2月に初めてソウルを訪れたとき、アシアナの機内誌でRAINの記事を目にしてなにか異様なものを察知したチマリス。その日の晩にホテルの部屋でTVを観ていてRAINの SHOW CASE LIVE(@渋谷AX)の映像に目が釘付けに。…これが転落の第一歩であったということは、かなり以前に書きました。
そのとき観ていたのは芸能ニュースらしき番組だったのですが、RAINよりも前、番組のはじめの方で、舞台上でマイクに向かって質問に答えているチャン・ドンゴンの図というのが流れました。話している彼の顔をアップで捉えるTVカメラ。そのときブラウン管から放射されて、こっちへ向かって飛んで来た、あのきっついオーラは、ちょっと忘れられません。
翌日、移動のクルマの中(ノッチ部長とチエちゃんが同乗)で、たまたま韓国人俳優の話題になり、話はドンゴンssiのことにも及びました。部長曰く「チャン・ドンゴンはもう、ちょっと別格なんじゃないの」。すると、ミーハー因子を持たぬはずのチエちゃんまでもが「チャン・ドンゴンは凄いです。あの横顔はもうニンゲンじゃないです、彫刻ですよ」と。
それまでは正直、それほどのもんか?と思っていた私ですが、しかし昨晩のあの映像のことがあります。「昨日TVでインタビュー受けてるところを観たんですけど…、なんなんですかね、あのワケのわからんオーラは。ピシピシピシーっと針のようなものが飛んでくるんですよ、ブラウン管から」。すると部長も「あー、わかるなぁ。ほかの芸能人にはない独特の雰囲気ですよね」。
チエちゃんによれば、チャン・ドンゴンは女性とのスキャンダルのないひとで、自分がスターだという意識が非常に高い、ということでした(ちなみにチエちゃんは女にだらしのない男が死ぬほどキライなのです)。この車中での会話を境に、私の中には「チャン・ドンゴン=韓国一のスター=別格=なにやらアンタッチャブルなお方」という図式が出来上がったのでした。 そして、昨日のサミットでのドンゴンssiの扱いには、そういう彼の独特のポジショニングというものが如実に現れていたように思います。時間の割き方、黒田さんの視線など、あれやこれや全部含めて。
ところで、ジフンチャンことRAINはこのドンゴンssiのファンでありまして、先輩として大変尊敬しているようです。ジフンチャン、昔、自分の一重まぶたが嫌で整形したいと思ったのも「チャン・ドンゴンさんのようなパッチリした目に憧れた」から。また、尊敬する芸能人、ファッションセンスがいいと思う芸能人にもドンゴンssiの名前をあげておりますね。ドンゴンssiもジフンチャンのことを可愛がっていて、二人はとても仲がいいようです。 ←立ち位置も先輩の隣デス。しかしデカイ後輩だなぁ(笑) (ここからは蛇足)
だけどね。正直私はドンゴンssiの私服のセンスはあまり買わないんです。特にカンヌでオフに着ていたシャツ、あれはないと思うよ! ま、ジフンチャンのファッションセンスを狂わせるほど、ドンゴン先輩のオーラは凄いんだ、とそういうふうに理解しておりますけれども(笑)。
それから、対韓流となると必ず出る質問が今回ドンゴンssiも訊かれた「お肌がとてもきれいですけれど何か秘訣があるのですか?」、もしくは「肌がきれいになる方法を教えてください」。特にサンウssiやジフンチャンはよく訊かれています。これを女性(日本人)から男性(韓国人俳優)に向かって訊くというのが面白いんだな。いずれにしても『美肌』は、韓流における重要なキーワードなのです。
(おまけ)※真似しないでください。
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